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ブックマーク / study-room.info (27)

  • No.21 文字の比率を基準に行の高さを調整 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room

    InDesign CSの文字パレットには、[文字の比率を基準に行の高さを調整]という項目が増えました(下図参照)。この機能はフレームグリッドではオン、プレーンテキストフレームではオフがデフォルトになっています。 まずプレーンテキストフレームを使用して、下図のようなテキストを用意しました。2行目のテキスト(シアンの文字)のみ[垂直比率]を130%にしたものです。 2行目のテキストの位置が変わったのがわかります。オンにすることで、比率を変更後のテキストを基準に行が送られます。ただし、上図のようになるのは[行送りの基準位置]が[仮想ボディの上/右]の場合です。たとえば、[行送りの基準位置]が[仮想ボディの下/左]の場合、テキストは仮想ボディの下を基準に行が送られることになります。 また、フレームグリッドの場合、[文字の比率を基準に行の高さを調整]はオンになっていますが、1行目の見出しに垂直比率(

    No.21 文字の比率を基準に行の高さを調整 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room
  • No.20 グリッドの字間を基準に字送りを調整 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room

    InDesign CSの文字パレットには、[グリッドの字間を基準に字送りを調整]という項目が増えました(下図参照)。 この項目は、フレームグリッドの場合デフォルトではオン、プレーンテキストフレームの場合オフになっています。通常使用の場合には、あまり気にする必要のない項目(旧バージョンとの互換性を保つための機能)ですが、どういった働きをする機能なのかは、覚えておくとよいかもしれません。2.0で1歯詰めを行ったテキストを例に見ていきたいと思います。

    No.20 グリッドの字間を基準に字送りを調整 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room
    zichao
    zichao 2015/06/06
    1歯詰めを適用したい場合には、[グリッドの字間を基準に字送りを調整]をオンにし、[字送り]を「0」にすればOK
  • No.09 自動フィット | InDesign CS5 & 5.5 | 勉強部屋 | study-room

    InDesign CS5では、[コントロール]パネルに[自動フィット]という機能が追加されました(下図)。 これはフレームのサイズを変更する際に、コンテンツもサイズ変更させるための機能で、[オブジェクト]メニューの[オブジェクトサイズ調整]にある[フレーム調整オプション]からも設定ができます。このダイアログで[自動フィット]をオンにしてみると分かりますが、チェックを入れた瞬間に[サイズ調整]が[なし]から[フレームに均等に流し込む]に変わるのが分かります(下図)。つまり、[自動フィット]とは[フレームに均等に流し込む]機能だということです。

  • No.15 サンプルテキストの割り付け | InDesign CS6 | 勉強部屋 | study-room

    InDesignの[書式]メニューには[サンプルテキストの割り付け]というコマンドがあり、実行すると欧文のダミーテキストを入力することができました(詳細は、Study Room InDesign 1.0『No.28 プレースホルダテキストで塗るとは』参照)。このダミーテキストを日語にするためには、『placeholder.txt』という名前でダミーの日語テキストを用意し、InDesignアプリケーションと同一階層に置いておくことで、実現できました。 InDesign CS6からは、『placeholder.txt』という名前のダミーテキストを用意しておかなくても、日語や中国語、韓国語等、いくつかの言語でサンプルテキストを割り付けることが可能となっています。 まず、テキストフレーム内にテキスト挿入点がある状態で、commandキー(Windowsはcontrolキー)を押しながら[書式

    No.15 サンプルテキストの割り付け | InDesign CS6 | 勉強部屋 | study-room
  • No.49 インライングラフィックを1行取りにする | InDesign 2.0 | 勉強部屋 | study-room

    14Qのフレームグリッドを用意しました(下図)。この文中の赤い線の所にインライングラフィック(星形)を配置する場合の動作について考えてみたいと思います。 文字が14Q(3.5mm)ですので、グラフィックの高さ(H)が3.5mmまでの場合は問題ありませんが、それ以上の高さのグラフィックを配置すると下図のように2行取りになってしまいます。

    No.49 インライングラフィックを1行取りにする | InDesign 2.0 | 勉強部屋 | study-room
    zichao
    zichao 2014/01/26
    “InDesign1.0Jの時は、文字ツールでこの星形を選択して[段落]パレットの[行取り]に「1」を入力すれば、1行取りにする事ができました”CS6、CCではどうなってるんだろう? 明日、試す。
  • No.18 環境設定 その3 | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room

