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中東に関するvaivieのブックマーク (257)

  • 【IS動画・日本語訳】サイクス・ピコ協定100年・イスラム国(IS)シリア・イラクの国境解体【2】 - イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢

    ◆サイクス・ピコ100年で引き裂かれた住民の思いを利用するIS 前回に続き、武装組織イスラム国(IS)による2014年の国境検問所制圧と国境線解体の映像で、撮影場所はイラク北西部の同じ検問所テル・サフク。前回は英語ISメディア部門アル・ハヤットが制作したものだが、こちらは別のメディア部門イッティサームがアラビア語で公開したもの。最高幹部2人が直接登場し、サイクス・ピコ協定が画定した「国境解体」をアピールした意味は大きい。この時、ISはモスルを制圧し、バグダディが初めて公に姿を現して「カリフ制再興」を宣言するなど、最も高揚していた時期である。こうした高揚感は、映像の最後に出てくるシーア派兵士を集団殺戮したスペイサー虐殺事件とつながっている。映像には地元住民の「インタビュー」が挿入され、サイクス・ピコ協定で100年にわたる分断された人びとの思いまでISが巧みに利用しようとしているのがわかる。

    【IS動画・日本語訳】サイクス・ピコ協定100年・イスラム国(IS)シリア・イラクの国境解体【2】 - イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢
  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

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  • 【AFP記者コラム】 アレッポ、地獄の一日

    【5月27日 AFP】私は正直なところ、シリア内戦は終わらない気がしている。生まれ故郷であるアレッポ(Aleppo)で、これまで3年にわたって写真を撮り続けてきた。先週の木曜日(4月28日)は、自分の街に降り掛かった最も地獄のような日の一つだった。 反体制派が掌握し、政府軍に包囲されている住宅地のアルカラサ(Al-Kalasa)で、幼い子どもが救出される写真を撮った。空爆を受けた時、私は民間防衛当局の車列と共に数百メートル離れた場所にいたが、カメラを手に着弾地へ向かって駆け付けた。 アレッポが空爆されると、負傷者を助けるのはまず近隣住民だ。その後、現場に到着した民間防衛当局の救助隊が引き継ぐ。救助隊員の多くはトルコで訓練を受けてきている。この日も同じだった。 われわれが到着した時、損傷を受けたアパートの建物の内部から女性が泣きながら助けを求めていた。彼女と夫、そして夫の赤ちゃんが、3階に

    【AFP記者コラム】 アレッポ、地獄の一日
  • タリバン指導者殺害、米国はいかに実行したか

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    タリバン指導者殺害、米国はいかに実行したか
  • イスラエルに史上最も右寄りの政権誕生

    <逆らうアラブ人は斬首刑、という発言で悪名高いリーベルマン前外相がネタニヤフの連立内閣入りに合意。パレスチナ人の抵抗はますます困難になる?> 写真はリーベルマン イスラエル政府は昨日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相がアビグドル・リーベルマン前外相を新政権に迎え入れることで合意したと発表した。リーベルマン率いる極右政党「わが家イスラエル」が、ネタニヤフが率いる右派政党リクードの連立政権に参加する。リーベルマンは国防相に就任する模様。 もともと連立に参加している極右政党「ユダヤの家」に「わが家イスラエル」が加わることで、イスラエル史上でも最も右派寄りの内閣が誕生した。 モルドバ出身のリーベルマンは、イスラエルで最も問題発言の多い政治家として知られる。アラブ系住民がイスラエル人を襲撃したのを受けて昨年3月、イスラエル国家に忠誠を誓わないアラブ系イスラエル人は斬首刑にすべきだと発言し波紋を呼んだ。イス

    イスラエルに史上最も右寄りの政権誕生
  • タリバン指導者殺害で何が変わるか

    <米軍のドローンがイスラム原理主義勢力タリバンの最高指導者マンスールをパキスタンで空爆、殺害した。パキスタンの主権侵害も辞さずに攻撃を実施したオバマ米大統領の目的はこれで叶うのか> 写真は、パキスタンのペシャワルでマンスールの記事を読む人 タリバンの最高指導者アクタル・ムハマド・マンスールは5月21日、パキスタンで米軍の無人機攻撃で殺害された。テロリストがパキスタン内に聖域を持つことは許さないというアメリカの意思表示だと、2012~14年まで駐アフガニスタン米大使を務めた大西洋評議会のジェームズ・カニンガムは指摘する。 パキスタンで身の安全を確保しながら外の敵に脅威を与え続けるタリバンの戦略を、米政府はこれ以上見過ごさないという最初のメッセージだというのだ。 「テロや武装闘争で自分たちの国を取り戻せるなどという幻想を、タリバンは捨てなければならない。これまでタリバンの安全な避難所になってき

