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Interviewに関するtxmx5のブックマーク (5,706)

  • Interview | YUKSTA-ILL | 自分にとってのセカンド・チャイルドフッド | AVE | CORNER PRINTING

    2023年春に自らのレーベル「WAVELENGTH PLANT」を立ち上げ、コロナ禍でリリースした「BANNED FROM FLAG EP」(リリース時のインタビューは必読)を挟んでいるものの、実に4年ぶりとなる4枚目のアルバム『MONKEY OFF MY BACK』をリリースした三重・鈴鹿のMC、YUKSTA-ILL。 基的には、自分がリリースに携わっているアーティストにはインタビューしないように心がけているのだけれど、YUKSTA-ILLと今作のリリースに関して話してきたことは共有すべきと感じ、なにより改めてインタビューをすることでYUKSTA-ILLから感じるラップの光を読み解く手がかりのようなものを残せると思いました。 バスケットボールのこと、バスケットボールとヒップホップのこと、ラップの中で使われる英語表現、今、改めて聞きたいハードコアとヒップホップのことを話していただきました

    Interview | YUKSTA-ILL | 自分にとってのセカンド・チャイルドフッド | AVE | CORNER PRINTING
  • 舐達麻インタビュー|俺たちは普通の人間、だからこそ誰よりも真剣に音楽をやってる - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    同じ熱量で努力していたら新作は確実に前作を上回る ──3月以降、新型コロナウイルスの感染拡大でライブができない期間が続いていましたが、いかがでしたか? 賽 a.k.a. BADSAIKUSH 曲作りはコロナとは関係なくずっとやり続けてます。曲を作るほうが好きなんですよ。コロナが流行る前も普段から仕事してるわけでもないし、いつも遊びながら曲を書いてるだけなんで、コロナではマジで何も変わってないです。ただ、作った曲のMVをホテルの一室で撮ろうとしてもホテルが営業してなかったり、ホントは海外に行ってMVを撮る予定だったんですけど、それも無理になったり。そういう面で制作に支障をきたしている部分はあるかもしれないです。 ──舐達麻は昨年飛躍的に知名度を高め、8月にリリースした2ndアルバム「GODBREATH BUDDHACESS」でその評価を決定的なものとしました。シーンでの注目度がグッと上がった

    舐達麻インタビュー|俺たちは普通の人間、だからこそ誰よりも真剣に音楽をやってる - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 舐達麻──ストリートライフのなかにあるHIPHOPという本質

    舐達麻が12月2日に新曲「BLUE IN BEATS」のMVを発表した。デビュー以来、音楽ファッション、生き方、そのどれにおいても自己流のスタイルを貫く彼らに『GQ JAPAN』がせまった。 埼玉県熊谷市を拠点に活動するヒップホップグループ「舐達麻(なめだるま)」は、2018年末にリリースしたシングル曲「Life Stash」、「Floatin'」のMVをきっかけに大ブレイクを果たす。ローファイヒップホップを思わせるチルなトラックと、郊外の国道沿いに広がるいわゆる”ロードサイド”の過酷な現実を綴ったハードボイルドなリリックとのマリアージュは、日のヒップホップにおける新たなスタンダードの誕生を予感させた。 ヒップホップ誕生の地であるアメリカではなく、日の伝統的な不良少年「ヤンキー」のスタイルを継承した彼らのスタイルもまた、日のヒップホップシーンの常識を打ち破るものだった。1980年代

    舐達麻──ストリートライフのなかにあるHIPHOPという本質
  • 舐達麻インタビュー 昔も今も変わらない──「前科がついたくらい」

    音楽シーンの最前線を走り続けてきたインディペンデントアーティストを様々な観点からピックアップし、11部門でノミネートアーティストを表彰する「Independent Artist Awards by TuneCore Japan」が、6月9日に開催された。 メジャーレーベルに所属しないアーティストが、個人で音楽配信プラットフォームへの配信する際、その仲介を担うデジタルディストリビュータ・TuneCore Japanが主催したアワード。 TuneCore Japan経由で、この10年間で最も再生されたアーティストを表彰する部門「Hero of the Decade」にノミネートされたのが、BADSAIKUSHさん、DELTA9KIDさん、G PLANTSさんの3人によるヒップホップクルー・舐達麻(なめだるま)だ。 格的な活動開始直後の2019年に「KAI-YOU Premium」で行なった

    舐達麻インタビュー 昔も今も変わらない──「前科がついたくらい」
  • わたしを作ったレコードたち 第6回 / ゑでゐ鼓雨磨(ゑでぃまぁこん) | Record People Magazine

