2018年1月18日(木)、エジプトにおいて日本人マーケットに携わる旅行関連業者からなる「エジプト日本旅行業連盟」(JTUE: Japanese Travel Union of Egypt)では、大エジプト博物館に併設された保存修復センター(GEM-CC)、ギザ・ピラミッド、サッカラ、メンフィスの視察を実施いたしました。 以下に、その様子をご報告いたします。 1) 大エジプト博物館(GEM)と保存修復センター(GEM-CC) ◎ 大エジプト博物館(GEM) 博物館の建物は、かなり出来上がってきました。 カイロ・ピラミッズ・ホテルやメルキュール・ル・スフィンクス・ホテルの向かい側あたりには道路に面した側の柵がない部分があるため、建築現場が良く見えます。 建物はかなり広大で、所々にピラミッドの形がモチーフとして使われているのがわかります。 ソフト・オープン時には、ツタンカーメン墓から出土した5
米アリゾナ州フェニックスのフェニックス・スカイハーバー国際空港で、地上走行するアメリカン航空機(2017年11月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel SLIM 【11月17日 AFP】米国は16日、欧州に向かう旅行者向けの海外安全情報を更新し、クリスマスから新年にかけての休暇シーズンはテロの脅威が高まると警鐘を鳴らした。 米政府は長年にわたって、欧州の各都市ではイスラム過激派による攻撃に用心するよう自国民に呼び掛けてきた。近年では加えて、特に祝祭日や祭り行事などが狙われる危険性を強く警告している。 更新された海外安全情報には「昨年はドイツ・ベルリンのクリスマス市で12月に、トルコ・イスタンブールのナイトクラブで大みそかに、それぞれ多数の死傷者を出す襲撃事件が発生した」と書かれている。ドイツのクリスマス市で起きた事件では12人が死亡、トルコのナイトクラブで起きた事件では39人が死
外務省はこのほど「海外安全ホームページ」で、9月1日から4日頃までイスラム教圏で予定されている「犠牲祭」に関して、注意喚起のための広域情報を発出した。犠牲祭はメッカへの大巡礼が終わりを迎えるイスラム暦の12月10日から3、4日間程度おこなわれているもので、現在のところ、祭にあわせてテロ行為を呼びかける声明などは確認されていないが、ISILなどが大規模行事をテロの標的する可能性が排除できないとして、注意を呼びかけている。 旅行者に対しては、期間中やその前後は最新情報の入手に努めるとともに、宗教関連施設などテロの標的となりやすい場所を訪れる際には注意を払うことなどを要請。あわせて「たびレジ」の活用も推奨している。
『新・観光立国論』が6万部のベストセラーとなり、山本七平賞も受賞したデービッド・アトキンソン氏。安倍晋三首相肝いりの「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」委員や「日本政府観光局」特別顧問としても活躍している彼が、渾身のデータ分析と現場での実践を基に著した『世界一訪れたい日本のつくりかた』が刊行された。本連載では、訪日観光客が2400万人を超え、新たなフェーズに入りつつある日本の観光をさらに発展させ、「本当の観光大国」の仲間入りを果たすために必要な取り組みをご紹介していく。 日本にはまだまだ「上」を目指せる潜在能力がある 「最近、街を歩いていると外国人観光客の姿をずいぶんよく見掛ける」 そんなふうに感じる方も多いのではないでしょうか。 それもそのはずです。2013年に1036万人だった訪日外国人観光客は、なんと3年を経過した2016年には2404万人にまで膨れ上がっており、こうしている今
アリタリア-イタリア航空は2017年7月8日(土)から、イタリア国内線のローマ/トラーパニ線を2年ぶりに再開しました。9月17日(日)までの季節便で、7月と9月中は、土、日の週2便、8月は1日1往復便のデイリーで運航します。機材はA319を使用します。 この路線の就航により、アリタリア航空はシチリア島西部への接続を強化し、イタリア人や海外からの旅客に人気の海辺リゾートを路線ネットワークに追追加します。トラーパニからは、同地域の人気観光地のサン・ヴィート・ロ・カーポ、エリチェ、ファヴィニャーナ、その他のエーゲ海諸島に簡単にアクセスできます。 なお、運航時間は日によって異なります。詳しいスケジュールは、アリタリア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。
