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  • 海洋国家の宿命、海自の訓練は十分にできているのか: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月24日(水) 「鳥は数学の法則によって 動かされている器械であり、 それは人間の力で再現できる」。 レオナルド・ダビンチは 鳥の飛び方を詳しく観察し、 手記に書いた。 考案した空飛ぶ器械のスケッチも 残る ▲らせん状の回転翼を持つ器械は ヘリコプターを思わせる。 ダビンチの誕生日(4月15日)が 日で「ヘリコプターの日」に 選ばれた理由だ。 当時の材料や技術では 飛べなかったが、米国の大学院生が スケッチを基に作った回転翼を 備えたドローンは飛行に成功したという ▲空中での一時停止が可能で、 滑走路もいらないヘリは今や 病人の搬送や災害救助に欠かせない。 戦後、軍用ヘリの開発も進んだ。 日の周りの海では海上自衛隊の 哨戒ヘリが周辺国の潜水艦の動きに 目を光らせる ▲その訓練中の事故だ。 はるか太平洋上の鳥島沖でそれぞれ 4人が乗った海自の哨戒ヘリ2機が 海上に墜落した。 機

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    y_katano4005 2024/04/24
    正常に動くことを確認してから、訓練に参加してほしい。自分たちを守れなければ、国も守れまい。
  • 朝ドラ放送中の女性初の弁護士、庶民は日本がよくなれば・・・: 聞こえるように独り言

    ’24年4月23日(火) NHK連続テレビ小説 「虎に翼」の主人公のモデルは、 三淵嘉子(みぶち・よしこ) さんだ。 1940年に女性で初めて弁護士に なった。 納得できない時の口癖 「はて?」はドラマの創作のよう だが、自身が味わった悔しさを 書き残している ▲法律を勉強していることを 知人に話すと驚きあきれられ 「他人には言うまいと決心した」。 民法の講義で女性の地位の惨めさを 知り「じだんだ踏んだ」。 法律家になるための試験会場で、 裁判官募集の書類に 「帝国男子に限る」とあった。 同じ試験を受けているのに、と 憤りを覚えた。 「男女差別に対する怒りの開眼」 だったという ▲先人の業績を調べた 佐賀千恵美弁護士の著作 「日初の女性法律家たち」に 紹介されている。 戦前は、女性に参政権がなく、 結婚すれば「法的無能力者」 として夫に財産を管理されていた ▲戦後、三淵さんは裁判官に 就

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    y_katano4005 2024/04/23
    弁護士は男女の区別なく仕事は一緒。性差があっては頼みにくい
  • 何のため、人は生きるか、それを見つけるためか: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月22日(月) 元NHKアナウンサーで ユニークな司会で知られた 鈴木健二さん(95歳で先月死去)は、 東京出身ながら旧制弘前高校を 経て東北大学に進学した。 尊敬していた哲学者、阿部次郎の 集中講義が仙台市の同大で行われると 聞いたためだ。 阿部の病気のため講義は 実施されなかったが 「一目会いたい」と居宅を訪ね、 激励されたと著作にある (「何のため、人は生きるか」) ▲故郷を離れて大学に進学する 若者は今も多い。 だが、その様子に変化が みられるという。 小紙の分析によると東京圏にある 高校の出身者で、 難関とされる国立の旧帝国大学に 合格した人はこの15年間で 1.68倍に増えた ▲東京圏とは、東京都と神奈川、 埼玉、千葉の3県を指す。 旧帝大でも北海道大、東北大など 地方にある大学への「東京勢」の 進出が目立っている ▲地方志向が東京などの高校生に 強まっているわけでは

