タグ

ブックマーク / fotlife.exblog.jp (3)

  • 修士に進むメリット,デメリット : ある理系社会人の思考

    なんとか月末を乗り切りました。最後のほうは「もうあかんわ~」と思いましたが,一応全部の締め切りを守れました。当分書類は勘弁願いたい・・・。 季節がらか,博士問題,ポスドク問題,あるいは大学院問題を取り上げる内容がウェブ上に増えつつあるようです。いまは主に「進学」に関してでしょうか。 もしktatchyがいま大学院に入る年齢だとすれば,たぶん進学したと思います。理由は,自分の大学院生活が実り多きものだったからでしょうか。しかし,それが一般論として通用するとは考えていません。修士には行っても,博士にはいかない人は増えているでしょう。もしかすると,修士に行く人も減っているかもしれません。 博士に行く事のメリット,デメリットは今まで述べてきました(そのうちエントリ集を作ってみたいところです)。でも修士に進むメリット,デメリットはそれほど語ってこなかったように思います。今日は思いつくまま書いてみます

    修士に進むメリット,デメリット : ある理系社会人の思考
  • 子供のなりたい職業2位に「学者・博士」 : ある理系社会人の思考

    今日は朝からローテンション。連休の出来事を引きずっているのかもしれません。ま,いいですが。 昨日テレビをボケッと見ていますと,子供のなりたい職業第二位に「学者・博士」がランクインしていました(男子)。毎回上位にランクインしているようですね,「学者・博士」は。いまのご時勢と照らし合わせると,何とも皮肉な印象もあります。 子供が思い描く博士ってどんなのでしょうか?「物知り博士」みたいな感じが一番強いのでしょうか。あるいは偉人伝などの影響もあるかもしれません。こっちのほうが強いかな。「学者・博士」=研究者という図式は恐らく整っていないのでしょう。偉人伝に出てくるような博士・学者はスーパースターばかりですが,「学者・博士の世界にもスーパースターはいるんだ」と思えば,この業界もなかなか捨てたものではないな,と思います。 子供の頃はこんなに人気のある職業ですが,「大人になっても人気のある職業か?」と問

    子供のなりたい職業2位に「学者・博士」 : ある理系社会人の思考
  • 学生への研究室の宣伝活動 : ある理系社会人の思考

    この週末はお出かけが連続していました。 昨日は某有名ラボに遊びに行ってきました。とあるセミナーで講師をされた先生のラボ。その会場で意気投合し,「是非遊びに来なさい」と仰ってくれたので,真に受けて遊びに行きました。もちろん勉強もしてきました。出身研究室には寄り付かないくせに,別の研究室にはホイホイ行くktatchyです。 色々な機器を見せて頂き,そして有益なディスカッションをしていただきました。先生自ら研究室を案内していただき,サンプルも見せていただきました。まだご自分で実験されているそうです。あのクラスの先生で自分で実験しているって,なかなか貴重だと思います。 ここでもポスドク問題というか,「日のアカデミアは大丈夫か??」という話題になりました。結構有名な先生ですので,文科省と話をする機会も多いそうです。かなり危機感を持っておられるようでした。指導する意欲は満々なのですが,そもそもやる気

    学生への研究室の宣伝活動 : ある理系社会人の思考
  • 1