[5]ウズベキスタン、城壁都市ブハラの血の歴史 [6]ウズベキスタンの「青の都」から正倉院へ 洋装の若い女性、民族衣装の年配女性 サマルカンドの町を歩くと不思議な気がする。14世紀の古いモスクがそそり立ち伝統的な民族衣装を着た年配の女性が歩くかたわらを、モダンな洋装の若い女性が闊歩する。中世と現代が混在している。半世紀前の日本で洋服と着物が混在していたのに似ている。宗教の影響というよりも、近代化の過程ととらえた方が正しいようだ。 イスラム社会と言えば、身体をすっぽりと布で覆ったアフガニスタンのブルカやスカーフで頭髪を隠したイランのヒジャブなど、女性が身体を隠した姿を連想する。でも、ウズベキスタンは違う。 若い女性は日本や欧米とまったく変わらない洋服姿だ。ノースリーブで腕も脚もあらわにしたピンクや赤の花柄のワンピースを着た女性などごく普通に歩いている。女子学生やOLたちは体にピッタリした白い
刊行にあわせて東さんはこんな宣言をした。 「哲学書の読者を大きく変えたい。本来の市場を自己啓発書とスピリチュアル本に取られている」 「今まで哲学や思想なんて関係ないと思っていた人に読んでほしい」 東浩紀さん。1990年代後半、新世代の哲学者としてデビュー作が異例の売れ行きを記録し、一躍「時の人」になった。 その後のキャリアは華やかだが、かなり変わっている。 哲学や批評だけでなく、小説、人生論を交えたエッセイも書き、賞を次々と受賞する。 早稲田大に勤めたこともあったが、一転、自ら起業した出版社「ゲンロン」の社長に。 いまは批評誌の出版、トークイベントを主宰と多忙な日々を送る中小企業の社長兼哲学者だ。 そんな東さんが「今までで一番、自信がある」と送り出した一冊が『観光客の哲学』である。 言葉はあくまで平易で、専門用語を知らなくても読める。しかし、中身は今日的でありながら、議論の射程は歴史を捉え
オビには「集大成にして新展開」とあり、著者自ら「最高傑作」と公言して憚らない渾身の書物である。哲学者として、批評家として、小説家として、思想家として、東浩紀がこれまで歩んできた道のりのすべてが本作に結集し、未来に向かって流れ出している。 観光客とは何か? それは「特定の共同体にのみ属する『村人』でもなく、どの共同体にも属さない『旅人』でもなく、基本的には特定の共同体に属しつつ、ときおり別の共同体も訪れる」という存在のことである。この三分法はすでに以前の著作『弱いつながり』で提示されていた。本書はそのような「観光客」の出現の意味と意義にかんする理論的な説明と、そこから発展してゆくさまざまな可能性を述べたものだ。重要なことは、東の言う「観光客」が、文字通りの意味であると同時に、一種のメタファー(隠喩)でもあるということである。それは実際に他国に観光目的で出かけてゆく者たちを指すだけではなく、明
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6月7日、米国のケリー国土安全保障省長官は、ラップトップなどの電子機器の航空機内持ち込み制限を拡大し、欧州、中東、アフリカの空港71カ所を対象とする考えを示唆した。ニューヨークのJFK国際空港から飛行機に乗った乗客ら、先月撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson) [ワシントン 7日 ロイター] - 米国のケリー国土安全保障省長官は7日、ラップトップなどの電子機器の航空機内持ち込み制限を拡大し、欧州、中東、アフリカの空港71カ所を対象とする考えを示唆した。 ただ、対象国が安全規定の改善に合意した場合は適用外とする。 同省のラパン報道官は、どの空港が対象になるかは検討中だとして明らかにしなかった。 米当局は3月、中東などの10空港から米国行きの350便程度を対象に、電子機器の機内持ち込みを禁止した。この措置を、米国への直行便のある欧州全土の空港へ拡大するという。航空安全当局によ
