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2008年1月29日のブックマーク (5件)

  • 承認は分配できるか(財のように) - モジモジ君のブログ。みたいな。

    幸せそうな奴らが目障りだから気を遣うべき、いなくなるべき、云々、といった物言いに賛成しない。そうではない奴らが醸し出す暗さ、重さがうんざりだから、気を遣うべき、いなくなるべき、云々、といった物言いにも賛成しないのと同様に。すべての人が、幸福な、あるいは不幸なままで、行きたいことに行き、好きなことやすると決めたことをすればいい。 社会が変わる必要がない、とも言わない。しかし、人は、生れ落ちた地点から、持って生まれたものだけを持って、とりあえずは始めるしかない。人間の自己責任論は醜く汚いが、それとは別に、神は自己責任を要求する。 分配の問題は、幸・不幸とは関係ない水準にある。金持ちだからといって幸福なわけではない。貧乏人だからといって不幸だと決まったわけでもない。度を過ぎた貧乏は幸福になりようがない、ということはありうるのだろうか。いずれにせよ、度を過ぎた貧乏の中で幸福であるとしても、だからそ

    承認は分配できるか(財のように) - モジモジ君のブログ。みたいな。
    yomayoma
    yomayoma 2008/01/29
    承認/分配という発想/他者承認は制度的なものとしてあるといえる/どういうレベルで自己承認が要求されるか
  • Media Works WWW site

    いつもサイト「KADOKAWAオフィシャルサイト」をご利用いただき、ありがとうございます。 2013年10月1日に子会社9社を吸収合併し、新生KADOKAWAがスタートいたしました。 アスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、角川書店、角川マガジンズ、中経出版、富士見書房、メディアファクトリーの商品・提供サービスにつきましては、これまでKADOKAWAオフィシャルサイトとともに、各ブランドページでもご覧いただいておりましたが、今後KADOKAWAオフィシャルサイトにて商品・提供サービスをご覧いただけますようお願い申し上げます。 KADOKAWAオフィシャルサイト 商品・提供サービスに関するご質問やお問い合わせにつきましては、引き続きKADOKAWAオフィシャルサイト内の「お問い合わせ」をご利用ください。 KADOKAWAお問い合わせ 今後ともサイトを宜しくお願い申し上

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  • ワーキングプア3 〜解決への道〜 - G★RDIAS

    明日の夜、午後9時15分〜10時34分、NHK総合テレビで放映です。再掲しておきます。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/071216.html 去年2回にわたって放送したNHKスペシャル「ワーキングプア」は、日で拡大する“働く貧困層”の実態を伝え、大きな反響を呼んだ。今回の「第3弾」では、海外にも取材を広げ、問題解決に向けた道筋を探る。 ワーキングプアの問題は、グローバル化が進む中、日と同じように市場中心の競争を重視する世界の国々でも、今や共通の課題となっている。非正規雇用が急速に拡大する韓国では、低賃金の生活に耐えきれず自殺者が続出している。世界経済の中心・アメリカでは、IT企業のエリートまでもが海外の労働者との競争に晒され、低賃金に転落している。 こうした国々では、問題解決に向けた対策も始まっている。米ノースカロライナ州では、地域全体で医療関連

    ワーキングプア3 〜解決への道〜 - G★RDIAS
  • 意識と〈私〉 - G★RDIAS

    なぜ意識は実在しないのか (双書 哲学塾) 作者: 永井均出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/11/06メディア: 単行購入: 4人 クリック: 77回この商品を含むブログ (50件) を見る 読了しました。とても刺激的で面白いだと言える。テーマは永井さんがずっとこだわっている「〈私〉」と「言語」のことである。それを、「意識」という面から切ってみた。チャーマーズの、例の「ゾンビ」の例を素材にして、チャーマーズ批判をしていくところはなかなか面白い。議論内容はと言えば、これまで永井さんがしてきた議論の枠内で進んでいくのだが、最後のあたりで、私の特権的な経験の再帰的自覚というものが、実はその特権性の消去を質とする「言語」によって可能となるという構想が出されていて、これはかなり刺激的であった。あとは、時間についての記述で、間違っているのではないかと思われる箇所があったので、これに

    意識と〈私〉 - G★RDIAS
    yomayoma
    yomayoma 2008/01/29
    永井均/「〈私〉」と「言語」
  • 西田幾多郎の生命の哲学 - G★RDIAS

    論文書きのために、次のを読んだ。 西田幾多郎の生命哲学 (講談社現代新書) 作者: 檜垣立哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/01/19メディア: 新書購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (28件) を見る なかなか面白かった。西田は、『善の研究』を読んでいたほかは、後期の全集などをぱらぱらと読むくらいだったから、このを読むことで西田の全体像を、いまっぽい枠組みで概観することができた。京都学派とのしがらみなしに西田を読める良いだと思う。 檜垣さんは、西田を生命の哲学として読み解こうとする。前半がとくに引き締まっていてクリアーである。後半はちょっと息切れしてるかなとか思うが、言いたいことは分かる。西田自身が後期・晩年は煮詰まっているのだろう。 檜垣さんは「生命」についてこのように言う。 生命は自らを展開させる力をもっている。生命は自己増殖し、自己展開し、進

    yomayoma
    yomayoma 2008/01/29
    「生命」