災害に備えて缶詰をためておいたのに、いざというときに消費期限を過ぎていた――。そんな事態を防ぐため、定期的に非常食を食べて更新していく「ローリングストック」と呼ばれる取り組みが広がっている。自治体も普及に力を入れており、専門家らは「日常の範囲で気軽に始められる防災対策だ」と話している。「備蓄した食材を無駄にしないため、使いながら買い足す習慣を持ちましょう」。横浜市港北区の「ユーコープ大豆戸店」
記録的な大雪から2日経っても東名高速道路の通行止めが続いている。東名川崎インターチェンジの出口で下り方面の車(画面下から上に向かう方向)は身動きが取れない状態になっている。反対側の上り車線はガラガラだ =16日午前、神奈川県川崎市宮前区 (撮影・大橋純人) 降り積もった雪による交通網の寸断で物流が大きな打撃を受け、一部のコンビニエンスストアなどでは弁当などの商品が届かないなどの影響が16日も続いた。 主要道路の不通や渋滞などにより、関東甲信の一部地域でコンビニ店舗に弁当などの商品の到着が遅れた。流通大手「ローソン」では14日以降、工場からの出荷時間を早めたが、渋滞で配送を断念するケースも山あった。山梨県など被害が大きかった地域では「まったく商品が入ってこない状態」(地元店舗)が続いたという。 「セブン&アイ・ホールディングス(HD)」でも14日以降、トラックを3割増便し、1台当たりが回る店
ただし、時期的に、原材料の放射能汚染がないかどうかは気になるところです。 それについて、次に述べたいと思います。 本文を読む前に、できれば応援クリックにご協力下さいm(__)m ⇒ 人気ブログランキング 井村屋えいようかんの放射能は大丈夫? まず、井村屋えいようかんの原材料は、「砂糖、生あん、水あめ、寒天」です。 原材料の中に、特に、アレルギー性のものは見当たりません。 また、「放射性物質は大丈夫か?」ということですが・・・ これについては、管理人自身、井村屋株式会社の方に電話で確認してみました(^^; (井村屋の担当者さん、丁寧にお答え頂き、有難うございました) まず、生餡は、井村屋は北海道の契約農家の小豆を使っているそうです。 北海道の小豆は9月下旬から10月上旬が、収穫時期となりますので、 今現在出回っている「えいようかん」の餡は、平成22年度の小豆です。 次に、砂糖は北海道産だそう
今回は栄養士の観点から、防災対策を行うときに知っておきたい食事・栄養対策についてお話します。災害発生後はすみやかに食料・飲料水の支給が開始されるケースが多いようですが、3日分の食料・飲料水は確保しておいたほうがよいというのが一般論のようです。 ただ、孤立などの理由ですぐに援助を受けれない場合もあります。特に災害の可能性が高い地域に住んでいる場合は、少し多めの量を日ごろから確保しておいたほうがよいかもしれません。 水と食事なしで生命維持ができる期間 人間は食事をしなくてもしばらく生命を維持することができます。一般的な状況下では2~3週間以上は生命を維持できます。それより長い期間、生き延びることができた記録も多くあります。 そう考えると、問題は何と言っても飲料水の確保でしょう。平均的な状況下では水なしでも2~3日は生命を維持できるようですが、3~5日になると生存率が下がってくるようです。それ以
地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ 母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。母乳育児は赤ちゃんの命を救います。母乳育児は完全無 欠の栄養を赤ちゃんに与えます。さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼 吸器感染から赤ちゃんを守ります。一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、栄養不良、 疾病、乳児死亡のリスクを高めます。母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。 ストレスで母乳が干上がることはありません! 極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。母乳育児をすると、 お母さんも子どもも落ち着き、実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつありま す。一時的に出が悪
「いざ」の備えは「ふだん」が肝心。単なるまとめ買いで、食品が溜まった状態になってはいけません。食品のしまい方、ストックのしかたを見直して、本当に必要なモノを収納して、安心な暮らしを手に入れましょう。 重量オーバーに要注意 食費のストックは、日頃からすぐにわかる所に置くのが基本。いざ避難! というときに「どこだっけ?」では意味がありません。そうと分かっていても、どこにどのくらい収納するかは悩ましい問題です。 一人1日3リットル分の飲料水をストックするとしたら、4人家族で3日分として3ケース(1ケースに2リットルのボトル6本入り)、7日分なら7ケースになります。まとめて一か所で保管できるといいのですが、注意したいのが重量です。 木造住宅の場合は、床面積1平方メートル当たり耐荷重が180kgが目安。飲料水3ケースを1列に並べると、約0.5平方メートルで90kgほどになります。ということは、同じ場
ここ数年、新型インフルエンザのパンデミック対策などから、国や自治体では各家庭での食料備蓄を奨励しています。しかし、そう言われても食料備蓄というのは昨今の住宅事情にはいまいちそぐわず、また余計なものを買わない・置かないといった身軽なライフスタイル視点から「結局無駄な行為になりかねないのでは?」という危惧が生じがちでした。 そんなこんなで、「いざとなったらその時はその時」なんてうそぶいて先延ばしにして来た……そんな方達も今、大震災を機に食料備蓄に励みだしています。ペットボトル水、コメ、缶詰、レトルト食品……その量も、5本10本というちまっとした「買い置き」ではなく、コメなら1俵(60kg)、ペットボトルなら100本(×2L)というような、なかなか思い切りのいい、文字通りの備蓄レベルの様子。 ところで問題は、その「置き場所」です。もともと住まいに食料備蓄にうってつけな、倉庫や地下室のようなスペー
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