飛行機に乗ると、毎回のように機内安全ビデオを見たりキャビンアテンダントさんの説明を聞くことになりますが、回を重ねるごとに「もう知ってるよ~」と気が逸れてしまうことがありますよね。 ですが、いざという時のことを考えると、毎回ちゃんと聞いておいた方が良いのです。 そんな中、トルコ航空が面白い機内安全ビデオを導入しています。 作成したのは、人気のアメリカ人映像クリエイター『ザック・キング』さん。 「どうなってるの!?」と言いたくなる動画をご紹介していきます。 ビデオが始まると、いきなり隠れ身の術で登場の仕方をするザックさん。忍者か! どうやら本人登場ビデオのようです。 荷物を置く説明の時も、ザックさんマジックが発動します。 投げたスーツケースが、天井を通過して荷物入れに…! これが出来たら楽だろうな~ パソコンは一瞬でペラペラの紙に。 継ぎ接ぎしているとは全く思えない、違和感のない映像です。 ザ
外務省は6月5日にアラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、サウジアラビア、バーレーン、エジプトなどがカタールとの国交断絶を発表したことを受け、注意喚起のためのスポット情報を発出した。いずれもカタールとイスラム教過激派組織などのつながりを指摘するとともに、国境の閉鎖やカタール航空機などの域内通過を禁止する方針を示しており、同省は日本人旅行者には最新情報の入手に努めてカタールを出入国する際には注意を払うこと、「たびレジ」への登録などを呼びかけている。 国交断絶を受けてカタール航空(QR)は、UAE線、サウジアラビア線、バーレーン線、エジプト線の全フライトを当面は運休することを発表。利用者に対しては未使用航空券の払い戻しや、目的地の変更などについて無料で対応するとアナウンスしている。 エミレーツ航空(EK)とエティハド航空(EY)も、6日からそれぞれドバイ/ドーハ線、アブダビ/ドーハ線の運航を一時
激しい格安運賃競争のツケで、乗客は窮屈で不快、不便な空の旅を強いられている Jodi Jacobson/ISTOCKPHOTO <顧客サービスを犠牲にした航空業界の価格競争はもう限界。人工知能を使ったオンデマンド予約が救世主に?> 航空機から引きずり降ろされたり、パイロットから殴られたり。安さ第一の航空会社選びが主流になり、乗客と航空会社の関係は険悪になる一方だ。そんななか、人工知能(AI)のような新技術が関係改善に一役買うかもしれない。 エクスペディアやトラベロシティといったオンライン旅行代理店で航空券を予約する人が増え始めたのは、今から約20年前。それまでは旅行代理店に電話するのが主流だった。 従来型の代理店の場合、スタッフが旅行会社向けコンピューター予約システムの情報から利用者のニーズに合うフライトを探す。そうしたシステムでは、主に目的地までの飛行所要時間に基づいてフライトがランク付
英国ロンドン市内のロンドン橋の歩道で現地時間の6月3日夜、イスラム教過激派のテロリストが運転していたと見られる車両が通行人を轢いた後、搭乗していた複数名の犯人が付近のマーケットにいた人々を刃物で刺す事件が発生した。現地の報道などによれば、日本時間5日午後の時点でこれまでに7名が死亡し、50名以上が負傷。外務省は新たなスポット情報を発出し、旅行者に注意を呼びかけている。 英国では3月にもロンドンのウェストミンスター橋の歩道を車両が暴走して死傷者を出す事件が発生しており、5月にはマンチェスターのコンサート会場で爆発事件が起き、多数の死者を出したところ。これらの事件について、現時点で日本人の死傷者は出ておらず、旅行会社による英国へのツアーに大きな影響はないが、業界関係者からは「英国でもテロが続くと欧州旅行に与える影響は非常に大きい」と不安視する声も挙がっている。旅行各社などの反応をまとめた。 3
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