    テキスト表示オプション ストーリーエディタで表示に使用する[フォント][文字サイズ][行間隔][テキストカラー][背景色]をそれぞれ設定します。また[テーマ]には、あらかじめ「紙上のインキ」「琥珀色のモノクロ」「クラシックシステム」「ターミナル」の4つのテーマが用意されており、外観を選択したテーマに設定できます。なお、文字のエッジのジャギーを滑らかにしたい場合には[アンチエイリアスを使用可能にする]をオンにし、[タイプ]に「LCD 最適化」「弱い」または「デフォルト」(グレーの影でテキストを滑らかに表示)のいずれかに設定します。「LCD 最適化」は、テキストを滑らかに表示するのにグレーの影ではなくカラーを使用するため、背景色が明るく、テキストが黒のときに最適です。「弱い」は、グレーの影を使用しますが、「デフォルト」より明るく不鮮明な表示になります。 カーソルオプション テキスト挿入点の外観

    No.18 環境設定 その3 | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room
  • No.17 環境設定 その2 | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room

    ベースライングリッド ベースライングリッドの「カラー」「開始」「グリッドの間隔」を設定します。「相対」では、「ページの先頭」からスタートするのか「天マージン」からスタートするのかを指定できます。なお「ズーム度限界」では、グリッドが表示される下限の表示倍率を設定します。 ドキュメントグリッド ドキュメントグリッドの「カラー」「グリッドの間隔」「分割線」を設定します。 背景にグリッドを表示 グリッドをオブジェクトより前面に表示したい場合には、オフにします。デフォルトではオンになっています。 ガイドとペーストボード カラー それぞれ好みのカラーを設定します。 ガイド ガイドにスナップする範囲を設定します。単位はピクセルで、「4」と設定した場合、4ピクセル内にマウスポインタがくるとガイドにスナップします。なお、背面にガイド等を表示したい場合には[背面にガイド表示]をオンにします。 スマートガイドオ

    No.17 環境設定 その2 | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room
  • No.16 環境設定 その1 | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room

    環境設定に関しては「Study Room CS No.38・No.39・No.40」でも解説しましたが、InDesign CSよりも項目がいろいろと追加されていますので、再度みていきたいと思います。なお、環境設定のリセットの方法は、「Study Room CS No.38」を参照してください。 一般 ページ番号:表示 [表示]では、[セクションごと]と[ページごと]のどちらかを選択できます。下図は最初のページのノンブルを「5」に設定したドキュメントです。[セクションごと]では実際のノンブルを表示し(下左図)、[ページごと]では1ページ目からの通し番号で表示します(下右図)。 フォントのダウンロードと埋め込み フォントをサブセット(ドキュメントで使用した文字のみを埋め込む)にするのか、すべて埋め込むのかの限界値を設定します。 拡大/縮小時 オブジェクトの拡大/縮小をパネルにどのように反映し、

    No.16 環境設定 その1 | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room
  • No.40 環境設定 その3 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room

    前回のStudy Room CS No.39の続きです。今回も残りの項目の詳細をみていきたいと思います。なお、各ダイアログの赤枠で囲った項目は、「ドキュメントを開いた状態で設定した場合には、アプリケーションデフォルトの設定に影響を与えない項目」です。 文字枠グリッド グリッド設定:グリッドの形 「四角」と「丸」のどちらかを選択できます。デフォルトは「四角」です。 グリッド設定:文字枠 「仮想ボディ」と「平均字面」のどちらかを選択できます。デフォルトは「仮想ボディ」です。詳細はStudy Room 2.0J No.72を参照して下さい。 グリッド設定:塗りつぶし 「フレーム角から」と「行頭から」のどちらかを選択でき、また何文字目を塗りつぶすかも設定します。グリッドが塗りつぶされるのが嫌な場合は、「行頭から」を選択し、大きな値を設定しておくとよいでしょう。 グリッド設定:ズーム限界度 ドキュメ

    No.40 環境設定 その3 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room
  • No.39 環境設定 その2 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room

