まず、AのトイレレバーとBのゴムフロートをつなぐクサリがはずれたり、切れていないかを確認します。 鎖に問題がない場合は、レバー本体の軸をチェックしてみましょう。レバー本体の軸が折れてしまったり、曲がったりするとレバーが空回りして、レバーとくさりでつながれたゴムフロートが引き上げることができません。 レバー本体の軸が折れてしまったり、曲がったりした場合は、レバー本体の交換が必要になります。 止水栓に問題がない場合は、Dの浮玉が引っかかっていないかを確認します。手で浮玉を上下させて、下の位置で水が出てくるかどうかを確認します。 まず、Cの止水栓が閉まっていないかを確認します。閉まっている場合は開きます。 浮玉を下の位置にしたとき、水が出てくるようでしたら、浮玉が壁に引っかかっていないかどうかを確認します。引っかかる場合は、浮玉の支持棒を手で少し曲げ、引っかからないようにします。曲げたときには、