【被災地にお住まいのご支援者の皆さまへ】 能登半島地震の被災地にお住まいのサポーターの皆さまからの「毎月の寄付」に関するご相談を受け付けております。状況が落ち着かれた暁にはいつでもご遠慮なくお問い合わせください。 Tel. 03-4330-7678(平日11:00 – 16:00 サポーター窓口)
みなさんお茶はお好きですか? 今回はインドのお茶の残留農薬の問題です。 インドと言えば、ダージリン、アッサムなどで有名な世界最大の紅茶生産国ですよね。そのインドではいま、グリーンチャイが流行っているそうです。使われているグリーンの茶葉には多くの栄養素が含まれていて、さらにスパイスで味を際立たせた伝統的なお茶で、世界でも重要な生産物だそうです。 しかし、そのお茶に有害な農薬(殺虫剤)が含まれているとしたら、みなさんどう思いますか? グリーンピース・インドでは、インド国内で販売されている、パッケージされた茶葉を対象に残留農薬の調査を実施し、レポート「Trouble Brewing」にまとめて発表しました。 その結果は、とっても心配なものでした。 【調査結果の要旨】 ・46サンプル中、合計34種類の農薬が検出された。サンプル全体の96%で検出された。 ・検出された農薬の中には、最も危険な農薬であ
北極圏の北に浮かぶ流氷の上に国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)がハート形に並べた国連(UN)加盟193か国の国旗(2012年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREENPEACE INTERNATIONAL/DANILE BELTRA 【9月20日 AFP】米雪氷データセンター(National Snow and Ice Data Center、NSIDC)は19日、北極の海氷面積が観測史上最小になったことを確認したと発表した。 今年最も海氷面積が小さくなる日と予想されていた今月16日に撮影された衛星画像を分析したところ、北極の氷は約340万平方キロまで縮小していたことが分かった。これは1979年に観測が始まって以来最小の記録だという。 NSIDCのマーク・セリーズ(Mark Serreze)所長は声明の中で「私たちは未知の領域に到達した」と述べた。「地球温暖化
こんにちは、高田です。 冬も目前、ショッピングが楽しみな季節ですね。 ところで、服を選ぶとき、何を目安にしていますか? 普通はファッション性や価格ですよね。 そこで、グリーンピースからお願いです。 これからは、製造されるときアジアの国々など生産国の川を有害化学物質で汚していないかも、服を選ぶときの目安にしてほしいのです。 以下の写真は、化学染料でピンク色に染まるインドネシアの川… すてきな服の裏側で、こんなことが世界中でおきています。 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/gap/blog/44870/ でも、どのブランドが優れているのかわからないですよね。 そこでグリーンピースは、どのブランドが有害化学物質削減への取り組みをしっかり行っているのかを調べて、みなさんにもわかりやすいようにランキングにしました。 今日、グリーンピ
こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 被災者の声きかぬまま、「子ども・ 被災者支援法」基本方針案出される 東電福島原発事故で被害にあった方を支えるための法律「こども・被災者支援法」。2012年6月に成立しましたが、具体策の実施のための「基本方針」策定は、1年以上も、たなざらしにされていました。 ところが、8月30日、この子ども・被災者支援法の「基本方針案」が突然発表され、パブコメ(パブリックコメント、意見公募)の募集も始まりました。締め切りは9月13日(金曜日)。期間はたったの2週間です。 →【9月11日追記】 パブリックコメントの〆切が延長され、9月23日(月)までとなりました。 わたしも復興庁に延長を求めて電話しましたが、「たくさんの同じご要望をいただいています」と言っていました。それが、数日後、お電話した方によると「同じ要望がきているので、前向きに検討しています」となり、
『放射能海洋調査―福島県でのサンプリング調査に同行して』 みなさん、こんにちは。グリーンピースで4月からインターンをしている佐久間です。 6月16~17日にかけて福島県の港で行なった、魚介類放射能調査のためのサンプリングに同行し、漁師さんや福島にお住まいの方々のお話をお聞きして、考え、感じたことをまとめましたので、ぜひご覧下さい。 『感覚の麻痺なのか、それとも』 私は福島県の中通り出身で、未だ家族や友人の多くは福島に住んでおり、福島原発の事故については他人事ではありません。現在でも福島の地方紙では紙面の半分を占めるほど、震災や原発関連の記事が並んでいます。テレビの天気予報でも地方紙の紙面でも、「本日の放射線量」が降水確率のようにアナウンスされています。学校や公共機関のそばには線量計が置かれ、「只今の放射線量」を表示しています。 とはいえ地元では原発関連の話題は半ばタブーのように、各々意識は
国内の大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、西友)を対象に各社の取り組みについてアンケート調査を行い、その回答を①トレーサビリティーについて、②消費者への情報提供について、③調達を避けるべき魚介類について、④積極的に調達すべき魚介類について、⑤調達方針について、⑥放射能汚染問題について、の6つの項目に分け、評価したものです。 「お魚スーパーマーケットランキング2」について グリーンピースはこれまで、国内の大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、西友)に対して、魚介類の安全性と持続可能性を追求する調達方針の作成を求め、対話を続けてきました。 今回の「お魚スーパーマーケットランキング2」は同5社を対象に各社の取り組みについてアンケート調査を行い、その回答を ①トレーサビリティーについて ②消費者への情報提供について ③調達を避け
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