「差別を感じた人間は太る!」と主張するパデュー大学の発表が面白いです。 差別感を感じている人とそうでない人を比べたとこと、被差別感が強い人ほどウエストのラインが平均で2.4センチほど太い傾向が見られたんだとか。この現象は男性の方が顕著で、似たような条件の女性と比較した場合、平均で1.3センチ腰回りが太かったそうな。 研究者によると、慢性的な差別を受けている人は、ストレスに対処するために過食に走りやすいのが原因らしい。コルチゾールの分泌も多そうですから、脂肪の蓄積が進みやすいってこともあるかもですね。にしても、この男女差を見ると、やっぱ女性の方が慢性的なストレスには強いってことでしょうか。