あなたの好きなビートメイカーは誰だろう。舐達麻の躍進を支えるGREEN ASSASSIN DOLLAR?それとも高水準のプロデュースワークを途切れさせないChaki Zulu?または2020年のMVPといっても過言ではないモードを掲示したKMだろうか。他にも目を向ければ、それこそキラ星のように輝くビートメイカーたちが国内外に無数に存在している。この企画『BeatMakerz File』では、Native Instrumentsの協力の元で多様なビートメイカーの世界にフォーカスをあて、ビートメイカーたちがどのような機材を操り、どのように考えて自分のビートを練り上げていくのかを探る。 初回には全て自作のビートで構成されたアルバム『Anyways』を、11月にリリースした環ROYが登場。ラッパーとしてのキャリアも円熟期に入った環ROYが、なぜビート制作をスタートさせたのか?そこにはアーティストと