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2023年9月20日のブックマーク (5件)

  • 10月以降「インボイス残業」発生へ 人件費「全国で月3400億円分」増加か LayerX試算

    消費税のインボイス制度が10月1日にスタートすると、対応のための新たな業務が発生し、全国で毎月約3400億円の人件費が発生する可能性がある――電子帳簿サービスなどを提供するLayerXがこんな調査結果を発表した。 政府はインボイス制度により年間約2500億円の税収増を見込んでいるが、わずか1カ月で想定年間税収を上回るコストがかかる計算だ。 手作業によるインボイス対応を体験できるLayerXのツール「インボイス制度対応 体験キット」を使った研修を行った40社・200人の作業時間を基に、請求書の支払処理と経費精算の処理に関わる平均時間を算出した。 その結果、手作業でインボイス対応を行った場合の作業時間は、請求書支払処理で1件当たり15分、経費精算で同5分増えていた。 この作業時間をベースに、経理1人当たりの追加業務負担を計算したところ、月約1~2営業日増加することが判明。経理以外の従業員も、1

    10月以降「インボイス残業」発生へ 人件費「全国で月3400億円分」増加か LayerX試算
  • 無給労働 - Wikipedia

    無給の家庭内労働には日常生活における調理や洗濯、掃除等の家事の他、生活のための買い物などが含まれる。更には育児や高齢者、傷病人や障碍者の介助、介護等の活動が含まれる場合もある。無給の家庭内労働は主として家庭のためのケアワークとして定義されるが、自分で消費する料の生産や、水や燃料の採取といった、生産的な活動が国民所得標準方式(SNA)の生産境界に組み入れられる無給労働として存在する。[2] 無給の家庭内労働は生物学的なものではないが、リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)の上では労働の一部とも言える。Debra Satz(デブラ・サッソ)は、生殖労働は「市場の規範に従って処理するべきではない特別な種類の労働」であると考えている。これには家族や子供の世話や育児を含むものである。[3]妊娠、出産という行為は女性生殖器を有する者のみが行うことができ、不可逆的に生物学的な女性の仕事と言える

    無給労働 - Wikipedia
  • シャドウ・ワーク - Wikipedia

    シャドウワーク(shadow work)とは、イヴァン・イリイチの造語で、専業主婦などの家事労働など報酬を受けない仕事だが、しかし誰かが賃労働をすることのできる生活の基盤を維持するために不可欠なもの。妊娠出産、子育てなどの再生産労働をこれに含ませる。鶴見和子はこれを「影法師の仕事」と訳したことがある。来は消費社会化を支える隠された労働という意味合いで唱えられた[1]。 近年では一條和生らや日能率協会、ベネッセなど無報酬労働を推奨する文脈で用いられ始めている[2][3]。 また、出産・子育て・教育をする生活(生命の継承・発展)を人間活動の中心と捉え、その生活および社会を支える賃金労働の側を「シャドウ・ワーク」とする視点もある(女王蜂と働き蜂理論)。 参考文献[編集] イヴァン・イリイチ『シャドウ・ワーク 生活のあり方を問う』岩波書店・モダンクラシックス(2005年) 96/09/10 第

  • 「青葉さんを恨むな、勝とう」 京アニ事件遺族の父子が歩んだ信念と苦悩の4年間|社会|地域のニュース|京都新聞

    「青葉さんを恨むな、勝とう」 京アニ事件遺族の父子が歩んだ信念と苦悩の4年間 2023年7月18日 5:00 2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、の命を奪われた男性が、幼い息子にかけ続けた言葉がある。 「青葉さんを恨むな。つらくても、前を向こう。彼がしたことに勝とう」 殺人罪などで起訴された青葉真司被告(45)を決して、呼び捨てにしない。怒りや憎しみも表さない。そこには、わが子を思う親心がある。18日で事件から4年。遺族となった親子の歩みをたどった。 「晶子とベビーカーを押して散歩したなあ」。6月中旬、京アニ事件の池田晶子(しょうこ)さん=当時(44)=を亡くした男性(50)は、緑に覆われた夕闇の小道をゆっくりと進んだ。「今も息子と来るんですよ。『ママと歩いた道だよね』って」。時折、笑顔を浮かべ、思い出を懐かしんだ。 男性が初めて記者の取材を受けたのは、事件から約1カ月

    「青葉さんを恨むな、勝とう」 京アニ事件遺族の父子が歩んだ信念と苦悩の4年間|社会|地域のニュース|京都新聞
  • ロケット全体の再使用を目指す米企業が2段目プロトタイプの飛行試験に成功

    アメリカの民間宇宙企業ストーク・スペース(Stoke Space)は、同社が開発を進めている再使用型ロケットのプロトタイプによる飛行試験をワシントン州モーゼスレイクの同社試験場で現地時間2023年9月17日に実施し、成功したと発表しました。【2023年9月19日10時】 【▲ ストーク・スペースが開発中のロケット2段目プロトタイプによるHopper 2試験の様子(Credit: Stoke Space)】地上から宇宙へとペイロード(人工衛星などの搭載物)を打ち上げるために使われるロケットは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が運用していたスペースシャトルのオービターおよび固体燃料ロケットブースターのような一部を除いて、これまで使い捨てられることの多いシステムでした。 近年ではスペースXの「ファルコン9」ロケットで1段目(ファルコンヘビーのブースターを含む)とフェアリング(打ち上げ時にペイロード

    ロケット全体の再使用を目指す米企業が2段目プロトタイプの飛行試験に成功