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    y_katano4005 2024/04/22
     東京圏を離れて大学に進学する若者は多いようだが、昔とは異なって受験対策らしい。
  • 怒ったことのない吉行淳之介さんのその対処法: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月21日(日) 今月で生誕100年を迎えた 岡山市出身の小説家、 吉行淳之介さんは、温厚で 怒らない男とされていた。 実は爆発寸前になることが ときどきあるとエッセーに 記している ▼そういうときは、ある言葉を 思い出すことにしている、とも。 「気に入らぬ風もあろうに柳かな」。 江戸時代の僧が水墨画に添えたもの。 心の平安を保つため、 柳のしなやかさを見習おうということか ▼とはいえ、である。 新年度が始まって半月余り。 環境が変わって仕事が進まず、 イライラが募る人もいよう ▼気になるのは新社会人。 「昨日退職届出してきた」などの 投稿もSNS(交流サイト)にある。 就職後3年以内の離職率は 大学新卒で3割強。 近年は微増傾向だが、踏ん張っている 人が多いのも確かだろう ▼感情を表に出さない吉行さんは、 時に周りからは、 物事を深く考えない「軽薄」な人間と 見られたようだ。 だ

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    y_katano4005 2024/04/21
    怒りは抑えられればそれに越したことはない。しかし、本性を出さないことにならないだけか。
  • あらゆる角度から考えて日本人は米を主食とすべし: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月20日(土) 「オランダ人常にパンというものを するよし。 何をもて作れるものにや」 「小麦の粉に甘酒を入れ、 練り合わせて蒸焼(むしやき)にしたる もの也(なり)」。 江戸時代の蘭学(らんがく)者、 大槻玄沢(おおつきげんたく)が記した 「パン問答」である ▲長崎オランダ屋敷のレシピらしい。 それを学んだ伊豆韮山(にらやま)の 代官で軍学者の江川英龍 (えがわひでたつ)が 1842年4月12日に初めて 兵糧用パンを焼き上げたという。 毎月12日が「パンの日」、 江川が「パン祖」となった由縁だ ▲以来180年余り。 パンは日人にとっても常に なった。世帯当たり年間消費額は コメの約2万円に対し、 パンは約3万2000円。 朝だけでなく夕もパンにワイン という人が増えているのではないか ▲パン作りの腕を競う国際大会で 日人が活躍し、行列のできる パン屋も少なくない。

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    y_katano4005 2024/04/20
    日本はコメにしがみつくべしである。若い人が進んでコメ作りをする環境を作らなければならない。
  • 発明力を確信し、発明国民として奮励せよと高峰譲吉博士: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月19(金) 「胃の難症 何でも来い 世界的腹中カメラ完成」。 オリンパスと東大病院が 共同開発した胃カメラの 臨床実験成功を小紙が 特報したのは学会発表前の 1950年10月。 欧米の先を行く画期的成果だった ▲その後、光ファイバーを備え、 がん手術も可能になった 内視鏡技術の第一歩。 作家の吉村昭は若い研究者と 技術者の熱い開発ドラマを 小説「光る壁画」で描いた。 かつてNHKの「プロジェクトX」でも 取り上げられたことがある ▲日の内視鏡が世界市場を席巻し、 それを使った医療技術が 今も世界トップにあるのは先行者の 利得ゆえだろう。 発明協会が公募した 「戦後日のイノベーション100選」でも 内視鏡は新幹線や家庭用ゲーム機など と共にベスト10に選ばれた ▲今日(18日)は「発明の日」。 大腸がん検診などでたびたび内視鏡の お世話になっている身としては 物資も不十分な、

    y_katano4005
    y_katano4005 2024/04/19
    製品を仕上げる過程で改善を加える。これがいいものを造る風土である。
  • 人は猫のように仲直りが苦手な動物である: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月18日(木) けんかの後で、和解に向かう 「仲直り行動」を取る動物は かなり多いそうだ。 謝罪のキスをするという チンパンジーはもちろん、イヌ、 オオカミ、ウマ、ハンドウイルカ…。 仲直りができる鳥や魚もいるという ▼群れを形成して暮らしてきた 動物にとって仲直りには利があった のだろう。 群れの中でいつまでも敵対して いては落ち着かないし、周りも迷惑。 和解の術(すべ)を進化の過程で 身に付けていったと考えられる ▼反対にペットのネコは仲直りの 傾向がないそうだ。 野生のネコの原種が群れを つくらなかったことと関係がある ようで争いの後、どうするかといえば、 相手と単に距離を置くだけ。 確かにそんな場面を見たことがある ▼長く敵対してきた両国に仲直りを 期待するのは無理な話とはいえ、 せめてネコのやり方ぐらいはできないか。 イランとイスラエルの対立である。 イスラエルが在シリ

