アップルのスマートフォン最新機種「iPhone 5」の安売りが話題になっている。2013年に入り、実質的な販売価格が急激に下がり、16GBで5万1360円だったものが1万4800や9800円で買えるという店が現れ、ここにきて0円になった、というのだ。投売り状態では、といった憶測まで出ているほど。 これまで「0円販売」をうたう場合は、月々の割引はないというのが常識だったが、最近は0円で買っても機種代金に当たる分の5万1360円が2年間の月割りで割り引かれるという。どうしてこんなに安くなってしまったのか。 「0円」なのにヤマダ電機の1万ポイント(1万円分)が付く マーケティング会社BCN調査によれば、13年1月から4月まで大手量販店のスマホ販売台数が前年割れした。スマホが販売されてから前年割れになったのはこれが初めてだ。 スマホを買う場合によく「実質0円」という表示を目にするが、これはスマホ本