[アムステルダム(オランダ) 13日 AP] オーバーキル(過剰攻撃)について話をしよう……。 警察の犯人追跡にF16戦闘機2機が協力する事件があった、とオランダ空軍が発表した。 同軍広報担当者によると木曜日午後、フォルケル航空基地に地元警察から「湿地を越えて容疑者を追跡するためジープを貸して欲しい」との要請が入ったという。その際、訓練を終えて基地を飛び立とうとしていた2機のF16のパイロットが、搭載されている赤外線カメラを使って捜索に協力すると申し出た。 「大胆な試み、と言うべきでしょうかね」と広報担当者はコメント。 この容疑者は盗んだナンバープレートを付けた車を運転していたため、警察が停車を求めたところ逃走した。その後、警察と銃を撃ち合いながらも逃走を続け、用水路に落ちる事故を起こして車をその場に放置。それからも走って逃げ続けていた。 最終的に容疑者逮捕の決め手になったのはハイテク兵器
[マーストリヒト (オランダ) 29日 AP] 夢や映画で見るような、紙幣が宙を舞い散る光景がオランダで現実となった。銀行の現金輸送車が運んでいた紙幣の袋が道路に落ちて、蓋が開いたのだ。 月曜日、マーストリヒト近くの交通量の多いA2高速道路で、この事故をきっかけにユーロ紙幣の奪い合いが発生。人々は車を路肩に停め、散らばった紙幣を集めようとした。 オランダ南部リンブルフ州の警察は、ツイッターで「わずかな間、紙幣が降った」ことを認めた。 レポーターのルディ・バウマは、人々が両手にいっぱいの現金を掴んでそれぞれの車に戻り、去ってゆくのを見た、と国営放送NOSで発言した。 現金がどのように輸送車から落ちたのか、また金額はどれくらいだったのかは、明らかになっていない。
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