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卒業に関するyam1226のブックマーク (6)

  • BLOG「芦田の毎日」: 2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない

    2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない 2005年03月16日 やっぱり何度やっても式辞は、自己嫌悪の連続。いつも2度とやりたくない、と思う。講演などいくら慣れていても、式辞は全く別次元。自己採点は2、30点。教員の採点では70〜80点が平均。企業の後援会の方がひとり近寄ってこられて、「毎年楽しみに聞いています。身につまされることが多くて」と感想を伝えてくださったのが、せめてもの救い。一応、全文掲げておきます。実際に話したことは、この8割くらいです。『芦田の毎日』の読者の方にはすでに周知のテーマですが。御勘弁ください。 ------------------------------ 卒業おめでとうございます。 保護者の方々、来賓の方々、お忙しい中お越し頂いてありがとうございます。 学生、教職員一同に成り代わりまして、感謝申し上げます。 私は、3年前には(3年制の建築工学科

  • BLOG「芦田の毎日」: 2005年度卒業式式辞 ― イノセントであってはならない

    2005年度卒業式式辞 ― イノセントであってはならない 2006年03月16日 私にとっては今度ばかりは、地獄のような卒業式だった。 いつもは遅くとも前日の夜には原稿は出来上がる。そして帰りのクルマの中と朝のクルマの中で口に出しながら反芻する。 今回はその原稿が出来上がらない。何を言うべきか、全く浮かばない。毎年、原稿が出来上がる時間が直前に近づいて、余裕がなくなりつつある。 式辞というものは儀礼的で形式的なように見えて、実はそうではない。学校の全歴史とその歴史に連なる教職員の全ての知性を代表しているのが式辞。式辞のレベルが低いのに学校の中身はいい、なんて学校はありえない。 もちろんその逆の、式辞がいい学校は学校もいいということにはならないが、それでも式辞と学校の内容とは「必要条件」(「必要十分条件」ではないにしても)でイーコール。 それが、また私を緊張させる。論文や文章は、馴れ、という

  • BLOG「芦田の毎日」: 2003年度卒業式式辞 ― 単純な仕事にほど差異がある

    2003年度卒業式式辞 ― 単純な仕事にほど差異がある 2004年03月24日 昨日の卒業式、うかつにも証書授与のときに、泣いてしまった。インテリア科の学生が一人、入学してまもなく夏休みを迎える前に急性白血病で亡くなり、その学年の卒業式だったのを緊張で忘れていた。科長がその学生の名前を「今はいないけれども読み上げます」と言ったときに急に思い出して、代表学生が壇上に上がり私の前に近づいてきたときにはもうダメ。すでに大粒の涙がこぼれ落ちていた。 だから、卒業証書の文面が息詰まって読めない。500人近くいる大ホールの中、来賓、保護者、学生、教職員の前で泣いてしまった。まさに「鬼の目にも涙」か。この卒業式で我が学園は4校(中野校、世田谷校、国立校、品川校)すべての卒業式が終わるが、私は、そのすべてに参加した。 そのとき、いちばん気になっていたのは、学生たちのスーツだった。自分の息子の卒業式に、スー

  • ラリー・エリソンの卒業祝賀スピーチ: Larry Ellison's Commencement Speech

    For those of you who were impressed by Steve Jobs' Commencement Speech, here's another must-read "Loser"speech delivered to Yale's Class of 2000 by his best friend, Larry Ellison. It's bogus authored by Andrew Marlatt, Satire Wire. オラクル創業者ラリー・エリソン氏がエール大学の卒業式で卒業生全員に向かって「諸君は負け犬」と吠えて警備員に連れ去られたという話は、デマ専門サイト「サティア・ワイヤー」が5年ほど前に創作して発表し、ネットにワッと広まったものだ。 あまりに可笑しいので読んだ人が友だちに転送しているうちに当にあった話として伝わってしまっただけで氏は式典に

    ラリー・エリソンの卒業祝賀スピーチ: Larry Ellison's Commencement Speech
  • 「gifts(持って生まれたもの)」と「choices(自ら選択したもの)」 - Thoughts and Notes from CA

    “The power of Words“ 経由で知ったジェフ・ベゾスのプリンストン大学での卒業式のスピーチがなかなか面白い。プリンストン大学というと2009年の世界大学ランキングでスタンフォードやマサチューセッツをおさえ、堂々の8位にランクされる俊英揃い(なお、日の大学で最高ランキングは東京大学の22位)。その秀才達を前にベゾスは「賢いなんてことは、持って生まれたモノなんだから、それ自体はどうってことない、その賢さという天賦の才を活かしてどんな選択をするか、それこそが大事なことだ」と言ってのける。 What I want to talk to you about today is the difference between gifts and choices. Cleverness is a gift, kindness is a choice. Gifts are easy -- t

    「gifts(持って生まれたもの)」と「choices(自ら選択したもの)」 - Thoughts and Notes from CA
  • あなたの隣人を愛するように、あなた自身を愛しなさい - 内田樹の研究室

    卒業式。 学の学院標語のもとになった聖書マタイ伝の聖句を入学式、卒業式とあわせて16回拝読してきたが、これが最後。 不思議なもので、クリスチャンではない私でも聖書の同一箇所を4年にわたり16回も朗朗と読み上げていると、聖句の深みが身にしみてくる。 けだし儀礼の効用というべきか。 マタイ伝22章34節から40節とは次のような聖句である。 ファリサイ派の人々は、イエスがサドカイ派の人々を言いこめられたと聞いて一緒に集まった。その中のひとり、律法の専門家が、イエスをためそうとしてたずねた。「先生、律法の中で、どの掟がもっとも大切でしょうか」。イエスは言われた、「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。これがもっとも大切な第一の掟である。第二の掟もこれと同じように大切である。『自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい』。律法全体と預言者はこの二つの掟に基づい

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