    わたしを作ったレコードたち 第6回 / ゑでゐ鼓雨磨(ゑでぃまぁこん) 姫路にゑでぃまぁこんというバンドがあり、無数の音源をCD-Rで出している。そしてそのどれもが素晴らしい……と、うわさだけはかなり前から聞いていた。実際にその演奏を見たのは2014年の春、神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸だった。 そのとき、自分が聞いていたうわさはなんだったんだと思った。うわさがうそだったと思ったのではなく、うわさから想定していた音楽の、そのはるか上にあると思えたほどライヴが素晴らしかったから。そのときの彼らは7人編成くらいだったか。何時間もやったような記憶さえある(実際には40分くらいだったはず)。 ふわふわとゆらゆらと。リード・ヴォーカルの女性(ゑでゐ鼓雨磨)を中心にしたバンドのアンサンブルはとことんまで静かでドリーミーで。だが、スローライフ的な穏やかさではなく、芯にびりついた何かがあり、どこか民話や寓

  • わたしを作ったレコードたち 第3回 / ロボ宙 | Record People Magazine

    わたしを作ったレコードたち 第3回 / ロボ宙 1990年代半ば、友人が聴かせてくれた脱線3のCD『バチルカ』。「これ、〈Little Bird Strut〉の?」と問い返した記憶がある。スチャダラパーを中心にしたクルー“Little Bird Nation (LB)”の一員にいた関西のヒップホップ・チーム、脱線3。そこにロボ宙がいた。その後、スチャダラパーのライブで客演→レギュラーゲストとなっていったロボ宙さんは、ひょうひょうと関西のお笑いノリを体現しているようでもあり、どこかラップする哲学者のような雰囲気もその頃からあった。 格的にガツンとやられたのは、ロボ宙&DAU名義でリリースされたアルバム『Life Sketch』(2006年)を聴いたときのこと(マジで素晴らしい作品なのでなんらかのかたちで再発望む)。その後、ヤン富田さんのライブを見に行くとステージに現れた姿を見たり、安田謙一

    わたしを作ったレコードたち 第3回 / ロボ宙 | Record People Magazine
  • interview with Kassa Overall | ele-king

    一口に新世代のジャズ・ミュージシャンに括られる中でも、一際ユニークでほかにない個性を持つひとりがジャズ・ドラマーのカッサ・オーヴァーオールである。ジャズとヒップホップやエレクトロニック・ミュージックをミックスするミュージシャンはいまでは少なくないが、そうした中でもカッサのようにフリー・ジャズなど前衛的な手法を用いる者は異端で、言ってみればポップ・ミュージックと実験音楽を並列させてしまう稀有な存在でもある。そして、自身でラップもおこなうなど言葉に対しても鋭い感性を持つアーティストでもあり、自身の内面を赤裸々に綴る歌詞も彼の音楽を形作る重要な要素である。 2019年にリリースされた『ゴー・ゲット・アイス・クリーム・アンド・リッスン・トゥ・ジャズ』でカッサ・オーヴァーオールの名前は知られるようになり、ジャズの未来を切り開く新しいアーティストとして一躍注目を集める。ただ新しいだけではなく、女流ピア

    interview with Kassa Overall | ele-king
  • Tohji | 新しいシーンへの扉

    写真はすべてTohjiがセレクトしました。 日のシーンで大きな力を発揮してきたTohji (@_tohji_) 。その音楽とビジョンで、日のオルタナティブな才能たちを世界と結びつけようとしています。インターネット世代の誰もが知っていることがひとつあるとすれば、それは、私たちが地球上のどこにいても、共通の感情や欲求を持っているということです。音楽は、そういった感情を思い出させてくれる力強いものなのです。 私が2020年にバルセロナから東京に来たとき、日音楽で何が起きているのか知るために最初に勧められたのが、TohjiとGummyboyからなるデュオ、Mall BoyzのMall Tapeでした。彼らのモールや郊外というユニバース、そして90年代に影響を受けたユーロビートとトランスは、何千キロも離れて育ったにもかかわらず、私も自分のもののように感じられる要素でした。SoundCloud

    Tohji | 新しいシーンへの扉
  • WEKO - 立教大学学術リポジトリ

  • cero、3人の内なる創造性と新たな制作姿勢で前進した『e o』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    2018年の前作アルバム『POLY LIFE MULTI SOUL』において、ダンスミュージックを拡張すると共に、ポリリズムを織り込むことでポップミュージックの進化を促したcero。5年ぶりとなる新作アルバム『e o』は、これまでこだわってきたコンセプトやストーリーテリング、フィジカルなグルーヴの先で、3人の内なる創造力を糧に、さらなる前進を果たした作品だ。彼らの目の前にはどんな音楽の景色が広がっているのか。メンバーの髙城晶平、荒内佑、橋翼の3人に話を訊いた。 ※このインタビューは2023年5月25日発行の「bounce vol.474」に掲載されている記事の拡大版です 音楽を介して人と関わる、考える ──前作『POLY LIFE MULTI SOUL』から5年ぶりとなる新作アルバム『e o』は、これまでceroが拠り所にしてきたコンセプトやストーリーに基づいた作品制作のスタイルから自ら

