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無投票再選を果たし、事務所で支援者らとバンザイをする吉村美栄子知事=山形市あこや町2丁目 【西尾邦明】山形県知事選は10日、現職の吉村美栄子氏(61)が無投票で再選した。知事選の無投票は全国で戦後16例目。東日本大震災への対応や「卒原発」の提唱など実績を重ね、県内市町村や政党の支持を固めた。 知事選の無投票は平成に入った1989年以降では2003年の鳥取、11年の高知しかない。山形では54年ぶり2度目となる。吉村氏は「不戦勝で楽になると言うより、重い責任を感じる」と話した。 吉村氏は前回、民主、共産、社民各党などの支援を受けて立候補し、自民党の大半が支援した現職との一騎打ちを小差で制した。主婦歴30年以上。当初は県議会最大会派の自民党との対立もあったが、対話を重視して溝を埋めていった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の
川崎市教育委員会は三十日、小学校の給食に使う山形県産のリンゴ缶詰から、一キログラム当たり一・六ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。給食の食材検査で放射性物質を検出したのは三件目。 国の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を下回り、市教委は九~十二月に月一回、フルーツポンチに使う予定。食べるかどうかは保護者や子どもの判断に委ねる、としている。九月の使用予定日は、川崎、中原区が三日、高津、宮前区が十日、幸、多摩、麻生区が十八日。一人五〇グラムの摂取になるという。 食材検査では、四月に神奈川県産の冷凍ミカン(同九・一ベクレル)とミカン缶詰(同三・八ベクレル)で放射性セシウムが検出された。市教委は冷凍ミカンを給食に出し続けており、九月も幸、多摩、麻生区が十二日、川崎、中原区が十四日、高津、宮前区が二十六日に使用を予定する。
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