    環境設定は、ドキュメントを開いていない状態で設定すると、アプリケーションデフォルトの設定になります。しかし、ドキュメントを開いた状態で設定すると、そのドキュメントのみに適用される設定となりますが、項目によっては、アプリケーションデフォルトの設定に影響する項目もあります。 ここでは、項目ごとに設定の詳細をみていきたいと思います。なお、各ダイアログの赤枠で囲った項目は、「ドキュメントを開いた状態で設定した場合には、アプリケーションデフォルトの設定に影響を与えない項目」です。 一般 ページ番号:表示 [表示]では、[セクションごと]と[ページごと]のどちらかを選択できます。[セクションごと]では実際のノンブルを表示し、[ページごと]では1ページ目からの通し番号で表示します。 一般オプション:ツールヒントの表示速度 「標準」「なし」「高速」の中から選択します。 一般オプション:フローティングツール

    No.39 環境設定 その2 | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room
  • No.38 環境設定 その1 | InDesign CS | InDesignの勉強部屋

  • page2013 無料セミナーゾーン - InDesignの勉強部屋

    page2013無料セミナーゾーン(デジタルワークフロー・ソリューションZONE)のご案内です。 ※pageへの入場には入場料(1,000円)が必要ですが、事前にJAGATのサイトから申し込みをすれば、無料招待券が手に入ります。なお、セミナーは自由に参加できますので、事前申込は必要はありません。 2013年2月6日(水)

    zichao
    zichao 2013/01/08
    予定を入れる
  • No.08 グレースケールPDFの書き出し | InDesign CS6 | 勉強部屋 | study-room

    カラーで作成されたドキュメントからPDFを書き出す際に、グレースケールのPDFとして書き出すことが可能になりました(これまではPDFに書き出した後、Acrobat等を使用してグレースケールに変換していました)。 まず、書き出す前にどのようなPDFになるのかをシミュレートしてみましょう。 [表示]メニューから[校正設定]→[カスタム]を選択します(下図)。 [校正条件のカスタマイズ]ダイアログが表示されるので、[シミュレートするデバイス]に目的のカラースペースを選択します。ここでは[Dot Gain 15%]を選択しました(下図)。

    No.08 グレースケールPDFの書き出し | InDesign CS6 | 勉強部屋 | study-room
    zichao
    zichao 2012/09/11
    ようやくやっと対応。これ目的でアップデートする人は多いのでは?
  • InDesignの勉強部屋

    page2012 無料セミナーゾーン page2012無料セミナープログラム page2012無料セミナーゾーン(デジタルワークフロー・ソリューションZONE)のご案内です。 ※pageへの入場には入場料(1,000円)が必要ですが、事前にJAGATのサイトから申し込みをすれば、無料招待券が手に入ります。なお、セミナーは自由に参加できますので、事前申込は必要はありません。 2012年2月8日(水)

    zichao
    zichao 2012/01/22
    行けるとしたら9日。鷹野さんのセミナーに注目
  • No.05 全角スペースを行末吸収と欧文泣き別れ | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room

    そのため、Study Room CS No.34のような方法で回避していた方も多いかと思います。InDesign CS4では[全角スペースを行末吸収]という機能が追加されました。この機能をオンにするだけで行末にきた全角スペースを吸収してくれます(下図)。 ただし、この機能はデフォルト設定ではオフになっています。必ずオンにして使用したいという方は、ドキュメントを何も開かない状態で[全角スペースを行末吸収]をオンにして下さい。

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  • No.27 見開きから始める | InDesign CS3 | 勉強部屋 | study-room

    過去にも何度か関連する内容を記述しましたが、ここではドキュメントを見開きから始める方法について、再度まとめておきたいと思います。 まず、新規ドキュメントを作成すると、下図のように最初のページは片ページから始まります。 これを見開きから始めるためには、パネルメニューから[ページ番号とセクションの設定]を選択し、[ページ番号とセクションの設定]ダイアログを表示させます。続いて、[ページ番号割り当てを開始]にチェックを入れ、フィールドに偶数のノンブルを入力します(下図参照)。 これは、InDesignの基的仕様として、右開きのドキュメントでは「右ページは偶数ノンブル、左ページは奇数ノンブル」になるようになっているからです。来、ノンブルの付け方としてはこれで正しいのですが、「見開きからスタートしたいけど、奇数ノンブルから始めたい」といったようなケースではうまくありません。このようなケースでは、

