InDesign CS2 JavaScriptで表計算をする (数値のみ) InDesignの表を使って表計算を行います(計算は数値計算のみです)。計算にはJavaScriptを使用しているので、四則演算以外にもJavaScriptのMath関数も使えます。 計算式設定と計算実行のプログラムを分けています。これによって数値を変更した時の負担を軽くしています。 また、表中の数値の表示方法を統一することもできます。 動作環境・注意 InDesign CS2のみで動作します。 スクリプトはJavaScriptで記述しているのでMacintosh版でも使用できます。 各設定値はセルのスクリプトラベルに書き込まれています。そのため、セルのスクリプトラベルに書き込むスクリプトとは併用できません。 また、不用意にスクリプトラベルを編集すると正しく動作しなくなります。 計算式の設定時に、表の中に結合され
このページの最終更新日:2019年7月4日 JavaScript。主にWebページを作るのに使われるほか、現在ではさまざまなところで活躍しているプログラミング言語です。 このページはJavaScriptの中級講座です。最新鋭ではないかもしれませんが、読み進めれば大抵のものを自分で作れるようになることでしょう。 言い訳とJavaScriptの歴史 / 問い合わせ 最近の更新2017/10/05 全ページを手直ししました。十六章第六回を追加。2017/11/9 十六章第二十一回・十六章第二十二回を追加。2017/12/2 十七章第三回・十七章第四回を追加。2017/12/3 十七章第五回・十七章第六回・十七章第七回を追加。概要コンテンツは第一篇と第二篇に分かれています。 JavaScriptは昔からWebページに動きを与えるものとして用いられてきましたが、第一篇ではそのような、昔からあるJav
職場の人に「スクリプトは簡単」というイメージを持ってもらおうと教えたスクリプトです。 ただの検索置換をするスクリプトです。 var sel = app.activeDocument.selection[0]; app.findGrepPreferences = NothingEnum.nothing; app.changeGrepPreferences = NothingEnum.nothing; app.findGrepPreferences.findWhat = "あいうえお"; app.changeGrepPreferences.changeTo = "あああああ"; sel.changeGrep(); このスクリプトは検索置換のGREPで、 選択範囲の「あいうえお」を「あああああ」に置き換えるというものです。 基本的に上の画面と同じ検索置換をするものです。 「あいうえお」を選択して
今回はSを小、Mを中、Lを大に置換するスクリプトで・・・ではなく前々回の流れのまま常用漢字以外が使われているかどうかを調べるスクリプトです。今度はInDesign CS3/CS4用です。 まず、これまで同様に以下のサイトから常用漢字のファイルをダウンロードしデスクトップとか分かりやすいところに保存してください。 すでにダウンロード済みの場合は、新たにダウンロードする必要はありません。 ●常用漢字データ http://www.openspc2.org/projectX/data/jyouyoukanjidata.txt 最初のスクリプトは単純に常用漢字以外が使われているかどうかを調べるものです。常用漢字以外があれば、ダイアログを表示します。 ちなみに、このスクリプトはInDesignでもイラストレータでも共通して動作する珍しい(?)パターンです。 function kanjiChecker(
DITAでは食べていけず、仕事ではInDesignを使っています。「両極端だなぁ」と、自分でも思っています。 プリプレスの世界も作業の効率化は避けて通れない課題です。幸いにも、InDesignにはJavaScriptによる自動化の機能が備わっています。退屈なDTP作業の合間に、使えそうなJavaScriptを書いて楽しんでおります。 ここから本題。 Excelで入力した名簿などのデータをInDesignに配置することがしばしばあります。この作業で面倒なのが、表セルに収まりきらずにオーバーセットになるテキストが出ること。これを解決する手段は2つあります(これ以外にもあるかも!?)。 (1)InDesign CS4以降なら、正規表現スタイルを利用する 参考:市川せうぞーさんの記事 文字数によって自動的に長体をかける (2)JavaScriptを使ってオーバーセットのテキストに長体をかける CS
