9月14日に公表した乾しいたけの件について、流通状況等の調査結果(本日16時現在)をお知らせします。 ○ 当該乾しいたけ(商品名「味の舞 椎茸」)は、(有)大塚フード(静岡県藤枝市)が岩手県産「乾しいたけ」を仕入れ、袋詰めして出荷したものでした。(静岡県が本日公表) ○ 当該加工者は、当県の検査でセシウムが1,100Bq/kg検出された賞味期限2012.12.20の商品を含め、岩手県産「乾しいたけ」を使用した全商品の自主回収に着手しています。 なお、賞味期限2012.12.20のものは新潟県内に250袋出荷されていました。 ○「味の舞 椎茸」は、他の賞味期限のものを含め、平成23年3月から平成24年8月までの間に県内小売店に10,572袋出荷されていました。 ○回収対象品 ・当該加工者は、賞味期限2013.2.28までのものを自主回収しています。 ・回収対象品の出荷数量は静岡県で現在調査
NHK新潟県のニュース 新潟放送局 シイタケ自主回収後も流通 長岡市のスーパーで販売されていた乾燥シイタケから国の基準を超える放射性セシウムが検出された問題で、シイタケは岩手県産で、静岡県の加工会社などを通じてスーパーに納入されていたことがわかりました。この商品からはことし2月にも国の基準を超える値が検出され、自主回収が行われましたが、その後も流通していたということです。 この問題は、長岡市のスーパーで販売されていた乾燥シイタケから国の基準のおよそ2倍に当たる、放射性セシウムが検出されたものです。シイタケは岩手県で生産され、静岡県藤枝市の食品加工会社、「大塚フード」が去年12月に袋詰めをしたうえで東京の販売会社などを経由してスーパーに納入されていたことがわかりました。 静岡県によりますと、この乾燥シイタケからはことし2月、国の基準を超える放射性セシウムが検出され、加工会社は、自主回収を
関連トピックス原子力発電所東京電力信濃川河口の調査地点 東京電力福島第一原発から200キロ離れた日本海側の信濃川河口の海底土にも、事故によるとみられる放射性セシウムが積もっていることが近畿大などの調査でわかった。濃度は東京湾の荒川河口と同程度。13日から静岡市で開かれる日本海洋学会で発表する。 近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らは昨年8月に信濃川の大河津分水河口付近の新潟県長岡市の海岸で水深15メートル、20メートル、30メートルの海底の土を取り、深さ1センチごとの濃度を調べた。 水深30メートル地点では海底面から深さ2〜3センチの濃度が最も高く、乾燥重量1キロあたり約460ベクレル。大気圏内核実験などによる過去の汚染の数十倍の濃度で、昨年8月に東京湾の荒川河口付近で採取した海底土も同様に最大400ベクレル台だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です
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