【動画】涼を呼ぶ「流しカワウソ」 市川動植物園の職員が手作り水しぶきをあげて泳ぐコツメカワウソ=千葉県の市川市動植物園エサを待つコツメカワウソ=千葉県の市川市動植物園エサをねだって立ち上がるカワウソ=千葉県の市川市動植物園塩ビパイプで作られた「流しカワウソ」=千葉県の市川市動植物園 【山田裕紀】「流しカワウソ」。そんなユニークなカワウソの遊具が、千葉県の市川市動植物園(市川市大町)にある。職員が考えて手作りした。蒸し暑さをよそに、カワウソたちがバシャバシャと水しぶきをあげて泳ぐ。この夏、人気を呼びそうだ。 特集:どうぶつ新聞 流しカワウソは、排水管用の塩化ビニールパイプを半円状に切ってつないだ遊具。カワウソが中を泳いで行き来できる。若いオスのコツメカワウソ3匹「少年隊」のやんちゃぶりを見てもらおうと作られた。 カワウソ舎のプールの上に、昨夏、直径20センチ、長さ4メートルのパイプを設
最近の風太(中央)。遠くまで見通せる高さ3メートルのやぐらでくつろぐ=千葉市若葉区の千葉市動物公園背筋を伸ばした立ち姿を見せていた風太=2005年撮影、千葉市動物公園提供 【上月英興】美しい立ち姿で一躍有名になった千葉市動物公園のレッサーパンダ・風太(ふうた)が最近、あのころのように立たなくなった。あれから8年。孫も生まれた。風太、どうしたの? 「最近、あの姿を全然見せてくれないですね」。風太一家を見るのが楽しみで3年前から動物公園に毎週通っているという地元の主婦(44)は、飼育場を動き回る風太を眺めながらつぶやく。 風太は2003年7月に生まれた。背筋をぴんと伸ばし、後ろ脚ですっくと立つ姿が05年5月、朝日新聞で紹介されて人気者に。全国各地の動物園が「うちのレッサーパンダも立つ」と名乗りを上げたが、えさをねだる時だけだったり、ひざが曲がっていたり。10秒以上まっすぐ立つ風太は別格だ
ニホンザルとアカゲザルの交雑が確認された場所南房総に多いアカゲザル=池田文隆さん撮影外見はニホンザルだが、遺伝子分析でアカゲザルとの交雑と判定されたサル=鋸南町、川本芳氏撮影 【清水弟】千葉県・房総半島に生息するニホンザルが、アジア大陸原産のアカゲザルと広範囲に交雑していることが、同県の調査で分かった。和歌山県などで野生化したタイワンザルのニホンザルとの交雑はこれまでにあったが、ニホンザル生息域での交雑が確認されたのは初めて。生態系を脅かす深刻な事態となりそうだ。 交雑モニタリングは2008年度〜11年度に実施。鴨川、勝浦、鋸南、君津、富津など9市町で有害駆除されたニホンザルの尻尾や血液など計2942匹分をかずさDNA研究所(千葉県木更津市)が分析した。その結果、分析できた2362匹のうち、38匹(オス23匹、メス15匹、1・6%)が交雑だった。 オスは群れを出るが、メスは生まれた群
千葉県の観光牧場「成田ゆめ牧場」は、2013年1月を「わんちゃん月間」とし、さまざまな特典やイベントを実施する「犬祭り」を、2013年1月6日から2月2日まで開催する。参加費は無料(別途牧場入場料が必要)。 1月6日から2月2日まで開催される「○○犬週間」では、耳が垂れた「耳タレ犬」、ブルドッグなど低い鼻の「鼻ぺちゃ犬」など、犬の特徴を4種に分け、特徴別に特典を受けられる期間を設ける。 2013年1月6日から1月12日を「耳タレ犬週間」、1月13日から1月19日を「短足犬週間」、1月20日から1月26日を「たち耳犬週間」、1月27日から2月2日を「鼻ぺちゃ犬週間」に指定。特典は、わんちゃん牧場入場料無料、指定犬種専用ドッグラン設置、わんちゃんキャンプ場利用料無料を予定している。 また、2013年1月20日には、30メートルのコースを犬が走る短距離走大会「第5回鉄わんダッシュ!!」を開催。そ
千葉市動物公園(若葉区)で七月に生まれた双子のレッサーパンダがすくすく成長し、六日から一般公開される。第一子がメス、第二子がオス。同園で飼育されているクウタとメイメイの子どもで、立ち姿で人気者となった風太の孫に当たる。 報道陣に事前公開された双子は、レッサーパンダ舎の放飼場で母親のメイメイの後をついて回ったり、二匹でじゃれるなど元気に動き回っていた。同園によると、メスはおっとりした性格でマイペース。オスはよく鳴き、よく動き、最近は木登りにも挑戦している。
セイウチの「タック」は女性や子どもを見かけるとガラス越しにのぞき込む=鴨川市の鴨川シーワールド 千葉県鴨川市の鴨川シーワールド(荒井一利館長)で、ガラス窓越しにお客さんと遊ぶセイウチ「タック」(推定29歳、オス)が評判だ。 体重1トン近い巨体で、2本の牙は65センチもある。威風堂々としているが、実は遊び好き。水中観察の窓越しにお客さんの顔がのぞくと、モップのようなひげでガラスをこすったり、舌でなめたり。「ガラス磨き職人」のような芸を数分間、披露する。 タックは1983年に生後6カ月で来日。柵やガラスにひげを押しつけては振り回すので、あだ名は「ブリ坊」。芸に目覚めたのは、獣医師の勝俣悦子さんが、ガラス越しに声をかけたり、踊ってみせたりした影響かもしれない。小さな「シュシュ」(3歳、メス)もまねるから、ガラス磨き芸は「文化」として定着する可能性も。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただ
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千葉市動物公園で七月に生まれた双子のレッサーパンダの性別がメスとオスと判明した。双子はすくすく成長しており、同園は十月に公開し、名前も募集することにしている。 八月に数回にわたり性別を調べた結果、第一子がメス、第二子がオスと分かった。生まれた時は体重約五〇〇グラムだった双子だが、現在はメスが一・〇六キログラム、オスが一・〇九キログラムと体重は倍まで増えた。まだ歩くことはできないが、ハイハイしながら巣箱の中を元気に動き回っているという。
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2024年7月22日 【募集状況更新】「環境エンリッチメント・ワークショップ~おいしい氷を動物にあげよう~」を実施します 2024年7月20日 カリフォルニアアシカの食事時間(ガイド)の開催日程を変更します 2024年7月19日 飼育員(会計年度任用職員)の募集 2024年7月19日 【未来へ紡ぐゴリラプロジェクト】クラウドファンディングは7月16日(火)をもって終了しました 2024年7月19日 夏休み小学生体験プログラム「ずーろじラボ」を開催します! 2024年7月16日 【7/16(火)情報更新しています】8/10(土)・11(日)・17(土)・18(日)トワイライトZOOを開催します!
千葉市動物公園が短文投稿サイト「ツイッター」で情報提供を始めた。投稿は主に飼育員が担当する。動物を撮影した写真付きの投稿がほとんどで、飼育員にしか見せない表情や開園時間外の園内の様子など動物たちのありのままの姿を垣間見ることができるため、人気を集めそうだ。
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