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モスルに関するvaivieのブックマーク (42)

  • イラク軍によるモスル奪還。最大の拠点を失ったISの今後とは?/保坂修司×酒井啓子×荻上チキ - SYNODOS

    2014年イスラム過激派組織ISによって制圧され、指導者バグダディが国家樹立を宣言したイラク北部の都市モスル。そのモスルが7月10日、イラク軍などによって奪還された。イラクのアバディ首相は「偽りのテロ国家の終焉と失敗、そして崩壊を宣言する」などと述べ、勝利を宣言。市民からは歓喜の声が上がった。最大の拠点を失ったISの今後、そしてテロリズムへの影響とは。2017年7月11日放送TBSラジオ・荻上チキ・Session-22「イラク軍がモスルを奪還。 最大の拠点を失った『IS』の今後とは?」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などな

    イラク軍によるモスル奪還。最大の拠点を失ったISの今後とは?/保坂修司×酒井啓子×荻上チキ - SYNODOS
  • 【IS動画・日本語訳+写真37枚】イスラム国(IS)戦術分析(21)◆戦闘員養成8・軍事キャンプと忠誠式 - イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢

    ◆バグダディに忠誠誓いジハード戦士へ【動画+写真37枚】 イスラム国(IS)の軍事キャンプでの教練を終えた新兵は、必ず指導者バグダディに忠誠を誓う忠誠式をする。このあと「ジハード戦士」として各戦線に配置されていく。今回は、軍事教練達成と忠誠についてとりあげてみたい。バグダディへの忠誠は、アフリカやフィリピンにまで及びつつある。 動画のロードに時間がかかる場合があります 【IS動画・日語訳】セイフ・バハル軍事キャンプ(2015/09) 一部意訳・転載禁止 2015年9月公開のセイフ・アル・バハル軍事キャンプの動画映像。フラート県はISが勝手に作った県で、イラク西部とシリア国境にまたがる地域に位置する。当時はISがシリア・イラクでまだ広範に勢力基盤を保持していた時期。48秒目からがIS軍事キャンプの歌。また、前々回の映像と同じアブ・ハムザ・ムハジールのスピーチ(2008年)が使われている。映

    【IS動画・日本語訳+写真37枚】イスラム国(IS)戦術分析(21)◆戦闘員養成8・軍事キャンプと忠誠式 - イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢
  • 現地リポ:ISが消えたイラクで何が起きているか 廃墟と化した第2の都市モスルに住民は戻りつつあるが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    「イスラム国」の終わった日 6月29日にイラク軍が「ヌーリ・モスク」を奪還した。これを受けてイラクのアバディ首相が「ISという偽りの国家は終わった」との声明を出したというので、大げさな演説をしたのかと思いきや、どうもツイッターつぶやいただけだった。 ヌーリ・モスクは、3年前に、ISの指導者バグダディが「イスラム国」建国の大演説をした場所だが、ISが敗走する際に爆破してしまったらしい。イラク軍が奪還した時はがれきの山になっていた。 しかし、7月9日には、アバディ首相人がISに支配されていたイラク第2の都市モスルに乗り込み、勝利宣言。地元のテレビは、歓喜に踊り続ける民衆を映し続けた。 イラク北部、クルド人自治区の街アルビルには、ここを拠点にモスルを取材しようと、大手メディアをはじめ多くの日人が滞在していた。イラク人医師のリカー先生も、日からやって来た。 リカー先生はモスル出身のクリスチャ

    現地リポ:ISが消えたイラクで何が起きているか 廃墟と化した第2の都市モスルに住民は戻りつつあるが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
  • ISメンバー家族とモスル避難民、キャンプでの共同生活 イラク

