大地震などの災害時に避難所などでペットをめぐる問題が相次いでいることから、環境省は飼い主を対象にペットとの避難に備えた日頃の対策や避難の際の注意点などを盛り込んだガイドラインを作成しました。 これを受けて、環境省は飼い主にペットとの避難を考えるうえで参考にしてもらおうと、ガイドラインを作成しました。この中では、飼い主が災害に備えて日頃行うべき対策として、ペットの受け入れが可能な指定避難所の場所を把握しペットを連れて避難訓練をしておくことやペットフードや水を少なくとも5日分備蓄しておくことなどを挙げています。 また、災害時にペットと一緒に避難する際には小型犬はリードをつけたうえでケージやバッグに入れることが望ましいとしたうえで、避難所では飼い主どうしが助け合い協力することが必要だとしています。 環境省は自治体を通じてガイドラインを飼い主に配ることにしていて「災害時に混乱しないよう日頃から備え
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