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2009年2月6日のブックマーク (3件)

  • 薬のネット販売規制で得するのは誰か? - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」

    厚生労働省は、来年4月に施行される予定の薬事法の改正にともなう省令で、薬のネット販売を原則禁止する方針だ。これに対して楽天Yahoo!ショッピングで、規制反対の署名運動が始まった。それによれば、今度の規制で「風邪薬、胃腸薬、育毛剤、痔の薬、妊娠検査薬がインターネットで購入できなくなる」という。 何のためのネット規制か まず不可解なのは、何のために規制するのかということだ。厚労省の説明によれば、改正薬事法では一般用医薬品をリスクによって3つに分類し、1類と2類については対面販売による説明を義務づける。このうちネット販売を認めるのは、ビタミン剤などの3類だけにする予定だ。3類は全体の3割程度で、便秘薬や水虫の薬も2類になる。 もっともリスクが高いとされる1類には、胃腸薬「ガスター10」が含まれている。私もガスターは買ったことがあるが、薬局で説明を受けたことはない。用法は箱に書いてあるので、そ

    薬のネット販売規制で得するのは誰か? - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」
    yomayoma
    yomayoma 2009/02/06
    「薬」の危険は質の問題/規制は量に関わる/「責任」の概念
  • 薬ネット販売:禁止規制、「安全性か利便性か」で議論 - 毎日jp(毎日新聞)

    利便性よりも安全性を優先させるため、一般用医薬品(市販薬)のうち副作用の危険性が高い薬について、インターネットを含む通信販売が6月1日から禁止されることになった。副作用の被害者や薬局の業界団体などは規制を歓迎しているが、ネット業界関係者らからは今後の見直しを求める声が上がっている。 市販薬でも起こる副作用被害「スティーブンス・ジョンソン症候群」で18年前に左目を失明し、患者会代表を務める湯浅和恵さん(56)は、ネット販売規制を評価する。そのうえで「大切なのは薬に関する正しい情報提供で、対面販売だからといって安全なわけではなく、行政は薬の安易な購入や服用は避けるよう、消費者への啓発に努めるべきだ」と訴える。 日薬剤師会の石井甲一専務理事は「通信販売は自己責任の世界だが、安全性を考えれば自己責任に任せるのはどうか。規制は評価できる」と話した。 一方、規制に反対しているヤフー・ジャパンの広報担

    yomayoma
    yomayoma 2009/02/06
    安全性をどこで何で担保するか/利便性とトレードオフの関係にあるのはその一部/シンプルに、規制で実質的に困る人がいるだろうということは、薬害を減らそうとすることと同時に対等な問題
  • 時事ドットコム:市販薬、ネット販売規制=風邪薬など6月から禁止−反対根強く検討会設置・厚労省