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    y_katano4005 2024/04/18
    恨みを表に出しては、仲直りは難しい。
  • 国連が表に出てくると紛争でも感染症でも放置は許されない: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月17日(水) 「世界に響いた銃声」と呼ばれる 110年前のオーストリア皇太子 暗殺事件。 セルビア人の暗殺団は爆弾で 殺害しようとして失敗し、 爆弾事件のケガ人を見舞おうと 病院に向かった皇太子に再度、 銃撃を加えた ▲暗殺未遂なら第一次世界大戦は なかったのか。 「歴史にイフはない」そうだが、 史上初の国家間の総力戦につながり、 1000万人近いとされる戦死者を出した 戦禍を思えば「もし」が頭に浮かぶ ▲いまだに何が原因かも論争がある。 セルビアに最後通告を出した オーストリアもせいぜい局地戦と考え、 英仏露独など大国も総力戦は想定外 だった。 ちょっとしたボタンの掛け違いが 戦火を拡大させた側面は否定できない ▲そんな歴史を連想したのが イスラエルに対するイランの大規模攻撃だ。 来、不可侵のはずの在シリアのイラン 大使館を空爆された報復で、 イスラエル領土への直接攻撃は初

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    y_katano4005 2024/04/17
    戦争はどちらかが白旗をあげないと終わらないのか。
  • 地元の英雄が残した心の拠りどころ、修復は不可欠: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月16日(火) 武将、加藤清正が 江戸初期に築いた熊城の 天守閣は1877年、 西南戦争の際に焼失した。 原因は諸説あり、炎上を 城下から見た人々が涙した との記述がある。 やっと再建されたのは、 80年以上経た1960年だった ▲2016年の熊地震で被災し、 復旧が進む熊城である。 最優先とした天守閣の復旧完了 から3年、昨年度は 約135万人が訪れた。 熊市は天守閣の修復にあたり、 耐震化とバリアフリー化を進めた。 地階から3基でつなぐ エレベーターが階段の昇降が 困難な人たち用に設けられ、 お年寄りや車いすの人たち などの登城を可能にした ▲過日、天守閣を見学した。 ガラス越しに市街を望める 展望室は観光客でにぎわって いた。 階段を上ってきた後に、 下りにエレベーターを使う お年寄りもいた ▲天守閣のエレベーター設置を 巡っては、木造で復元を目指す 名古屋城で是非

    y_katano4005
    y_katano4005 2024/04/16
    地元のシンボルは心の拠り所として不可欠である。
  • 「米国は独りではありません。日本は米国と共にあります」: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月15日(月) 進学、就職など新たな出会いの 季節だろう。 初対面の人とどうやって 親しくなるか。 お悩みの方もいるだろう ▼幼いころの「共通の話題」は いいきっかけになるらしい。 子どものときに見たテレビ番組や 聴いた音楽。 自分と似た経験をしてきたのだ なと思わせれば相手は安心する。 心を開きやすくなる ▼周到に計算された例がある。 岸田首相の米連邦議会での演説である。 冒頭、幼少期にニューヨークで 暮らした経験に触れている。 へえ米国で暮らしていたのか。 米国民は興味を持ったはずだ。 続けて子どものときに観戦した ヤンキースやメッツの名に触れる。 野球好きの米国の方には親近感を 与える魔法の言葉だろう ▼とどめは米国の懐かしの アニメ番組 「フリントストーン(『恐天国』)」か。 「今でも懐かしく感じる」と語り、 主人公の口癖の「ヤバダバドゥー」まで 持ち出せば、米国の議員