    タリバン指導者殺害で何が変わるか
  • 米軍無人機、タリバン指導者殺害 アフガン政府確認 - BBCニュース

    画像説明, タリバンのマンスール幹部が無人機攻撃で死亡したとみられる現場。21日、パキスタン・バロチスタン州のアフマドワル地区で アフガニスタンの情報機関「国家保安局(NDS)」は22日、米軍の無人機攻撃でタリバン幹部のアクタル・マンスール師が死亡したと確認した。攻撃は21日、パキスタン南西部バロチスタン州ダルバンディでマンスール幹部の車両を標的にしたという。政府の公式発表はこれが初めて。

    米軍無人機、タリバン指導者殺害 アフガン政府確認 - BBCニュース
  • 【イラク・クルド】バルザニ・クルディスタン地域政府大統領「サイクス・ピコ協定100周年に際しての声明」(日本語訳全文) - イスラム国(IS)・イラク・シリア・クルド情勢

  • 中東で民主主義が定着しない「本当の理由」~イスラームをめぐる2つの問題について(末近 浩太) @gendai_biz

    文/末近浩太(立命館大学教授) 「不自由」な中東諸国 冷戦の終結から四半世紀、湾岸危機・戦争(1990-91年)、9.11事件とその後の「対テロ戦争」(2001年〜)、イラク戦争(2003年)、そして、「アラブの春」と「イスラーム国(IS)」の台頭(2011年〜)と、中東は世界で最も不安定な地域の1つであり続けてきた。 中東の安定化のためには何が必要なのか。その鍵として繰り返し語られてきたのが、「民主化」である。 たとえば、よく知られているのが、米国ジョージ・W・ブッシュ政権下の2002年12月に打ち出された、中東の市場経済化と民主化のための「米国・中東パートナーシップ・イニシャティヴ」である。 日政府も、国際社会と歩調を合わせるかたちで、「公正な政治・行政運営」、「人づくり」、「雇用促進・産業育成」を三柱とする中東の「民主化支援」を推し進めている(参考:外務省サイト内「『アラブの春』

    中東で民主主義が定着しない「本当の理由」~イスラームをめぐる2つの問題について(末近 浩太) @gendai_biz
  • タリバーン最高指導者、死亡か 米軍が空爆:朝日新聞デジタル

  • 中東の窓 : イラクの政治的混乱

    イラクの政治的混乱 2016年05月22日 12:11 イラクアメリカの外交政策 バグダッドで、腐敗防止と改革を要求する群衆が、政府官庁街に乱入し、これを解散させるために治安部隊が、催涙ガスの他実弾等も使用し、多数の負傷者が出た模様ということは昨日報告しましたが、アラビア語メディアは、医療関係者の話として、少なくとも4名死亡し、90名が負傷したと報じています。 この事件は強硬派(独立派)とされるサドル師の支持者が多く関係していて、サドル師も支持しrていただけに、サドル派の国会議員は、早速鎮圧は憲法違反であるとして、議会議長に対して、早急に調査を行い、軍最高司令官のイバーディ首相の責任を問うように求めたとのことです。 また、スンニ派の議員連合は、スンニ派今回の事件に関係はないが、政府の行動は民主主義に反するものであるとの声明を発した由。 他方オバマ大統領とイバーディ首相は電話会談し、オバマは

  • 中東支援:政府、7800億円決定 安定化や保健増進 | 毎日新聞

    政府は20日午前、国連が貧困や飢餓対策で掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」実現のため、中東安定化や保健増進などで総額約71億ドル(約7800億円)の支援を実施することを決めた。シリア難民支援として、5年間で最大150人のシリア人留学生を国内の大学で受け入れることも盛り込んだ。 SDGsは26日開幕の主要7カ国(G7)首脳会議の主要議題で、テロ・難民問題への対応や、日が重視する女性や保健分野の議論を主導する狙いがある。全閣僚が参…

