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ブックマーク / www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~matubara (1)

  • http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~matubara/rironfuka.html

    理論負荷性とは、すでに認識する側が持っている認識の枠組み(理論)によって、自然事象に対する解釈が影響を受けること をいいます。理論負荷性は、科学的解釈とは何かといった問題として、科学哲学の中で議論されてきました。デュエム(Duhem,P.) によって、科学事実はすでにもつ科学理論を用いて受けとめられていることが強調され、ハンソン(Hanson,N.R.)によって理論負 荷性の問題として深められました。 認知心理学の研究では、専門家と素人では同じものを見ても、解釈が異なるといった結果が多く報告され、理論負荷性は当然のこ ととされています。理論負荷性の考え方では、認識の枠組みがなければ、たとえ情報を入手しても、それを解釈できないというこ とになります。 この枠組みはどのように形成されるのかというと、最初から存在しているのではなく、やはり外界の認識を通して形成されるとい うことになります。そうす

    yomayoma
    yomayoma 2008/11/11
    「理論負荷性」
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