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    y_katano4005 2024/04/15
    そこまで言うかという感じである。
  • 細かい目標を実現し続けないと大きな夢には到達できない: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月14日(日) 牛の魅力に取りつかれ、 祖父と叔父が経営する 那須町の牧場を継ぐ決心を した少年がいた。 中学2年の時にその夢を 初めて打ち明けると、祖父に 出ばなをくじかれた。 「お前じゃ無理だ」 ▼悔しくて泣いた。 でも諦められない。 牛舎の仕事を手伝いながら 独学で牛や餌、添加剤、 農業機械の知識を身に付けた。 祖父は驚いた。 「何でそんなことを知って いるんだ」 ▼現在、那須拓陽高農業経営科で 学ぶ和田蓮音(わだれおん)さん (17)は「和田牧場の3代目になる」と 題した作文にその頃の思いをつづり、 全国農業協同組合連合会主催の 「酪農の夢」コンクールで昨年度、 優秀賞に選ばれた ▼4月から3年生。 酪農を志す仲間と 「一日中、牛の話ができることが 楽しい」。 春休みは牧場で、牛のお産や 飼料を作る畑仕事の手伝いに 大忙しだった。 「今年は実習が格化するので、 牛の改良

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    y_katano4005 2024/04/14
    農林水産業は体力を要する。夢を持った若い人の就労が必要である。
  • 身長2㍍超の長い手足、体重200㌔超の元横綱曙逝く: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月13日(土) ハワイ出身の元横綱曙の 曙太郎さんが生まれて初めて 雪を見たのは、入門のため 18歳で来日して間もなく。 「雪って冷たいんだな」と 思ったという ▼その後の土俵人生も 節目には雪が舞ったと自著 『横綱』で明かしている。 横綱に昇進し明治神宮で 土俵入りした日も、 長野五輪開会式で 横綱土俵入りを披露した日も、 引退を決心したのに 理事長からけがを治して 頑張れと慰留されて撤回した日も、 当に引退を決め師匠に 告げた日も降ったと書いている ▼雪は白星の色、勝ち星の 象徴と人は記すが、冷たい それとの縁は常夏の故郷を離れ、 異国で苦労を重ねた力士らしい ▼外国出身で初めて綱を張り、 若乃花、貴乃花兄弟との対決で 土俵を盛り上げた人。 訃報に接した。 54歳とは若すぎる ▼横綱になってからの けがとの闘いは 凄絶(せいぜつ)で、両膝の けがで痛み止めを打ち続け、 そ

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    y_katano4005 2024/04/13
    曙の桁違いの体は国技の相撲を狂わせた。
  • 交通法規を理解している運転者が歩行者を守る意識: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月12日(金) 横断歩道での一時停止率が 23.2%と全国ワーストだった。 対策に役立てようと 県の取り組みを参考にする という ▼6年前、県は停止率が 0.9%で最下位だった。 「止まってくれない栃木県からの 脱却」を掲げた県警の メディア戦略などが奏功し、 昨年の停止率は74.8%と 過去最高の3位に躍進した。 新潟県がどのような独自CMなどを 制作しばん回していくのか注目したい ▼とはいえ、県もまだ2割強の車が 止まらない。 昨年全国1位の長野県(84.4%) でさえ1割強は歩行者優先のルールを 守っていない ▼世界的な経済学者だった 故宇沢弘文(うざわひろふみ)さんは 著書「自動車の社会的費用」で、 日は車優先で街路の設計がなされ 「歩行者が自由に安全に歩くことが まったく無視されている」と痛烈に 批判した。半世紀前のことである ▼通勤途中に信号機のない 横断歩道