    cero、3人の内なる創造性と新たな制作姿勢で前進した『e o』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 2015年の決定的1枚、ceroの3rdアルバム『Obscure Ride』配信&インタヴュー

    cero / Obscure Ride 【Track List】 01. C.E.R.O / 02. Yellow Magus(Obscure) / 03. Elephant Ghost / 04. Summer Soul / 05. Rewind Interlude / 06. ticktack / 07. Orphans / 08. Roji / 09. DRIFTIN' / 10. 夜去 / 11. Wayang Park Banquet / 12. Narcolepsy Driver / 13. FALLIN' 【配信価格】 単曲 257円 アルバム 2,469円 ※アルバム購入の方には歌詞ブックレット(PDF)が付属します 【配信形態】 16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC、mp3 INTERVIEW : cero サポート・メンバーとして厚

    2015年の決定的1枚、ceroの3rdアルバム『Obscure Ride』配信&インタヴュー
  • ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? | CINRA

    ここがceroの当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? たとえば、世の中に数多ある音楽作品を「語りやすい作品」とそうでない作品に分けるとするなら、ceroの5作目『e o』は後者にあたるだろう。前々作『Obscure Ride』(2015年)は、ネオソウルやR&B、ニュージャズといったジャンルやサウンドを独自に消化し、コンセプチュアルに制作された傑作であると同時に、人らも公言しているようにある種「語りやすい作品」でもあった。 「語りやすさ」と作品の強度、クオリティーはおそらく何ら関係はない。実際『e o』は、歌詞とサウンドの関係性がこれまで以上に緊密になっている、という一点から見ても、ceroの作品のなかで一番の音楽的到達点にあると思う。なのだが、この作品を説明したり、語ることはとにかく難しい。 そのことは、作がコンセプトや指標のような

    ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? | CINRA
  • インタビュー:途方もないイマジネーションに満ちた超現実的世界──ceroの2ndアルバム『My Lost City』が登場! - CDJournal CDJ PUSH

    ceroの2ndアルバム『My Lost City』があまりに素晴らしい。架空の都市を切り取ったエキゾティック・ミュージックという面では前作『WORLD RECORD』に連なるものだが、ここには、前作よりも一歩も二歩も踏み込んだダイナミックなドラマが、途方もないイマジネーションに満ちた超現実的世界が広がっている。いかにして作はできあがったのか。ヴォーカルでソングライターの高城晶平と、ギタリストでミックスも担当した橋翼の二人に話を訊いた。

    インタビュー:途方もないイマジネーションに満ちた超現実的世界──ceroの2ndアルバム『My Lost City』が登場! - CDJournal CDJ PUSH
  • cero / My Lost City 特設サイト 2012年10月24日発売!

  • cero / e o 特設サイト

    真新しいものがなくなり、 ようやく、静けさのなかページが開く。 髙城晶平 これまでのceroのアルバム制作といえば、常にコンセプトや指標のようなものが付きものだった。それが自分たちのスタイルでもあったし、バラバラな個性を持った三人の音楽家が一つにまとまるには、その方法が最も適していたのだと思う。 ところが、今回に関しては、そういうものが一切持ち込まれぬまま制作がスタートした。コロナ禍によって世の中の見通しが立たなかったこととも関係があるだろうし、年齢的なことにもきっと原因はあるのだろう。一番は、三人それぞれが自分のソロ作品に向き合ったことで、そういった制作スタイルに区切りがついてしまった、ということなのかもしれない。 なにはともあれ、唯一の決め事らしきものとして「とにかく一から三人で集まって作る」という方法だけがかろうじて定められた。そのため、まず環境が整備された。はじめは吉祥寺のアパート

    cero / e o 特設サイト
  • ドミ&JD・ベック、超絶テクニックの新星が語る「究極の練習法と演奏論」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ドミ&JD・ベック(DOMi & JD BECK)の噂はじわじわと広がっていった。YouTubeやInstagramにアップされた動画を観たとき、キーボード奏者のドミとドラマーのJD・ベックによる演奏は想像をはるかに超えていた。超がつくほどテクニカルなだけでなく、越境的なセンスも抜群だったからだ。アンダーソン・パークやサンダーキャット、アリアナ・グランデらを魅了した才能に僕もすぐにハマっていた。 彼らが自分たちの名義でデビューアルバムをリリースすると聞いたとき、楽しみに思う一方で、少しだけ不安もあった。バカテク演奏系のYouTuberが録音作品を発表して、残念な結果に終わった例をいくつも見てきたからだ。誰もがジェイコブ・コリアーのような成功を収めるわけではない。とはいえ、その心配は杞憂に終わった。 アンダーソン・パークとドミ&JD・ベック アンダーソン・パーク主催の新レーベル「APESHI