    イラク・モスル南部アル・ジャダー地区にある避難民キャンプで、家族がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員だったとされる女性(2017年7月19日撮影)。(c)AFP/SAFIN HAMED 【7月24日 AFP】イラク人のマハさんは、国内の数十万の人々と同じようにモスル(Mosul)近郊の避難民キャンプで息子たちと一緒に暮らしている。しかし彼女が他の人と大きく異なるのは、マハさんの父親と夫がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と共に活動し、戦っていたことだ。 モスル南部アル・ジャダー(Al-Jadaa)地区のキャンプに最近到着したばかりの若いマハさんは、「男たちは家を出てやりたいことをしている。私たちの話には決して耳を貸さない」と述べ、キャンプに滞在する自分らの行動に言い訳をするように語った。 モスル市内とその周辺では、米主導の有志連合が支援するイラク治安部隊とISとの戦闘が

    ISメンバー家族とモスル避難民、キャンプでの共同生活 イラク
  • モスルで活動の日本人看護師 戦闘被害の住民の傷癒やす:朝日新聞デジタル

    過激派組織「イスラム国」(IS)が最大拠点としたイラク北部モスルで、戦闘の巻き添えになった住民の緊急医療支援に奔走した日人がいる。国際NGO「国境なき医師団(MSF)」の看護師、白川優子さん(43)。1カ月に及んだモスルでの活動を終え、朝日新聞の取材に応じた。 白川さんは、戦闘の前線となったモスル旧市街まで約4キロの東部アル・タヒール病院に6月下旬から派遣され、手術室でイラク人看護師を指導。1日最大10件の手術に立ち合った。 MSFはISの支配から解放された今年3月から同病院で活動し、これまでに1千人以上に救急医療を施した。前線近くで銃弾や爆発で傷ついた人のほか、解放地域でIS戦闘員の自爆攻撃に巻き込まれた人も運ばれてきたという。 ISに捕らえられて脱出できず、負傷から時間がたった患者も目立った。26歳の女性は長い間、骨折の治療も事もできず、命からがら逃げてきた。「栄養失調で骨と皮のよ

    モスルで活動の日本人看護師 戦闘被害の住民の傷癒やす:朝日新聞デジタル
  • イラク、モスル市民4万人死亡か ISによる人間の盾で被害甚大 - 共同通信

    【カイロ共同】イラクのジバリ元外相は、過激派組織「イスラム国」(IS)からのイラク北部モスル奪還作戦で、市民4万人以上が死亡したとの情報機関の分析結果を明らかにした。英ニュースサイト「インディペンデント」が20日までに伝えた。 昨年10月に始まり、イラクのアバディ首相が10日に勝利宣言した奪還作戦で市民の死者数が伝えられるのは初。多くの市民が「人間の盾」とされ、犠牲となった実情が明らかとなった。 ジバリ氏は、イラク北部クルド自治政府の情報機関による報告書の内容としている。ISによる攻撃のほか、イラク軍や連邦警察部隊の大規模爆撃で市民が犠牲になったという。

    イラク、モスル市民4万人死亡か ISによる人間の盾で被害甚大 - 共同通信
  • 激しい戦闘を終えたモスル、再建への一歩

    【7月20日 AFP】イラク第2の都市モスル(Mosul)の再建を始めるときがきた。市内の一部地域は、立てこもっていたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員に対する攻撃で、完全にがれきと化してしまった。 しかし、再建を開始する前に、戦闘により生じた大きな混乱をまずは片付けなければならない。 モスル西部の損傷した自宅前に立ち、作業員がバルコニーからがれきを取り除く様子を見守っていた元役人のマナフ・ユニス(Manaf Yunes)さん(57)は、「給料を3年間支払ってもらえなかったので一文無しだ。改修するのに借金した」とAFPの取材に語った。 イラク政府は10日、ISからのモスル奪還作戦での勝利を宣言。約9か月にわたる戦闘では想像を絶する規模で破壊が行われた。 イラクの国連開発計画(UNDP)のリズ・グランデ(Lise Grande)氏は、暫定的評価によると、水道、電気、学校や医療機

    激しい戦闘を終えたモスル、再建への一歩
  • 【イラク】アバディ首相、イスラム国(IS)からのモスル奪還作戦の勝利宣言(全文・日本語訳) - イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢