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  • 「サイクス=ピコ協定から百年」は日本で「ニュース」になりうるのか | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    5月16日(月)のNHKBS1「国際報道2016」の特集「サイクス=ピコ協定締結から100年」(特集がほぼそのままウェブサイトの「特集ダイジェスト」コーナーで活字になっています)で、サイクス=ピコ協定をどう適切に理解して、中東の現在の理解につなげていくか、について解説しました。 その冒頭では、近刊の新潮選書『サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』の表紙が映し出されました。 (「を映し出したテレビ画面を撮影した写真」という若干珍しい構図) 公共放送NHKとしては珍しいことなのではないかと思います。 関西方面の放送局の政治社会バラエティ番組では(旧「たかじん」系をはじめとして)何かとゲストが最近出した、はたまた司会者までが最近出したを、やおら懐から取り出して宣伝するのがお約束になっていますが、NHKではあまりそういうことは目にしません。また、今回も、あくまでもの宣伝ではなく「このテーマで

    「サイクス=ピコ協定から百年」は日本で「ニュース」になりうるのか | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • 中東の窓 : サイクスピコ条約百年に際してのクルド自治区議長の公開書簡

    サイクスピコ条約百年に際してのクルド自治区議長の公開書簡 2016年05月17日 11:19 イラククルド そういえば例の悪名高い(要するに第1次大戦で英仏が勝手に中東を分割した協定)サイクスピコ協定ができて100年になるのですね。 中東の歴史でも勉強しているもの以外には誰も知らなかった(と思うが?)この協定は、ISがこれに挑戦し、アラブ全体を支配するカリフ国家を樹立すると宣言したことで、一躍有名になりましたが、al jazeera net はイラク北部のクルド自治区のバルザニ議長が中央政府に、公開書簡を送り「サイクスピコ協定は死んだ、今後は我々自身が自分たちの運命を決めるべき時だ」と声明したと報じています。 バルザニ議長は、現在のイラク政府の混沌(これまでの腐敗と無能に対する民衆の怒りの前に、議会が新しい政府を選出できずに、サドル師などが座り込みを続けていた事態)について、双方が対話を通

  • 映画『オマールの壁』が映すもの(2)不毛な政治ではなく人間的な主題としてのパレスチナ問題

    映画『オマールの壁』が映すもの(1)パレスチナのラブストーリーは日人の物語でもある ※ネタばれ注意 パレスチナ映画『オマールの壁』の結末は、主人公のオマールが、自分をスパイに仕立てようとしたイスラエル秘密警察のラミ捜査官を銃で撃つというものだ。オマールがなぜ、ラミを撃ったのかは、映画の中で種明かしされるわけではない。謎解きは観客に委ねられる。 この結末の前に、この映画の人間的なドラマは終わっている。オマールとナディアのラブストーリーを縦糸とすれば、それに模様をつける横糸は、パレスチナ問題である。結末は、この映画でのパレスチナ問題に仕舞いをつけるものであり、当然のこととして、オマールとラミという「パレスチナ対イスラエル」の対比となる。 【参考記事】『オマールの壁』主演アダム・バクリに聞く パレスチナ映画であるなら、パレスチナ問題が縦糸で、パレスチナ人の若者のラブストーリーなど人間ドラマは

    映画『オマールの壁』が映すもの(2)不毛な政治ではなく人間的な主題としてのパレスチナ問題
  • 映画『オマールの壁』が映すもの(1)パレスチナのラブストーリーは日本人の物語でもある

    ※ネタばれ注意 イスラエルによる占領下でのパレスチナの若者を描いた『オマールの壁』の上映が4月から東京で始まり、5月になって上映館が増え、好評だという。約10年前に、自爆攻撃に向かう2人のパレスチナ人の若者の48時間を追った『パラダイス・ナウ』を撮ったパレスチナ人監督、ハニ・アブ・アサドの作品である。『パラダイス・ナウ』ではアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたが、『オマールの壁』で2回目のノミネートとなった。 『オマールの壁』はパレスチナの若者たちがイスラエルの秘密警察の策謀によって、友情や愛を引き裂かれる悲惨な物語であり、サスペンスを利かせた巧みなストーリー展開で見せていく。イスラエル軍によって、全裸で吊り下げられて拷問される場面もあり、衝撃的な結末まで、鉛を呑まされるような重苦しさの残る映画である。 『オマールの壁』はパレスチナで生まれた映画であり、パレスチナ問題という枠で評価さ

