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ブックマーク / www.jepa.or.jp (8)

  • JEPA|日本電子出版協会 2018年12月12日 「不可能」を可能に、『大漢和辞典』デジタル化の道のり

    2018.11.20 大修館書店は、11月28日に「大漢和辞典デジタル版」を発売します。『大漢和辞典』は“東洋文化の一大宝庫”とも称されるほど膨大な情報量をもつため、各所でデジタル化は「不可能」と言われ続けてきました。そのデジタル化をどのようにして実現したか、ご紹介するのがセミナーです。 お申し込みは https://kokucheese.com/event/index/545479/ 第1部ではまず、『大漢和辞典』がどれほどの偉業なのか、そして今なお出版業界でどれほど重要な位置を占めているのかを、鷗来堂代表の栁下恭平氏に語っていただきます。 続く第2部では、実際に「大漢和辞典デジタル版」の開発に携わった、共同印刷と大修館書店の担当者が、そのデジタル化の道のりをご紹介します。 第1部:『大漢和辞典』は何がすごいのか 諸橋大漢和について僕が話すとき、大人気のコミック『キングダム』と児童文学

    JEPA|日本電子出版協会 2018年12月12日 「不可能」を可能に、『大漢和辞典』デジタル化の道のり
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    works014 2018/11/22
  • JEPA|日本電子出版協会 2017年12月8日 Advanced Publishing Lab.報告会+懇親会

    2017.12.06 2017年4月、KADOKAWA、講談社、小学館、集英社、出版デジタル機構の協力で、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに設置された、Advanced Publishing Laboratory(APL)の活動報告会です。W3C TPAC Publishing Summit報告と、4つの部会、「EPUB」、「アクセシビリティ」、「日語組版の要件(JLreq)」、「LCP」について報告しました。 参加レポート:| ちえのたね|詩想舎 ■概要 ●ご挨拶 吉井順一氏 APL運営委員会委員長(IDPF理事、講談社) ●TPAC出版サミット報告 フローリアン・リボアル氏(Skype経由)【⇒プレゼン資料】 11月9、10日のW3C年次総会「TPAC」で開催された「Publishing Summit」について報告しました。 ●EPUB WG報告 金井剛志リーダー(ソニー)【⇒プレゼン

    JEPA|日本電子出版協会 2017年12月8日 Advanced Publishing Lab.報告会+懇親会
  • JEPA|日本電子出版協会 2017年5月11日 映像で見る精興社の活版印刷(日本語組版の原点)

    2017.05.10 W3C「日語組版の要件」(JLREQ)の改訂が始まり「画面組版」の議論も起こっています。印刷組版の原点である「活版印刷」の仕組みを理解することは、日語組版の理解そして画面組版にもつながるものと考え企画しました。 ■概要と講師 ●精興社のご紹介 精興社 小野克之 取締役 (約30分) 精興社の歴史,沿革,特色など ●ビデオ“活版印刷”(制作:大見修一)上映(約30分) ●映像で見る精興社の活版印刷,そこから何を学ぶか 小林敏 氏 (約60分) 【映像で見る精興社の活版印刷】 【参考資料:ルビの組版処理】 ↑ Slideshare画面下部の[Download]ボタンでPDFが落とせます。 日語の組版ルールは,活字組版を前提に考えられてきたものが元になっています.高く評価されていた精興社の活版印刷,その一連の作業についての映像を見て,そこから何を学ぶか,“JIS X

    JEPA|日本電子出版協会 2017年5月11日 映像で見る精興社の活版印刷(日本語組版の原点)
  • JEPA|日本電子出版協会 2017年6月8日 EdgeとそのEPUB機能

    2017.06.06 Microsoftの最新ブラウザ「Edge」がブラウザとして初めて「EPUB」に対応しました。EPUBの中身はHTML5とCSS3なので、元々ブラウザとの相性は良いのですが快挙です。これにより、電子出版のみならず、ビジネスドキュメントや学術論文、白書など様々な分野でのEPUB活用も考えられます。 ■テーマと講師 ●Microsoft Edge 最新機能紹介 日マイクロソフト 物江修 氏 【プレゼン資料】 Windows10とEdge Edge機能紹介 Edge の EPUB 対応の現状 EPUB読上げ(デモ) ●EdgeのEPUB機能 イースト 高瀬拓史 氏 【プレゼン資料】 メタデータ、ナビゲーション、マルチメディア ●EdgeのEPUB表示 三陽社 田嶋淳 氏 【プレゼン資料】 文字・字形、組版表現、画像、外字、目次など 日時:6月8日(木) 15:00-17:

