前の記事 企業利用進む『iPhone 3GS』、セキュリティに懸念 「裸眼の50億倍」の性能も:世界の大型望遠鏡、画像ギャラリー 次の記事 宇宙から見た日食:地球に落ちる月の影を動画で 2009年7月24日 Betsy Mason 21日(米国時間)に起こった皆既日食によって、地球の表面に巨大な影が落とされた様子を日本の人工衛星が撮影した。 この写真は、台湾が影に覆われ、ほぼ完全な皆既日食状態となった、22日午前9時半(現地時間)時点のものだ。この影が一部の地域を覆った時間は6分ほどで、今世紀の皆既日食としては最長となる。次の大規模な皆既日食は2132年まで起こらない。 この写真は、日本の静止衛星『MTSAT』が撮影した昼間の地球の画像と、米航空宇宙局(NASA)が以前に撮影した夜間の地球の画像を組み合わせたものだ。 [MTSAT(エムティーサット)は愛称『ひまわり6号/7号』。運輸多目的