なぜ、東北地方は東北地方て使わない電力の供給を引き受けなければならないのだろう? 東北地方から新興大企業が生まれない理由、起業家をつぶす風土、IT化とグローバリゼーションに乗り遅れた産業構造、もともとの地理的不利、教育環境の劣悪さ……。東北出身の著者が東北復興のために思いの丈をぶつけてみました。
組織改編(2021/7/1付)に伴い、研究系部署の再編・統合を行いました。このwebサイトでは組織改編以前(2021年6月30日まで)の情報をご覧いただけます。 2020年7月8日 論文情報(放射線防護)を更新しました。 ・日本原子力学会和文論文誌に"放射性廃棄物処分における核種移行評価パラメータの定量化手法:専門家意見聴取の活用事例調査"が掲載されました。 2020年1月31日 最近の活動を更新しました。 ・ICRPシンポジウム2019にて成果発表を行いました。 ・日本保健物理学会第52回研究発表会にて成果発表を行いました。 2020年1月27日 論文情報(生物影響)を更新しました。 ・Scientific Reportsに“An Efficient Intestinal Organoid System of Direct Sorting to Evaluate Stem Cell Co
東北地方太平洋沖地震による津波で壊滅的な被害をうけた宮城県石巻市(2011年4月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【4月14日 AFP】「日本は、時代遅れの学説に基づいた地震予知を即刻やめるべきだ」と警告する米地震学者による論文が13日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」(電子版)に掲載された。 論文の筆者は、東京大学(University of Tokyo)教授で地震学が専門のロバート・ゲラー(Robert Geller)氏。 ゲラー教授は、政府主導の地震研究が東海地震の予知に固執しすぎたことが、3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の被害を大きくしたと指摘する。 政府は数十年もの間、巨大地震が東海で起きるとの信念に基づき、東海・東南海・南海地震の発生を想定した対策を広く手がけてきた。 だが、ゲラー教授は、日本の地震予知研究が根拠とする「地震特性」
戦争責任者の問題伊丹万作 最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから
フランス東部Angervilliersの老人ホームで訪れた親族の手を握るアルツハイマー病の女性(2011年3月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【4月14日 AFP】アルツハイマー病患者の脳の一部は、発症の10年前から縮小し始める可能性があるとする研究成果が13日、米国神経学会(American Academy of Neurology)の学会誌に発表された。 米ハーバード大医学部(Harvard Medical School)の研究チームは、アルツハイマー病ではない2つの被験者群のデータに着目した。第1グループ(33人)は11年間、第2グループ(33人)は8年間、それぞれ追跡調査が行われ、定期的に脳のMRI画像が撮影された。 追跡調査中、第1グループでは8人、第2グループでは7人がアルツハイマー病を発症した。発症者のMRI画像を調べたところ、アルツハイ
星新一さんのショートショートに「マイ国家」というのがあるのだけれどあながちSFでもないよなと感じる。「マイ国家」では、自分が国になってしまう男がでてきて、自分の家を領土にし、防衛などの機能も自分で備えているのだけど。この男のように大袈裟ではないにしろ、わたしも、マイ企業、マイ国家みたいな、気分はもっていたりする。 戦後から徐々にできあがって気がつけば今の日本人の首を絞めまくることになっているシステムに、「信頼」を置いてないというのが1つの要因だと思う。先日、堺屋太一さんの「団塊の世代」って小説を読んでみたのだけど、まさにそこには今の日本が抱えるであろう問題をが的確に予言されていた。この小説が1976年に発表されたものであることを考えると、当時からシステムの問題は認識されていたということがわかる。でもなにも根本的に変えることができないまま今に至っていることがわかるのだ。まるで、家庭内別居に陥
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