    No.27 見開きから始める | InDesign CS3 | 勉強部屋 | study-room
  • No.60 プロセスカラーをスポットカラーでプリントする | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room

    InDesignでは、スポットカラーの掛け合わせが可能です。そのため、2色印刷などではスポットカラーを使用することで仕上がりイメージを確認しながら作業することができます。しかし、プロセスカラーでドキュメントを作成しなくてはならない場合もあるかもしれません。 今回は、C版とM版でドキュメントを作成した場合に、それをスポットカラーで表示・プリントする方法をご紹介したいと思います。 1 まずPhotoshopを起動して[カラー設定]を確認します。カスタム設定を使用している場合には、後で設定を元に戻せるよう、[保存]ボタンをクリックして、この設定を保存しておきます。

    No.60 プロセスカラーをスポットカラーでプリントする | InDesign CS | 勉強部屋 | study-room
    zichao
    zichao 2011/07/22
    「埋め込みプロファイルを破棄して現在の作業領域を使用」にチェック
  • No.63 強調色表示オプション | InDesign 2.0 | 勉強部屋 | study-room

    InDesignでは[強調色表示オプション]を使って、文字組みをチェックすることができます。[環境設定]→[組版]の[強調色表示オプション]でチェックしたい項目をオンにすることで、テキストをハイライトで表示し、その箇所を教えてくれます。文字組みをチェックしたい場合に使用すると便利ですので、ぜひ使用してみて下さい。なお、デフォルトでは[置換フォント]のみがオンになっています。 では、それぞれの項目がどのように表示されるかを見ていきたいと思います。 H&J違反保持 [段落]パレットの[段落分離禁止オプション]の設定に違反する段落をハイライト表示する機能で、黄色で表示されます(ユーザガイドp.156参照)。 カスタマイズされた字送り/カーニング 字送り(緑)、カーニング(緑)、文字ツメ(ピンク)、文字前のアキ量(青)、文字後のアキ量(黄緑)などにより、デフォルトの組版から変更された部分をハイライ

    No.63 強調色表示オプション | InDesign 2.0 | 勉強部屋 | study-room
  • No.02 ライブプリフライト | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room

    InDesign CS4では、[ファイル]メニューから[プリフライト]コマンドがなくなり、新しく「ライブプリフライト」という機能が搭載されました。プリフライトの作業は、これまでドキュメントを印刷会社等に入稿する際に行うことが多かったかと思いますが、「ライブプリフライト」では、作業中つねにプリフライトを実行してくれ、問題点がある場合にはすぐに教えてくれます。 問題がない場合は緑色で「エラーなし」、問題がある場合には赤色でエラーの個数がドキュメント左下に表示されます(下図参照)。 エラーがある場合には、上図の文字の部分をダブルクリックします(ポップアップメニューから[プリフライトパネル]を選択してもOKです)。すると、[プリフライト]パネルが表示されます(下図)。 [プリフライト]パネルにはエラーとそのページ番号が表示されるので、各エラーを選択して「情報」欄で詳細なエラー内容を確認します。エラ

    No.02 ライブプリフライト | InDesign CS4 | 勉強部屋 | study-room
  • No.47 使い回せる表組みを考える | InDesign 2.0 | 勉強部屋 | study-room

    InDesign 2.0Jでは、かなり便利な表組みの機能が搭載されました。しかし表の体裁は同じで、中の数値のみが毎回変更されるような表組みの場合、元の表組みを活かしたまま、中の数値のみを差し変えることはうまくできません。 まず下図のような簡単な表を作りました。表の体裁およびマゼンタの部分の文字は変わりませんが、シアンの部分の文字のみ、毎回変更される表があるとします。 このような表の場合、毎回新しく表を作るのは面倒なので、シアンの部分の文字のみ別フレームで作るといいかもしれません。 まずシアンの部分のセルを選択し、コピーします(下図)。

    No.47 使い回せる表組みを考える | InDesign 2.0 | 勉強部屋 | study-room
    zichao
    zichao 2011/06/04
    2.0では表組みを活かしたまま中の数値のみを差し替えることはうまくできなかったのか。。。