iOS向けのカメラアプリSnapchatは、見たら消える写真を友人に送ることができるアプリです。 iPhone等で写真を撮ったら、何秒間相手に見せるかを最大10秒までで指定し、送信します。 受け取った相手は、その写真を一回だけ開くことができ、しかも指定の秒数が経ったら消えてしまい、二度と見ることはできません。 グループに送り、誰がその写真を開いて見たかも追跡できます。 Snapchatは、もともと写真を交換してコミュニケートするアプリということですが、チャット的に写真を交換する場合、その写真が未来永劫ウェブ上に残ってしまうのでは気軽に写真も送れない、という人達のために作られたようです。 スクリーンショット撮られたら意味ないのでは? という疑問には、いちおう、受け取った側がスクリーンショットを撮ったという記録が送信者に送られることにはなっているので、それが多少の抑止力にはなるかもしれません。