    JEPA|日本電子出版協会 2017年6月8日 EdgeとそのEPUB機能
    works014
    works014 2017/06/09
    当日スライドなど…
  • 11月度 特別定例会 「外字・異体字」問題を解決に導く「字形共通基盤」を考える 日本電子出版協会(JEPA)

    経済産業省では、2010年8月に三省懇談会報告書で提起された、電子書籍の「外字・異体字問題」に関して、「書籍等デジタル化推進事業(外字・異体字が容易に利用できる環境の整備)」を進めてきましたが、その基幹となる「字形共通基盤」のプロトタイプ版が完成し、10月末から実証実験が開始されております。 「字形共通基盤」ではAJ1-6の文字セットをベースに、各種例示字形に背番号を付与したテーブルが構築され、また標準情報、属性情報や字形などから検索可能な検索エンジン、外字入力ツールなどが開発されています。この基盤によって、外字管理や、文字化け・ゲタ文字対策の効率化が図られ、電子出版のコンテンツ編集・制作業務、配信方法における外字処理が、大きく変わるのではないでしょうか。 今回のセミナーでは、実際の「共通基盤」のデモをみながら、この「基盤」が、業界に残された「外字・異体字」問題の解決にどのようにつなが

    works014
    works014 2011/11/08
    _東京はエエな…
  • 出版物のUnicode化推進セミナー 日本電子出版協会(JEPA)

    2010年は、iPadの発売、Kindle3への日フォントの導入、年末のシャープのガラパゴス、ソニーのリーダーの発売など、まさに電子書籍元年にふさわしい話題が満載の年となりました。しかし、ハードウェアの話題ばかりが先行し、実際に読まれるコンテンツに関しては、コンテンツの充実という意味でも、流通経路の整備という意味でも、2011年が格的普及に向けての正念場になることも明らかです。 こうした中で、出版社や印刷会社、編集プロダクションなど、コンテンツの制作を担う現場にとっては、各読書端末における縦組みやルビなどの日語組版機能の実装状況とともに、外字や異体字など、日語の文字表記の状況を正確に把握しておくことは、コンテンツ資産の電子書籍化、迅速かつ効率的な電子書籍の制作には不可欠です。 セミナーは、電子書籍の制作と普及に欠かせない基礎技術である文字コードについて、最新の国際標準化状況

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    works014 2011/01/06
    「ライブ中継もあります。」と…
  • EPUB日本語要求仕様案(解説) | 日本電子出版協会(JEPA)

    2010年4月1日 日電子出版協会 米国の標準化団体 IDPF (International Digital Publishing Forum)が策定した EPUB仕様書には、将来の方針として「コンテンツの国際的なサポート」が謳われているものの、現段階の OPS (Open Publication Structure) 2.0v1.0 では、縦書き、禁則処理、ルビ等日語表示に固有の仕様は含まれていません。 日電子出版協会(JEPA)では、IDPF(旧名称Open eBook Forum)の設立当初からJEPA会員企業が参加していた経緯があり、EPUB日語要求仕様案を策定しました。 日語表示固有の課題を早期に EPUB仕様に取り込むことを目的とし、そのために必要最小限と考えられる要求仕様をまとめた草案です。 日語拡張仕様案の主な項目は以下のとおりです。正式な拡張案は英文ですが、r

  • 電子出版のデスクトップ 16

    八木節に曰く、「ちょいと出ました三角野郎が、四角四面のやぐらの上で」。「四角四面」とは「至極真面目なこと。極めてかたくるしいこと」(広辞苑)とある。 前回、「日語の文字は四角四面だから行間をとらないと縦に読んだら良いか横に読んだら良いか分からなくなる」と書いた。縦横がきちんと揃うように活字を組む、これを枡形組版という。これが日語の基的な組み方だ。 当に日語は四角四面なのだろうか?漢籍=漢字の世界はどうやら四角四面のようである。古い中国の石碑とか経典とかを見ても完全な四角四面ではないものの、やはり文字を縦横揃った中に納めるという気持ちを感じることができる。写経を博物館などで見ると、1字1字を見事に同じピッチで配置しているのに驚く。 一方で伝統的なかな文字の世界は自由自在。アンチ四角四面派である。「し」という文字は縦に延々数文字分も伸ばす。字の高さや大きさが異なるだけではない、連綿体

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