InDesignにPDFを自動的に読み込んで配置する、複数ページのPDFを自動的に割り付けてくれると役立つ、というリクエストが前々からあったのですが、それはできないと回答していました。というのもアドビが提供しているリファレンスではInDesign CS/CS2には読み込んだPDFデータが何ページあるのかを示すもの(プロパティ)が存在しないためです。このため、複数ページのPDFを配置する場合には手作業でページ数を指定するか、あらかじめプログラムで配置するページ範囲を決めておくしかない事になります。 総ページ数が分からない場合でも、存在しないページを読み込む時点でエラーになれば解決するのも簡単ですが、なぜか存在しないページを指定してもInDesign CS/CS2ではエラーになりません。 存在しないページを読み込んだ時にはフレームに何も読み込まれなければ、フレームをフィットさせてフレームサイズ
JavaScriptプログラミングのTOPへ JavaScriptの例外(throw, try-catch-finally構文)の使い方について,以下の点を論じる。 (A)breakとreturnとthrowの比較 (B)throwを利用した設計のイメージ (C)throwの使いどころ (D)例外処理のサンプルコード×2 (A)break(continue)とthrowとreturnは何なのか どれも「goto」である。 特に,breakがGOTOである事についてのサンプルコード: HOGE:{ alert( "このメッセージは表示されます。" ); // "GOTO"の役目をする。該当ブロックから抜ける break HOGE; alert( "このメッセージは表示されません。" ); }// end of HOGE alert( "HOGEブロックを抜けました。" ); http://d
[12636] InDesign CS5.5 ショートカットで1℃回転 エケモゴーザ 2011/08/26 16:57 [12637] Re: InDesign CS5.5 ショートカットで1℃回 いき◆OTKUlNBtV0 2011/08/26 18:17 [12639] Re^2: InDesign CS5.5 ショートカット いき◆OTKUlNBtV0 2011/08/26 18:27 [12640] Re: InDesign CS5.5 ショトカトで1°回転 (z-) 2011/08/26 18:41 [12641] Re: InDesign CS5.5 ショトカトで1°回転 (z-) 2011/08/26 18:50 [12642] Re: InDesign CS5.5 ショトカトで1°回転 (z-) 2011/08/26 18:56 [12643] Re: InDesign C
MacOSX/InDesignCSを使っています。 テキストフレーム内の特定の文字列にルビをふりたいのですが、複数の文字に一発でふるやり方が分かりません。 例えば、1文字にルビをふる場合 textObj.contents = "漢字"; textObj.characters[0].rubyFlag = true; textObj.characters[0].rubyString = "かんじ"; textObj.characters[0].rubyFontSize = 7; textObj.characters[0].rubyAlignment = RubyAlignments.rubyFullJustify; これで「漢」の上に「かんじ」とルビがふられます。 が、本当は「漢字」の上に「かんじ」とルビをふりたいのです。 どのようにすればいいのでしょうか?
『ドキュメントのルビをすべて解除するスクリプト』で処理した文章をWordに持っていくと なぜかルビが復活するという不具合が… ▼ ▼ 「rubyFlag」って、ルビの[あり/なし]じゃなくて[表示/非表示]ってことなのかしら? なんにしても不具合を放っておくわけにはいかないので、修正しておきました。 ダウンロード
何に使うねん? というようなものなのですが、 必要となってしまったので、サクッと作ってみました。 こんなドキュメントにスクリプトを実行すると、 と、こんな風になるスクリプトです。 まともな検証はしていませんが、まぁ動けばいいってことで。 ソースはこんな感じ。 最近 var の重要性がようやく分かり始めてきました app.findGrepPreferences = NothingEnum.nothing; app.changeGrepPreferences = NothingEnum.nothing; app.findGrepPreferences.findWhat = "~a"; var inObj = app.activeDocument.findGrep(); for (var i = inObj.length - 1; i > -1; i--) { try { inObj[i].co
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く