「段落スタイル」と「文字スタイル」の使い分けが判らないという声を聞く。 また、これらのスタイルを使っていないという方もおられるという話も耳に入る。 なんで? こんな便利な機能を使わないということがそもそも考えられない。 きっと、難しく考えすぎて、とっつきにくいと匙を投げてしまうのではないかと思う。 以下に、私の基本的な方法をごく簡単な例を挙げて説明しておく。 どなたかの参考になれば幸い(作例はCS6)。 一般的には、まず版面設計に基づいてレイアウトグリッドを設定する。 ※テキストフレームの場合でも、スタイルに関する基本的な考え方は同様。 ここに以下のようなテキストを流し込むと…… 本文13級・段落1字下げ・丸パーレン内12級/あああああああああああああああああああああああああああああああああ(ああああ)あああああ ●箇条書き部分は1行目突き出し1字・天地ママ/あああああああああああああああ