    映画『オマールの壁』が映すもの(1)パレスチナのラブストーリーは日本人の物語でもある
  • 「サイクス=ピコ協定」から百年――中東問題の困難さを掘り下げる:池内恵 | 池内恵の中東通信 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    池内恵(いけうちさとし) 東京大学先端科学技術研究センター グローバルセキュリティ・宗教分野教授。1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。日貿易振興機構アジア経済研究所研究員、国際日文化研究センター准教授を経て、2008年10月より東京大学先端科学技術研究センター准教授、2018年10月より現職。著書に『現代アラブの社会思想』(講談社現代新書、2002年大佛次郎論壇賞)、『イスラーム世界の論じ方』(中央公論新社、2009年サントリー学芸賞)、『イスラーム国の衝撃』(文春新書)、『【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』 (新潮選書)、 誌連載をまとめた『中東 危機の震源を読む』(同)などがある。個人ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝」(http://ikeuchisatoshi.com/)。

    「サイクス=ピコ協定」から百年――中東問題の困難さを掘り下げる:池内恵 | 池内恵の中東通信 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
  • 【interview】中東問題は遠くない–中東ジャーナリスト川上泰徳さんに聞く(1)

    難民問題やイスラム国(IS)など、世界を揺るがす中東情勢はこれからどうなるのか?第88回ピースボートにも水先案内人として乗船された、中東ジャーナリストの川上泰徳さんにインタビューを行いました。その内容を3回にわたってお届けします。第1回となる今回は、川上さんが中東に興味を抱いた背景や、遠い存在に感じてしまうアラブやイスラムを、どう捉えたらいいかについてお聞きしています。 ※川上泰徳さんは、朝日新聞の中東特派員などとして、長年にわたって取材を続けてこられました。パレスチナ紛争、イラク戦争、アラブの春などの現場を取材。2014年に退職後は、フリーのジャーナリストとしてエジプトに拠点を置き、取材活動を続けています。 編集部:ピースボートに水先案内人として初乗船いただき、ありがとうございました。第88回ピースボートでは、中東区間で5回の連続講義をしていただきました。印象に残っている事は何でしょうか

    【interview】中東問題は遠くない–中東ジャーナリスト川上泰徳さんに聞く(1)
  • 【interview】空爆は「イスラム国」対策にならない-中東ジャーナリスト川上泰徳さんに聞く(2)

    中東ジャーナリスト川上泰徳さんへのインタビュー2回目は、世界が注目するイスラム国(IS)の問題を取り上げます。イスラム国はなぜ生まれたのか、そしてシリアなどを中心に犠牲者が増え続ける中で、どのような対策をすればいいのかについてお聞きしています。 編集部:難民が大量に発生している理由の一つが、世界が注目するイスラム国(IS)の存在です。イスラム国はどのように誕生したのでしょうか? 川上:2つの要素があります。一つは、イスラム教徒の中の厳格主義者で戦闘的な人たちです。彼らは「サラフィー・ジハーディ」と呼ばれています。イスラム国が生まれたイラクでは、かつてサダム・フセイン政権の時代には厳格主義者も、戦闘的な人たちもどちらもいませんでした。 フセイン政権は宗教的ではなく世俗的だったので、イスラム厳格主義の組織が育ちませんでした。また軍事独裁国家だったことで、アルカイダのような武装闘争をするグループ

    【interview】空爆は「イスラム国」対策にならない-中東ジャーナリスト川上泰徳さんに聞く(2)
  • 『書評『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』』

    冷徹な分析と温かい眼差し 今、いちばん中東で注目すべき国はトルコだろう。難民の問題、シリアの将来、クルド人の動向、そしてIS(「イスラム国」)対策、いずれの問題も、この国を抜きにしては語れない。さらに、人口8千万のトルコ自身が重要である。 この重要な国の解説を、著者は中東全体での政治の流れの概観から始める。民主化の流れは、イスラム色の濃い政権を生み出す。しかし、これは欧米には不都合である。イスラム政権は欧米の言いなりにならないからである。それゆえ、欧米は、民主的に成立した政権が軍部によって倒されるのを黙認してきた。その良い例がエジプトである。「アラブの春」後の選挙でムスリム同胞団が勝利を収めた。しかし2013年に軍部が、この政権をクーデターで倒して権力を掌握した。 ところがトルコは例外である。イスラム色の強い政党が民主的に権力を握り、しかも軍部を抑・え込んだ。加えて経済発展を実現させた。そ

    『書評『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』』