  • 「IS側」住民への報復、モスルで増加 国連が警鐘

    イラク・モスル西部の荒廃した市街を歩く人々(2017年7月12日撮影)。(c)AFP/FADEL SENNA 【7月18日 AFP】国連のヤン・クビシュ(Jan Kubis)事務総長特別代表(イラク担当)は17日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からイラク軍が奪還した同国北部モスル(Mosul)で、ISに味方したと疑われる住民への報復行為が増加していると警告した。 クビシュ代表は国連安全保障理事会(UN Security Council)で「ダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)と関係があると見なされた家族に対する集団的処罰を支持する感情が、大衆の間で高まっている」とし、懸念を表明した。 また同代表は「イラク全土で、ダーイシュとのつながりがあると見なされた国民が、強制退去や家屋の没収といった報復・復讐(ふくしゅう)行為の対象になる例が増えている」と述べた。 国連はイラク

    「IS側」住民への報復、モスルで増加 国連が警鐘
  • イラク代理大使、「日本の支援必要」と訴え=モスル解放で会見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【7月18日 時事通信社】ラハマーン・アルジョゼリー駐日イラク臨時代理大使は18日、イラク軍が過激派組織「イスラム国」(IS)から北部モスルを解放したことを受け、都内で記者会見を開き、「都市の復興と安定化が最も重要な課題。そのために日も含めた国際的な緊急支援が必要」と訴えた。 大使は2014年6月からのISによる統治期間中、モスルではヌーリ・モスク(イスラム礼拝所)など数多くの歴史的建造物などが破壊されたほか、約10万人の市民が処刑されるなど、ISの残虐行為に言及。「都市を奪還するのは政府の使命だった」としつつ、「復興には時間もお金も相当かかる」との厳しい認識を示した。 ISは12歳以上の子供も戦闘員として募集し、訓練を施した。「洗脳された子供たちを更生するには教育が唯一の解決策。ISの支配から正常な状態に戻すため学校が必要だ」と強調した。(c)時事通信社

    イラク代理大使、「日本の支援必要」と訴え=モスル解放で会見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • モスル奪還作戦、写真で見るISISとの戦いの恐怖

    <テロ組織ISIS(自称イスラム国)の最大拠点だったイラク北部モスルの奪還作戦は、昨年10月に始まって9カ月間続いた。イラク軍部隊に同行したロイター通信のカメラマンたちが、戦場や住民の様子を写真に収めた。カメラマンがそのとき見たものは> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ISISを狙った空爆から逃げる 2016年11月17日、モスル。近くにいるISISの戦闘員を狙った有志連合の空爆に驚いて逃げ惑う人々 GORAN TOMASEVIC/REUTERS <撮影者、ゴラン・トマセビックの言葉> 「戦場の取材では前線に出られないことはよくあるが、この日はラッキーだった。着いたとき、町は平和で静かだった。直後に、自動車が爆発した。ISISの自爆テロだ。子供が泣き叫び、近くの家数軒が破壊されていた。戦場は何度も経験しているが、モスルほど多くの自動車自爆テロを見たことはない」 「戦闘は波のように

    モスル奪還作戦、写真で見るISISとの戦いの恐怖
  • イラク軍:IS捕虜を虐待か 崖から突き落とす映像流出 | 毎日新聞

    【カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)のイラク最大拠点の北部モスルを奪還したイラク軍兵士らが、戦闘で拘束したISの捕虜を崖から突き落とすなどして殺害したとみられる映像がインターネット上に流出し、イラク政府は「軍紀違反の疑いがある」として調査に乗り出した。ISとの戦闘で多くの犠牲を出したイラク軍側が「報復」としてIS戦闘員への虐待を繰り返していた可能性もある。 映像には、軍の制服を着た兵士らがIS戦闘員とみられる男を崖から突き落とし、銃撃を浴びせる場面が映っている。崖下には別の遺体も横たわっている。また、別の戦闘員を蹴るなどの暴行を加える映像もある。

