タグ

kahokuに関するyu76のブックマーク (5)

  • 作業員、早朝の大移動/原発へ除染へ 覚悟胸に/現場へ・フクシマの素顔 | 河北新報オンラインニュース

    次第に夜が明け始め、用意されたバスに乗り込む作業員たち=17日午前5時40分、福島県広野町(写真の一部を加工しています) サッカーのピッチは作業員らの車で埋め尽くされていた=17日午前8時10分、福島県広野町と楢葉町にまたがるJヴィレッジ 福島第1原発から南へ20キロちょっと、国内最大級のサッカー施設だった「Jヴィレッジ」にも遠くない。福島県広野町の国道6号沿いにあるその堂のお客さんは大きく様変わりした。  午前4時すぎ、気温10度を切る暗闇に、ぽっかりと、その堂の明かりが浮かんでいた。 <事は黙々と>  利用するのは専ら、第1原発の構内で働く作業員だ。元請けは、汚染水タンクの基礎工事を受注した大手ゼネコン。堂の目の前や周辺に窮屈に立ち並ぶアパートに約160人が住む。  一人、また一人と堂に入っていく。事はバイキング形式。ソーセージや焼きザケ、サラダなどを黙々と口に運ぶ。器を

    作業員、早朝の大移動/原発へ除染へ 覚悟胸に/現場へ・フクシマの素顔 | 河北新報オンラインニュース
  • 原発事故対応 批判続く/(1)危機管理/福島知事選「復興の論点」 | 河北新報オンラインニュース

    福島県廃炉安全監視協議会のメンバーによる現場視察。監視体制強化の一環として、県が原発事故後に設置した=7月17日、福島第1原発 東日大震災と福島第1原発事故後、初めてとなる福島県知事選(26日投開票)の告示が9日に迫った。県の危機管理は機能したのか、除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設はどうあるべきか、暮らしと産業の復興をどう進めるのか。県が直面する課題を検証する。(福島県知事選取材班)=5回続き <国と県を訴える>  「あの日」から3年半。福島第1原発事故直後の大混乱の中で福島県が関与した二つの行為をめぐり、法廷で責任を追及する動きが表面化した。  「県がヨウ素剤の服用を指示し、SPEEDI(スピーディー)の情報を公表していれば、子どもたちの被ばくを減らせたはずだ」  「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」郡山代表で歯科医師の武泰さん(56)が、1人当たり10万円の損害賠償を求め8

    原発事故対応 批判続く/(1)危機管理/福島知事選「復興の論点」 | 河北新報オンラインニュース
  • 仮設生活 心身とも限界/(3)避難長期化/福島知事選「復興の論点」 | 河北新報オンラインニュース

    <「心折れたんだ」>  「散歩に行く」とうそをついた。玄関先で言い放った最後の声は、普段よりも大きかった。  「仮設はもう嫌だ」  福島第1原発事故で避難し、いわき市内の仮設住宅に住んでいた福島県楢葉町の女性(87)が9月2日、近くの森の崖の斜面で、首に蔓(つる)を巻き付けて自殺した。  2011年8月末に入居後、軽度のアルツハイマー病と診断された。ことし4月、夫(94)=当時=が仮設住宅で転倒し亡くなった後は物忘れの症状が悪化していた。  「みんなの名前が思い出せない」。8月30日、病院のリハビリから帰宅した際、同居する長男(64)にこぼした。  翌31日、突然友人や親戚に電話をかけ始めた。「今まで友だちでいてくれてありがとう」。別れのあいさつだった。  長男は「母は将来寝たきりになって、私に迷惑を掛けてはいけないと考えたのかもしれない。3年半は高齢の母には長すぎた。心が折れちまったんだ

    仮設生活 心身とも限界/(3)避難長期化/福島知事選「復興の論点」 | 河北新報オンラインニュース
  • 政府と闘う気概持て/浜矩子・同志社大大学院教授/復興の視座 福島知事選 識者に聞く(下) | 河北新報オンラインニュース

    <稼働へ走る政治>  -福島第1原発事故で日は変わりましたか。  「事故の前と後で驚くほど変わっていない。政治が事故を忘れ去ろうとし、何事もなかったかのように原発稼働体制を復元する方向に突っ走っている。一方、事故後だけを見ると、被災者間の分断や、被災者と反原発運動に関わる市民との距離感が広がるなど、時の経過とともにネガティブな変化が生じている」  -放射能への不安や風評被害も根強いです。  「人間の自立心や感覚のコントロールが備わる成熟社会では来、『福島産は全て怖い』といった極端な針の振れ方は起きない。放射線の影響は難しい問題だが、冷静に受け止める必要がある。幼い子がいる家庭の心配には共感しているが、風評被害に苦しむ人々の存在も忘れてはならない。さまざまな立場にある被災者の感覚の共有、連帯感が求められる」 <依存から脱却を>  -知事選で原子力政策が異なる与野党が相乗りしそうです。  

    政府と闘う気概持て/浜矩子・同志社大大学院教授/復興の視座 福島知事選 識者に聞く(下) | 河北新報オンラインニュース
  • 河北新報 コルネット 社説 自民党、政権復帰へ/民意のありかを見誤るな

    「日を、取り戻す」。保守色を前面に出す安倍晋三自民党総裁が選挙期間中、連呼したスローガンだ。  「日」の意味するところはいまひとつ、はっきりしなかったが、少なくとも一つは取り戻した。2009年夏の総選挙で一敗地にまみれて以来、党の宿願だった政権復帰が成就した。  きのう投開票が行われた第46回衆院選は自民党が290を超える議席を獲得して圧勝、安倍首相が誕生することが確実となった。一度辞職した首相が返り咲くのは、戦後では吉田茂以来だ。  連立を組む予定の公明党の議席と合わせると、野党が多数を占める参院で否決された法案を、衆院で再可決できる321議席を超えた。  一方、野田佳彦首相は民主党大敗の責任を取って、党代表を辞任する意向を示した。  安倍氏は07年の参院選で惨敗。続投を表明して臨んだ臨時国会の開会直後に退陣した。健康問題が影響していたとはいえ、政権の投げ出しは強い批判を浴びた。言う

    yu76
    yu76 2012/12/19
    安倍氏は「戦後レジーム(体制)からの脱却」を言う前に、「災後レジームの確立」こそ急ぐべきだ、との河北新報社の社説。
  • 1