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    y_katano4005 2024/04/12
    加害者になり得る方が注意するしかない。
  • 恩師は何人いたか、静かに見守ってくれた先生もそうなら: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月11日(木) 平年よりやや遅い桜が、 県内各地の入学式に花を 添えている。 桜の祝福に包まれた新入生には、 すてきな先生との出会いが あることを祈る。 大人になって振り返ると、 恩師と呼ぶべき人がいたことに 気づくものだ ▼1980年代、県南の男子高に 通った。 自由な校風で、校則に縛られる ことはなかった。 それに乗じて、服装の着こなし、 頭髪も乱れ気味になっていく ▼さらに、成績が振るわなかった からか、友人関係の問題か 思い出せないが、早退することが、 ままあった。 職員室をのぞき、担任に報告する。 「熱っぽくて…。早退させてください」 ▼何度目だったか。 職員室の一角で、いつものせりふを 伝えると、担任の手のひらが、 顔に近づいてきた。 殴られて当然だと、観念する。 早退の理由が毎回同じで、稚拙過ぎた ▼担任は、学生服の襟元のボタン二つと カラーのフックを止めてくれた。

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    y_katano4005 2024/04/11
    恩師は自分で考えさせることも多い。
  • 悪事を悪事と知りながら実行する狂った世の中: 聞こえるように独り言

    日記(5377) 大谷翔平(14) 生き方(151) 大震災(16) いじめ(14) スポーツ(209) エンタメ(10) 憂国(134) お悔やみ(86) 養生訓(98) (08/03)金は金山から一人で勝手に出てきたわけではない (08/02)大国のエゴはいくらでも、五輪サーフィン競技のタヒチも (08/01)甲子園球場の整備は土の身になって、風を読まなければ (07/31)選挙まで不正では、政治に民意は届かない (07/30)フランスでもかき氷が人気、通は天然氷を好む (07/29)水と異なり、お金は低いところから高いところに流れる (07/28)満面に笑みをたたえたセラヴィとそうではないセラヴィ (07/27)新型コロナウイルスの感染が再び、マスク着用必須か (07/26)基的に社会に向かってつく「うそ」は許されない (07/25)井戸を掘った人を忘れないと鄧小平氏 (07/24

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    y_katano4005 2024/04/10
    新手の手口である。日本全土で起こり得る。人をだますのは悪意がこの上ない。
  • 銚子電鉄を愛するあまりの撮り鉄、安全運転の妨害: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月9日(火) 千葉県銚子市のローカル鉄道、 銚子電鉄は3日、 同社のホームページ(HP)などで、 距離標の抜き取りや 看板が動かされた形跡があった として、警察に被害届けを提出した ことを明らかにした。 3月末に新車両が登場して以来、 迷惑行為が増えており、同社は 「こういったことは犯罪です。 絶対におやめください」などと、 呼びかけている。 同社によると、3月31日に 海鹿島―君ケ浜駅間の 無人踏切付近で、距離標が抜かれ、 畑に捨てられていた。 さらに、近くに設置していた 敷地内への立ち入り禁止を求める 警告看板もずらされていた。 同社は、同29日に 南海電鉄(大阪市)から譲り受けた 車両(2両編成)が運行を開始。 薄緑をベースにした車両を撮影するため、 「撮り鉄」と呼ばれる鉄道写真愛好家が 集まっていたという。 その中の一部の人が無断で 敷地内に立ち入り、距離標を抜く などし

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    y_katano4005 2024/04/09
    撮り鉄はこげ茶色の走ればガタピシ音がする車両を撮りに来ている。
  • 人間も動物、腹を空かせると意気地がない: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月8日(月) 創設のきっかけは2010年の ハイチ地震だった。 深刻な状況を知った米国の有名シェフ、 ホセ・アンドレスさんが 現地に入った。 被災地、戦地で事を提供する 国際NGO 「ワールド・セントラル・キッチン」 (WCK)の始まりという。 「空腹な人がいれば、どこにでもいく」。 ホセさんの言葉がうれしい ▼「ホットフード」が合言葉らしい。 被災地での事といえば、 味は二の次になりやすいが、 温かい料理の提供を心がけている そうだ。 現地に厨房(ちゅうぼう)をこしらえ、 そこで調理する ▼ハリケーンの米国、 オーストラリアの森林火災、 トルコの地震。 その味が困難の中にあった人々の 体と心を温めてきた。 日でも新型コロナウイルスの 感染拡大で横浜港に足止めとなった 「ダイヤモンド・プリンセス号」の 乗客に事を出した ▼イスラエルの侵攻で人道危機 にあるパレスチナ自治区