    イラク軍:IS捕虜を虐待か 崖から突き落とす映像流出 | 毎日新聞
  • 有志連合のIS掃討による民間人死者、6月に最大744人 監視団体

    イラクのモスル西部で、イスラム過激派「イスラム国(IS)」とイラク政府軍との戦闘が続く旧市街から逃れてきた女性と子ども(2017年7月8日撮影)。(c)AFP/Fadel SENNA 【7月13日 AFP】米主導の有志連合がイラクとシリアで行っているイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」掃討作戦をめぐり、ジャーナリストらでつくる在英の監視団体「エアウォーズ(Airwars)」は12日、有志連合による6月の民間人犠牲者が最大744人に上ったとする調査結果を公表した。この数字は前月比で50%余りの増加となる。 ロンドン(London)を拠点にソーシャルメディアや目撃者の報告などを用いてデータをまとめているエアウォーズは、同時並行で行われてきたシリア北部ラッカ(Raqa)とイラク北部モスル(Mosul)の解放作戦では「破滅的な」攻撃が頻繁にみられると指摘している。 一方、米軍は、有志連合が作戦

    有志連合のIS掃討による民間人死者、6月に最大744人 監視団体
  • イラクのアバディ首相、モスルでISIS勝利宣言「テロ国家は失敗し崩壊」

    7月10日、イラクのアバディ首相は、北部モスルで過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いに勝利したと宣言した。写真は、首相の発表を受け、勝利を祝う市民ら。モスルで撮影(2017年 ロイター/Khalid al Mousily) イラクのアバディ首相は10日、北部モスルで過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いに勝利したと宣言した。 ISは2014年にモスルを制圧し、「国家樹立」を宣言。イラク軍、クルド人勢力、イスラム教シーア派民兵は昨年10月にモスル奪還作戦を開始し、米軍主導の有志連合が支援してきた。 首相は国営テレビで放送された演説で「偽りのテロリスト国家は失敗し、崩壊した」と強調し、兵士らと有志連合に謝意を示した。 その上で、社会の安定やIS組織の一掃などの任務がまだあり、「これには情報・治安面での努力と、ISとの戦いを可能にした結束が必要だ」と語り、イラク国旗を掲げた。 アバディ首相

    イラクのアバディ首相、モスルでISIS勝利宣言「テロ国家は失敗し崩壊」
  • モスルに簡易交番セット=イラク警官の訓練強化-有志連合 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【7月11日 時事通信社】イラク政府軍が同国第2の都市モスルを過激派組織「イスラム」(IS)の支配から解放したことで、今後の焦点は各地に散らばるIS残党の掃討と、奪還した土地の治安回復に移る。米軍主導の有志連合はモスルを州都とするニナワ州などに「簡易交番セット」を供給。同時にイラク人警察官の訓練を強化し、治安維持態勢の整備を図る。 「緑から青に」。有志連合でイラク軍や警察の訓練を統括するカナダ軍のアンダーソン准将は、陸軍兵士と警官の制服の色を引き合いに出し、「市民の生活再建には軍ではなく、信頼度の高い警察の存在が不可欠だ」と強調した。准将はビデオ回線を通じて、ワシントンの記者団の取材に応じた。 有志連合は、ISとの戦闘でインフラが壊滅的打撃を受けた都市部の警察組織を立て直すため、イラク全土に簡易交番セットを計100組供給する。セットの中身は警察車両2台やテント、パソコン、通信機器など。まず

    モスルに簡易交番セット=イラク警官の訓練強化-有志連合 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • アングル:モスルでIS敗退、なお残る米同盟国の「重い課題」

