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ブックマーク / takiko17.hatenablog.com (9)

  • Genius plus Love

    寝る前に篠原ともえのブログを見たら可愛すぎて悪夢を見た。サランラップで全身をくまなく巻かれながら射精し続けるという夢。精液が口元まで上ってきて溺死する恐怖におびえた。広瀬正の『マイナス・ゼロ』が復刊していることを知り、amazonで見てみたら既に売り切れている!しまった、買いそびれたか・・・と後悔していたら、家の近くの小さな屋にごく普通に置いてあるのを見つけ、あわてて買う。読むのはいつになるか分からない。ケッチャムは相変わらずオモシロい。有無を言わせず読ませる力という点ではキングっぽいのだけど、キングって根的に馬鹿だとしか思えない感じがあるのに比べると、ケッチャムは底の方にごろっとしたむき出しの知性というか、理性が横たわっているような印象を受ける。なんでこんなにオモシロいのかということは、それでもよくわからないまま、貪るように読み進める。この作家は邦訳が出ているものは全作品読みたい。夏

  • ノイズと日々 - Genius plus Love

    yomayoma
    yomayoma 2007/06/17
    「意味」の吐き気かも
  • 愛と言葉について - Genius plus Love

    ぼくは、言葉が現実(世界、ここ、呼吸をしている周りの、そよめきやつめたさや、この全部)と全的に結びつくということは、あり得ないと考える。考えるというか、そのように感じる。よく考えることなのだけど、言葉というのは、あんまり良い道具ではない。正確ではない。使い勝手が悪い。安い。不安定で、不確かで、すぐに消えてなくなる。世界という池から何かを掬うときに、他にもっと網目のこまかい、繊細な動作が可能な道具は、たくさん(でもないかもしれないけれど)あると思う。けれど、言葉を使うのは、言葉という道具に愛着があるからというのと、そのくらいに不正確な道具が性に合っているからで、ほかに理由はない。厳密さに興味がない。誤解やゆるみや間違いも含みこんだ言葉の世界が好きだから、一生懸命、言葉を使いつづけると思う。Berryz工房の「ハピネス」という曲がとても好きなのだけど、聴くたびいつも、「もみじが美しい」という箇

  • 太陽 - Genius plus Love

    ■[memo][flower]太陽 09:20 目が覚めてから起き上がるまでのあいだ、そこらへんに転がっているや雑誌を布団のなかで開いて、おめざがわりに文字を読む習慣があるのだけど、こないだの朝そうして読んだ、映画秘宝の別冊『アイドル映画30年史』のなかにある、みうらじゅんのインタビューがすごくよかった。チョコレートよりも甘く胸にひろがった。みうらじゅんはここで、栗田ひろみというアイドルとの、きわめて個人的、内的なかかわりについて、悟りを開いた僧侶のような口ぶりで、淡々と語る。その発言すべて、共感の嵐という感じで、一言たりとも看過できない。 (以下、引用はすべてみうらじゅんの発言) 栗田ひろみが好きだったのは十五歳とか十六歳の頃。僕ね、この人とたぶん同い年だと思うんですよ。 ある種の人々が、もっともアイドルに接近する年代、思春期。もちろんそうでない人にとっては、まったくそうでない。ぼくの

    yomayoma
    yomayoma 2007/02/06
    だからもう女の子(アイドル)になりたい
  • 訃報 - Genius plus Love

    訃報 18:51 吉澤ひとみさんが弟さんを事故で亡くされたそうです。吉澤ひとみさんの弟さんが事故で亡くなったそうです。ご冥福をお祈りいたします。このことについてはなにも書かないほうがよいとか、書くべきではないとか、いろいろあって、というのは書けることは(もちろん)なにもないし、書くことが正しいことなのか、ていうか書いていいのか、迷ってしまう感覚があり、書いていいのか、という点に関しては、これまでと同じく、個人的なことを書くよりほかないと思うのですが、それでも死に言及するのには、ちょっと躊躇します。あまりにも、なんというか、生傷だからです。触れるべきでない、と思わせる痛々しさがある。おくやみを面と向かって言うならまだしも、こんなぬくい部屋でぽちぽちキーボードを打つ行為は、冒涜ではないか。せめて寒空の下でかけていくとか肉体的、時間的な行為があれば、自分に言い訳もできようものの、昼まで眠って、

  • ℃-uteの村上愛さんが - Genius plus Love

    グループを脱退するそうだ。℃-uteというのはハロプロキッズで構成される、いわばいちばん若手のホープのようなグループで、ついこないだアルバムでデビューした。まさにこれから世に出て行く、というタイミングでの引退で、ぼくは村上さんのことはよく知らないけれど、Berryz工房が好きなんだから、℃-uteもいずれ視界に入ってくるに決まっていて、そのときにはきっと、村上さん可愛いなぁとか言ったり書いたりするに決まっている、と思っていたので、いなくなるのは素直にさびしい。残念でかなしい。脱退の理由は、表向き、学業に専念するため、ということになっていて、それはきっとその通りなのだろうけど、ちょっと前、村上さんが男性と二人で歩いているのを盗撮した写真が、ネット上の掲示板にばらまかれるということがあり、犯人はまだ捕まっていないが、それでまあなんというか、その写真をスキャンダラスだと考える人たちの間で、大騒ぎ

  • コンコン! - Genius plus Love

    ■[flower][memo]コンコン! 21:34 ・ハロモニ in 水族館を見ていたら、ミキティ(たぶん。横に居た辻ちゃんかもしれない。声の感じと、その場で一際はしゃいでいるのがミキティだった)が、水槽の中を泳いでたフグみたいにほっぺたの膨らんだ魚に向かって、「コンコン!」と言っていた。これは見ていて胸が詰まるみたいにグッとくる場面だった。なんでか?まず、ミキティが卒業した紺野さんの名前を口に出したこと自体がなんとなく嬉しくなるような出来事だったし、それから個人的に、悲しさや喪失感(紺野さんを喪失した、というファン側の心理)より、遠くに向かって呼びかけている姿のうつくしい感じが先立っていて、そのうつくしさに胸打たれる部分があった。もっとも、そこでのミキティの呼びかけはそんな大仰なものでなく冗談の一種だし、現実には、別に紺野さんとミキティは会うことを禁じられているわけでも、会うことが不可

    yomayoma
    yomayoma 2006/08/08
    呼びかけ続けること。
  • Berryz工房「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」 - Genius plus Love

    ■[flower][memo]Berryz工房「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」 01:22 in おはスタを見たのだけど、まあしかしなんちゅう可愛い女の子たちであろうか!何回か繰り返して見たのに歌詞の内容がまったくアタマに入ってこない。視覚面での衝撃がでかい。赤いワンピースに黒タイツ!清水佐紀さんの優しい黒髪(あの髪型をマネしたい)、須藤さんの農耕民族/草動物っぽさ、熊井さんのにょきにょきぶり(見下ろされたい)、などが印象ぶかい。くわえて曲自体もあまりに素晴らしいもので(そこまでちゃんと咀嚼してないけど)、“ポニーテール”という単語を歌の中で正しく発語した、世界で初めてのグループなんじゃないだろうか。じゃがたら「タンゴ」における“ハンバーグ”ぐらいの衝撃と鮮度がある。日のみならず、世界中どこ探しても、他のグループにポニーテール、はあんな風に歌えまい。いまだBerryz工房の、グル

  • 声 - Genius plus Love

    yomayoma
    yomayoma 2006/07/16
    声。「言葉はいつもどこかで人を重たくさせるが、声は、軽くさせる」
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