    ドミ&JD・ベック、超絶テクニックの新星が語る「究極の練習法と演奏論」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 次回作は「愛」──Denzel Curryがペルソナを脱ぎ去って見せる「未来」とカルチャーからの学び | Qetic

    INTERVIEW Denzel Curry Interview, Text by Daiki Takaku Translated by Hitomi Watase 5年足らずだろうか。かつてはレイダー・クラン(Raider Klan)と呼ばれるクルーに属したのちにソロへ、アグレッシヴなラップ・スタイルで支持を集めたラッパー、デンゼル・カリー(Denzel Curry)は、長い時間をかけて、自らの感情が奏でる音に耳を澄ましていた。地元フロリダからLAに居を移し、パンデミックに伴った自己隔離によって独り。彼はその音を現実で奏でるための構想を練り上げていった。 幼いころから親しんだ日のカルチャー──『カウボーイビバップ』をはじめとするアニメ、黒澤明作品など──への憧憬と共に、ロバート・グラスパー(ロバート・グラスパー)、サンダーキャット(Thundercat)、ケニー・ビーツ(Kenny B

    次回作は「愛」──Denzel Curryがペルソナを脱ぎ去って見せる「未来」とカルチャーからの学び | Qetic
  • デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    デンゼル・カリーのニューアルバム『Melt My Eyez See Your Future』は、多彩なサウンドが混沌とし相互に影響を与え合っている今のヒップホップシーンを象徴するような、刺激的な作品だ。あらゆるジャンルの音楽へアプローチしながらも、うわべだけを掬うのではなく、それらが深い部分で血肉化されている。同時に、これまで以上に日文化から大きなインスピレーションを受けたリリックも様々な読みができるだろう。コロナ禍で長きに渡って制作された今回の新作について、デンゼル・カリーは愛する日文化についてのエピソードをまじえながらたっぷりと語ってくれた。 ―ジャンルレスでメッセージ性の強い、意欲的な作品を聴くことができて非常にエキサイトしています。2年間にも渡った今作の制作において、最もこだわりぬいたポイントはどこですか? カリー:今作の構想を練りはじめたのは2018年9月28日、『TA13O

    デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • Interview|中村公輔(Kangaroo Pow)12本のマイクを使った、折坂悠太「nyunen」の録音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    Interview|中村公輔(Kangaroo Pow) 12のマイクを使った、折坂悠太「nyunen」の録音 2022-03-08 米NPRが選んだ2021年のベストソング100に「鯱」が選出されたことで、世界的な評価も受けた折坂悠太の『心理』。山内弘太によるアヴァンギャルドなアプローチと、ストレートに鳴り響く折坂のギターを音源に封じ込めたのがエンジニアの中村公輔だ。特に「nyunen」では、折坂のガット・ギターを録音するために12ものマイクを使ったということで、そのリアルな質感のこだわりを知るためにインタビューを敢行。折坂サウンドの秘密に迫っていこう。 インタビュー=福崎敬太 写真=人提供 エレクトリック・レディランドとやり方は同じみたいになってる 中村さんのTwitterの投稿で、マイクを12立てた「nyunen」のレコーディング風景の写真を見まして。今回はギターの録音につい

    Interview|中村公輔(Kangaroo Pow)12本のマイクを使った、折坂悠太「nyunen」の録音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
  • Interview|折坂悠太&山内弘太“ブラック・ボックス”から生み出される音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    折坂悠太の最新作『心理』は、京都のミュージシャンを中心とした“重奏”のメンバーとともに作られた。そこでギターを担当するのは、エクスペリメンタルなアプローチを得意とする山内弘太というプレイヤーだった。エレキを手にした折坂もトピックだが、自由な発想で楽曲を彩る山内のアプローチが、ギタマガ的な作の聴きどころだと言いたい。今回が初登場となる両人に、ギターを始めたきっかけから、作品でのプレイ、互いのギタリスト観までたっぷりと語ってもらった。 インタビュー=福崎敬太 撮影=西槇太一 “1人で何ができるだろう”って ギターで色んな表現を探っていったんです。 ──山内弘太 山内弘太 まずギタマガの恒例行事として、ギターを始めた経緯から聞かせてもらえますか? 折坂悠太 もともとバンドでドラムをやっていたんですけど、曲を作りたいと思ってギターを始めたんです。学校でちょっとだけ教えてもらっていたので、CやDの

    Interview|折坂悠太&山内弘太“ブラック・ボックス”から生み出される音 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine