皆様からの肝練り情報をお待ちしています。 「甲子夜話よりもっと古い文献や実際に行われていたという証拠がある」 「肝練りという単語の初出はこの作品ではないか」 「こんな作品にも肝練り行為が登場していた」 等、ご存じのことがありましたら当まとめのコメントへ是非。 続きを読む
ナンセンスなハンコ 先日、大学で進路説明会なるものが催され、某就活支援サービスの担当者が、就活の心得のようなものを語っていた。そこで、履歴書だかエントリーシートだかの書き方の話になったのだが、「綺麗に書いて最後にハンコを押す段階で失敗して書きなおすことになるのは時間の無駄であるしバカらしいから、先にハンコを押してから書くよう」と指南した。 書類を書く前にハンコを押すとは、ナンセンスに思える。そういうナンセンスな対処を得意げに語ることを許容する社会はどこか鈍いのではないか、誰かこのことをよく考えなければならないのではないかと、そう感じた。ハンコを押すならば、その行為にどのような意味があるか、考えるべきではないのか? 実際のところ、行為に意味があることと、その意味を行為者が認識している(意図がある)ことは別だ。記号は、それを取り扱う者(あるいは取り扱う物)がその意味を認識せずとも、意味を持って
メディアによっては、「データ単位」と説明されていますが、ここではわかりやすくデータファイルとしておきます。 ブロックチェーンとは、過去から現在までの全ての取引データを数珠繋ぎ(鎖のような)に記録していくので、「ブロックチェーン」と呼ばれています。 1つのブロックに記録できるデータ容量が決まっており、いっぱいになれば、新しいブロックが生成されます。(新しいブロックを生成して、データを記録する作業をマイニングと言います。) 新しいブロックが生成される際にこれまでの履歴も引き継ぎますが、膨大な量なので、ダイジェスト版としてコンパクトな状態になります。このダイジェスト版を、ハッシュ値と言います。(膨大なデータをZipファイルにするイメージ) このようにこれまでの全データがチェーン状になり、ブロックに記録されていきます。 この用語解説では、暗号資産(仮想通貨)・NFT・メタバーズ関連の専門用語を初心
「メールでアメリカ人に問い合わせをしているが返信がこない」、というのは外資系企業に勤めていればよくある話。その内容が難しければ難しい程、返信率は悪くなる。もちろん、日本人でもレスの遅い人、しない人はいるが、度合いの問題。アメリカ人の場合はかなり気合をいれて、しつこくプッシュしないと返事がもらえないことが多い。 一番良いのは電話をすることで、電話をしてみると「おぉ、あの件ね、見た見た」みたいな感じで話が進むことが多い。メールで聞いていることを一々電話しないといけないのはかったるいし、時差や言語の問題があって容易ではないし、そもそも「お前、見てるんなら返信くれよ」という思いもある。 でも、そういうことで頭を痛めている人は、理解しておいたほうが良い彼らのメンタリティがある。それは「何度もプッシュされないということはきっと大事なことではないんだ」という考え方だ。メールを出して返信がしばらくこないも
北朝鮮の首都、平壌。 ついに、海外のカメラマンがその街全体を撮影することに成功した。 街中ではバスや電車に乗る人々もいれば、公園でローラースケートを楽しむ若者もいる。日本の様子とそんなに変らないのだ。むしろ、他の先進国よりも整備されているようにも感じられる。 この動画プロジェクトは北朝鮮最大の旅行会社と提携して行われ、撮影の際には政府観光庁のガイド2人が常に同行した。 「発展中の場所や兵士の様子は撮影禁止」などいろんなルールはあったものの、大抵の場所は撮影が許された。 様々な規制がありつつも、北朝鮮への観光は可能である。実際、公式な統計では無いものの、欧米からの観光客は毎年4000人から6000人だと想定される。観光客が一番驚くことは、予想外に整備が行き届いた美しい町並みだそうだ。 報道されない北朝鮮の現状。是非、ビデオを見てほしい。 世 界 と つ な が る 、M O V E す る
MIYADAI.com Blog (Archive) > 『おどろきの中国』についての宮台発言@読書人最新号から抜粋します。 « 2月23日、宮台による朝カル見田関連レクチャーの前半部分についての、ツイート再現 | 橋爪大三郎教授と、共通の師匠である小室直樹博士について語り合いました » 3月7日の『おどろきの中国』記念イベントで、橋爪さんと大澤さんのトークショーが池袋のリブロでおこなわれました。宮台も出席予定でしたが、別の外せない予定が入って欠席させていただきました。このイベントが週刊読書人の最新号に掲載されます。宮台は補足インタビューという形で参加して、疑似的な鼎談にすることにしました。宮台部分を抜粋します。大変に面白い全体は、週刊読書人の最新号(3月22日金曜日発売)に掲載されます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【宮台】僕の親族は元々
某匿名掲示板やTwitterで「兵十が悪い vs ごんは自業自得」と話題になっていたので、久々にふと小学校の4年生の教科書を開いてみました。 そこで気付いたことは、この「ごんきつね」は日本人の心理を見事に表現しているということです。 主に、 1「空気」 2「甘え」 3「因果」 の3点です。 小学生が書いた「ごんぎつね」の感想で議論勃発 ごんは撃たれて当たり前?-ねとらぼlivedoorNEWS https://news.livedoor.com/article/detail/7661035/ (引用はじめ) __________________________________________________________________ 多くの子供は「ごんがかわいそう」という感想を持ったようですが、投稿者の姪は「やったことの報いは必ず受けるもの」「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足で
今更で申し訳ないが、気鋭の新人アーティスト、水曜日のカンパネラのボーカルを案内するためにC84 3日目に参加して来た。 今回は3日間で59万人と過去最高の来場者数を達成し、また別の層を取り込みつつ市場は大きくなりつつあるのではないかと感じさせる。 前回から変わったところと言えば、子連れや中学生や女子小学生だけの来場者が散見されたこと。もちろんアダルトじゃないブースもあるので特に批判するつもりも無い。 それから気づいたこととしては、コスプレイヤーにちゃんと付き人がついていること、マネージャーか,専属カメラマンなのか、きわどいコスプレのお姉さんと一緒に行動しているのを記憶に残るほど見かけたのははじめてだった。 オタクマーケットが徐々に参加型にシフトしてかなりの時間が経ち、マーケットは成熟し、オタク(コミュニティ)はヤンキーを越えた。もはやココにいるのはリア充よりリア充なオタク達だ。 再教育機能
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
都会に住む人間は、その価値を過小評価している。というのが僕の持論だ。そしてそれは東京に6年住んでより強固になった。 都心住まいの価値とは何か - よそ行きの妄想 http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20130115/1358204323 この記事の感想としては、およそ渋谷に特徴的な衛生問題が多いという事実には同情するとしても、常になにかしらの機会が与えられていることを無自覚だ、という点が地方の人間を刺激するだろう。 子供用の自転車が買えなかったとしても、買える距離に生きているのだ。さすがに子供用の自転車ぐらいは田舎でもみつかるが、嗜好品の類はそもそも手に入るかが怪しい。 今ではインターネットで緩和されたとはいえ、それを実際に目にする機会があるかという点において、それを好きになる機会すら与えられないかもしれない。 表題は、地方出身者を最も怒らせる一言である。 僕は、18歳
寺子屋ゼミで『菊と刀』についての報告を聞いて、ディスカッション。 もうずいぶん久しく手にとっていないけれど、引用箇所を読み返すと、ほんとうによくできた本である。 ツイッターにも書いたけれど、ルース・ベネディクトはこの文化人類学的研究を文献と日系市民からの聞き取り調査だけでなしとげた。研究の依頼主はアメリカ国務省戦時情報局海外情報部。 戦争に勝つためにアメリカには敵国戦争指導部の意思決定プロセスを知る必要があったし、さらに進んで戦勝後の日本占領のために日本人の考え方・感じ方をしっかり把握しておく必要があった。 同じ種類の仕事を大日本帝国の戦争指導部が行っていたのかどうか。 していなければならないはずである。 だが、外務省の外交史料館や防衛研究所のアーカイブを見ないとわからないけれど、たぶんないと思う。 それがないというのは、はじめから「戦争に勝つ気がなかった」ということである。 だから負けた
岡島正晃 @ADLAHIR そして勢いで、夕食まえに拝読した「ファンタジー作品と中世」(だっけ?)のまとめに関連して。議論そのものに俺から付け加えるコトはないんで、かつての俺が「へぇー!」と思った「中世に対する3つの誤解」を晒してみようかと思います。 2010-12-09 22:32:55 岡島正晃 @ADLAHIR 誤解その1「中世の騎士はプレート・アーマーなんか着てない」(笑)=さすがにコレは、最近じゃ誰もが知ってるでしょう。胸当てまで板金の鎧が登場するのは14c末で、すでにルネサンスの片足突っ込んでからであり、中世はチェイン・メイル全盛です。 2010-12-09 22:35:11
「同化吸収」 ああ、それで思い出した。和むかどうかっちゅーと、またちょっと微妙な話だけど、欧米系から見た日本の評価の話。俺の友人の飲み友達に、人類文化学の教授がおってな。彼の分析と、同じ研究者として向こうの連中と話しあった結果、欧米が深層心理で日本をどう思っているかって結果が「同化される恐怖」なんだと。 たとえば、日本になにか新しい文化が投入されるとする。普通の国の反応ってのは、大概それに対して拒否反応を起こして反発するか、事大主義のようにそれ一色に染まる二極分化らしいんだけど。日本の場合、「自国の今ある文化と矛盾がないように、ゆっくり吸収して、同一化する」傾向が強いんだって 同じように日本の文化が海外に出た場合、はじめは拒否反応を起こされることが多いんだけど、いつのまにか「COOL!」であると評価をひっくり返し、その後、ゆっくりとその国の文化の中に溶け込んでいく傾向が強いんだと。 この「
いしあいひでひこ(61)インテリ @andre1977 昔、情報誌ってのはなかったんだよねー。だから「ぴあ」はすっごく画期的だった。「ぴあ」は80年代には伸びてく一方で、やがては隔週から週刊になり、そんな毎週出んでもいーだろーぐらいに思ったけど当時、でもそれでもガンガン行ってた。そしてやがて似た雑誌がいっぱい出て、次にはネットが。 いしあいひでひこ(61)インテリ @andre1977 「ぴあ」ってそうだ、起きてから気がついたけど、講談社でも集英社でもないんだよな。いまはでかい会社んなったわけだけど、元々は同人誌めいたインディーで。そんで存外と長い間、大手から「ぴあ」みたいのは出なかった、ってことだよな。あってもきっと「ぴあ」ほどには情報に徹しきれなかったと憶測
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