住宅販売会社「長谷工アーベスト」(東京都港区)が実施したインターネットアンケートによる千葉県版「住んでみたい街(駅)ランキング」によると、柏市が昨年に続いて1位となった。2位は新浦安、3位は船橋。ともに順位を上げてのベスト3入り。 住んでみたい理由として、柏は「駅周辺に大型店があり、地元商店街も栄えている」「都心へのアクセスが良い」「大型書店や家電量販店がある」などが挙がった。新浦安は「街並みがきれいで外国のリゾート地に住んでいる感じがする」「駅周辺は買い物や飲食に便利」、船橋は「複数の路線が使えて交通アクセスが便利」などの理由が寄せられた。 また、津田沼が昨年の9位から4位に上昇。駅前の再開発が進んでいることが好感されたとみられる。【西浦久雄】 ============== ◇ベスト10 1位(→1位) 柏 2位(←5位) 新浦安 3位(←6位) 船橋 4位(←9位) 津田沼 5位(←8
美浜町の山口治太郎町長は8日、町の原子力防災計画の見直しを議論する防災会議で、美浜原発について「外に放射能を出すことはないと思っている。(放射性物質が外に漏れない)対策はとれている上で、防災体制を進めていくということをご承知いただきたい」と述べた。 福島第1原発事故では、「想定外」の事態が起きて広範囲に大量の放射性物質が飛散した。このため国は、原発事故時の対策を全面的に見直すことにし、原子力規制委員会が先月、住民の避難対策などを充実させる地域を30キロ圏に広げた「原子力災害対策指針」を示した。 会議は、この指針を受けて初めて開かれた。県や関電の幹部ら24人の委員が出席したが、約1時間半の会議の大半は町からの概要説明に費やし、委員から原子力防災に関する意見や質問はなかった。【柳楽未来】
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