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中央アジアに関するzyesutaのブックマーク (2)

  • 小国からも領土を分捕る中国の膨張主義

    中央アジアのタジキスタンが隣接する領土の一部を中国に引き渡すことで合意した。ワシントン・ポスト紙は以下のように伝えている。 タジキスタン議会は12日、ほとんど住民が暮らしていないパミール高原の土地約1000平方キロを放棄すると議決した。この土地に何人が暮らしているか、現時点で情報はない。 野党・イスラム復興党のムヒッディーン・カビリ党首は、領土の放棄は違憲でタジキスタン外交的敗北を意味していると非難した。しかしハムラーファン・ザリフィ外相に言わせれば、今回の決定はタジキスタン側の勝利だ。なぜなら中国が当初は2万8000平方キロ以上の領有権を主張していたからだ。 この領土問題は、タジキスタンが帝政ロシアの一部だった19世紀にまでさかのぼる。 広大な国土の中国が、67分の1の大きさのタジキスタンと領土争いをするのは了見が小さいように思えるが、小さな土地でもその意味は大きい。パミール高原はアフガ

  • アフガニスタンを通るパイプライン | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は昨日ほど寒くはありませんでしたが、それでも快晴ながら冷えた一日でした。明日から春の陽気が戻ってくるみたいですが。 今日は東京に「出張」してきまして、ネオコンの知性派の代表であるロバート・ケーガンの講演を聞きに行ってきました。 会場にはけっこう知り合いがおりまして、その方々とお会いできたのもけっこううれしかったです。私もいつものように質問をしたのですが、その内容などについては明日ここに書きます。 さて、今日はかなり以前の地政学絡みの意見記事の紹介を。 著者はギャフニーなんかのアドバイザーをやったことのある、カスピ海の利権がらみの人です。 ======= A pipeline to prosperity in Afghanistan Rob Sobhani Published: January 11 2010 12:39 | Last updated: January 11 201

    アフガニスタンを通るパイプライン | 地政学を英国で学んだ
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