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    y_katano4005 2024/04/08
    疲れたら寝るのが一番だが空腹だと寝られない。家族を抱えた被災地では鍋をかざして奔走する。
  • 何もできない、だが、これではいけないという気持ちが: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月7日(日) 宮城の気仙沼港は 生鮮カツオの水揚げが 27年連続日一。 例年6月ごろに始まり、気仙沼の 人々は夏場に大いにべる ▼東日大震災の約3カ月後、 初水揚げを取材したことがあった。 地元水産業者の建物も津波で流され、 がれきも片付いていなかったが、 70㌢沈んだ魚市場の岸壁を 突貫工事でかさ上げしシーズンに 間に合わせた ▼頑張れたのは、カツオのない 気仙沼の夏などありえないと人々が 思ったから。 季節の風物は被災地では一層、 価値を増す ▼能登半島の七尾と穴水を結び、 先の地震で被災して 一部区間の不通が続いていた 第三セクター・のと鉄道が今日(6日)、 全線で運行を再開する。 約100の桜並木が列車に 覆いかぶさるように枝を伸ばす 「桜のトンネル」で有名な 能登鹿島駅でも列車が発着する。 昨日(5日)聞いたら、幸いつぼみ。 運行再開後に見頃を迎えられ、 よかっ

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    y_katano4005 2024/04/07
    病気やけがと同じ。これではいけないという気持ちから人々は立ち上がる。
  • あんたはエライ!と言わないと一生懸命働かない: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月6日(土) 「牧民官たれ」。 その昔の新人官僚はそう教育された ものだそうだ。 7人の首相のもとで官房副長官を 務めた石原信雄さんの著書に 教わったが、いささか気分が悪い ▼国民は羊の群れ。 官僚はその群れを守護し、導きなさい という教えである。 公務員の自負心や責任を教えるのは 結構だが、無力な羊にたとえられた方は おもしろくない。 石原さんも 「いまそんなことを言えば、 思い上がるなとたたかれ、 自意識過剰と冷笑されるに 決まっている」と書いている ▼不適切なその発言に 国民を見くだした「牧民官たれ」と 同じにおいをかいだ気になる。 静岡県の川勝平太知事が特定の職業を 差別するかのような発言をした問題 である ▼「野菜を売ったり、牛の世話をしたり、 物を作ったりとかと違い、 皆さまは頭脳、知性の高い方たち」。 石原さんの言う通りで、 こんな発言をすれば批判されるに 決まって

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    y_katano4005 2024/04/06
    公務員として県民に仕える責任だけを強調すれば、なり手がいなくなる。
  • 「娘をクビにしてください」、難関を突破した会社に手紙: 聞こえるように独り言

    ‘24年4月5日(金) 「娘をクビにしてください」-。 あるお母さん。 娘が入ったばかりの会社に こんな手紙を出したそうだ。 『となりの芝生』などの脚家、 橋田寿賀子さんのお母さんである。 子どもの解雇を願い出る母親とは 珍しい ▼橋田さんは1950年、難関を 突破し、松竹の脚部に入った。 ところが、お母さんが会社を気に 入らない。 「映画なんてやくざな世界」。 橋田さんは会社側に母親の手紙を 真に受けないよう頼み込んだという ▼橋田さんのお母さんも入社式に 参加していればこんな騒動も 起きなかったかもしれぬ。 新社会人がまぶしく見えるシーズンと なったが、最近の入社式は 「親の同伴」が決して珍しいこと ではないそうだ ▼ひと昔前なら奇妙な話に 聞こえたが、企業側にも事情がある。 大卒の新入社員のおよそ 3人に1人が3年以内に会社を 辞める時代といえど会社としては せっかく採用した社員

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    y_katano4005 2024/04/05
    最近は卒業式も入社式も親の同伴が珍しくない。いつになったら一本立ちできるのか。