    アイテム 1 の 3  7月10日、過激派組織「イスラム国(IS)」からモスルを奪還した米国とその同盟国は今後、過去の二の舞を避けるため、困難な仕事に取り掛かることになる。写真はモスルで勝利宣言をするイラクのアバディ首相(中央)イラク首相広報室提供(2017年 ロイター) [1/3] 7月10日、過激派組織「イスラム国(IS)」からモスルを奪還した米国とその同盟国は今後、過去の二の舞を避けるため、困難な仕事に取り掛かることになる。写真はモスルで勝利宣言をするイラクのアバディ首相(中央)イラク首相広報室提供(2017年 ロイター) [ワシントン 10日 ロイター] - イラクのアバディ首相は10日、過激派組織「イスラム国(IS)」が支配していた北部都市モスルに入り、3年に及ぶ戦闘の勝利を宣言した。米国とその同盟国は今後、新たな派閥闘争により勝利が雲散霧消するという過去の二の舞を避けるため、困

    アングル:モスルでIS敗退、なお残る米同盟国の「重い課題」
  • イラク首相、モスルでの勝利を正式に宣言 - BBCニュース

    イラクのハイダル・アバディ首相は10日、過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)の掃討を目指していた同国北部の主要都市モスルでの勝利を正式に宣言した。

    イラク首相、モスルでの勝利を正式に宣言 - BBCニュース
  • モスル旧市街に民間人2万人か、IS最後の抵抗 激戦続く

    【7月6日 AFP】イラク北部モスル(Mosul)では、市西部の旧市街(Old City)で抵抗を続けるイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と奪還を目指すイラク治安部隊との激しい戦闘が続いているが、国連(UN)は6日、旧市街には最大2万人の民間人が取り残されているとの見方を示した。 奪還作戦開始から8か月以上を経て、当初モスルを完全掌握していたISの支配地域は、いまや市西部の旧市街のみとなっている。しかし、ISの最後の抵抗は激しく、軍指揮官によると戦闘員が民家の中に潜み、内部を改めにきた兵士に向かって銃撃したり、兵士もろとも自爆したりする新戦法を用いているという。 イラクのハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は4日夜のテレビ放送で、「モスルで大勝利を収めることができた」と述べ、国民や治安部隊、シーア(Shiite)派指導者らをたたえた。だが、5日も市内では銃声や爆発

    モスル旧市街に民間人2万人か、IS最後の抵抗 激戦続く
  • 終息に向かうIS、モスル解放の次に待つのは?

    <イラク、シリアでのISの組織的な活動が終息に向かっても、ポストISの中東には宗派対立やクルド自治など難題が残る> イラク領内のテロ組織IS(自称イスラム国)の拠点モスルの解放が最終段階に入っています。現地に入っていたNBCのリチャード・エンゲル記者の報告によれば、ISはイラク軍に押されて最後の1ブロックを死守しているということです。ただその最後の拠点には、モスルの非戦闘員を「人間の盾」、つまり人質として拘束しており、イラク軍としては現時点では突入を見合わせている状況です。 このイラク軍ですが、現在のイラクを構成するシーア派イラクと、クルド人の連合軍で、米軍の軍事顧問団がアドバイザーとして加わっています。ISは6月下旬の時点で軍事的には完全に追い詰められ、6月22日には市の中心にありISの支配を象徴していた「ヌーリ・モスク」が陥落してモスクは破壊されています。 エンゲル記者によれば、このモ

    終息に向かうIS、モスル解放の次に待つのは?
  • イラク軍、モスル完全奪還へ最終局面 週内にも作戦完了

    7月3日、イラク北部モスルの旧市街で過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を進める政府軍は、IS側の支配区域を狭めつつあり、制圧に向けた軍事活動は最終局面を迎えつつある。写真はモスル旧市街(2017年 ロイター/Ahmed Jadallah) [モスル/エルビル(イラク) 3日 ロイター] - イラク北部モスルの旧市街で過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を進める政府軍は3日、IS側の支配区域を狭めつつあり、制圧に向けた軍事活動は最終局面を迎えつつある。

    イラク軍、モスル完全奪還へ最終局面 週内にも作戦完了