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2013年7月2日のブックマーク (3件)

  • 朝日新聞デジタル:震災しのいだ知恵の味 6つのレシピ、思いも詳しく - 社会

    あの時作った料理  【丸山ひかり、中林加南子】東日大震災の直後、ガスや電気が止まり、店からべ物が消える中、知恵と工夫で手元にある材を煮炊きして、しのいだ人たちがいる。宮城の人たちの当時の経験とレシピをまとめた冊子「私はこうして凌(しの)いだ―の知恵袋―」が今も売れている。あの時、どんな気持ちで台所に立っていたのか――。レシピの主に聞いた。  発行したのは、仙台市内の市民センター60館の運営を手がける「仙台ひと・まち交流財団」。震災の約3カ月後、女性職員8人が「『』は命をつなぎ、日常を取り戻すため大事なこと。あの時市民がべたものや、にまつわるエピソードを記録に残そう」と、当時作った料理レシピなどの投稿を市民に呼びかけ、冊子にまとめた。 続きを読む関連リンクエフエム仙台のサイト最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員

  • 朝日新聞デジタル:放射性ヨウ素、原発から北西・南へ 学習院大と東大調査 - 社会

    土壌の分析による1平方メートルあたりのヨウ素131の沈着量  【編集委員・浅井文和】学習院大や東京大のグループが、東京電力福島第一原発事故で放出された放射性のヨウ素131による土壌汚染の様子を詳しく再現して地図にまとめ、1日、公開した。同時に放出されたとみられるヨウ素129の土壌濃度の実測値から推定した。  事故直後の被曝(ひばく)を起こしたヨウ素131は半減期が8日と短いため、事故後数カ月で分析が難しくなる。半減期が1570万年と長いヨウ素129は高度な手法を使えば分析が可能だ。  学習院大の村松康行教授、東大の松崎浩之准教授らは、原発から半径80キロ圏内約400カ所の土壌中のヨウ素129の実測値からヨウ素131の量を推定。従来の公表値と合わせ約800カ所について2011年6月14日時点の地図を作った。11年9月に文部科学省が公表した地図では、約400カ所の結果しか示されていなかった。

  • 朝日新聞デジタル:元CIA職員、ロシアへ亡命断念 プーチン氏共感せず? - 国際

    スノーデン元職員(ガーディアン紙提供)=ロイター  【モスクワ=駒木明義、ワシントン=望月洋嗣】米国政府の情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)元職員のスノーデン容疑者(30)は2日までに、滞在中のロシアを含む計21カ国に政治亡命を申請した。しかしプーチン大統領が「反米活動の停止」を求めたため、一転してロシアへの亡命を断念した。他の国への渡航の見通しも立たず、手詰まり状態だ。  大統領府のペスコフ報道官は2日、元職員について「実際にロシアにとどまりたいと要請していたが、昨日の大統領が示した条件を知り、要請を取り下げた」と述べ、元職員がロシアへの亡命を断念したことを明らかにした。プーチン氏が1日の記者会見で「米国に損害を与える活動をやめること」と亡命受け入れの条件を示したことに、応じられないと判断したと見られる。  元職員を支援している内部告発サイト「ウィキリークス」は日時間の2日、