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2011年8月12日のブックマーク (5件)

  • SM-3ブロック2A輸出対象国拡大で日米関係の悪化は回避 - 数多久遠のブログ シミュレーション小説と防衛雑感

    以前の記事「民主政権がオバマ大統領による外交上の約束を履行不可能にする可能性 武器輸出3原則の緩和基準で」において、SM-3ブロック2A移転(輸出)対象国拡大が少な過ぎ、日米関係を損なう可能性があると書きましたが、対象国が拡大される方向となり、(この件による)日米関係の悪化は回避されそうです。 「MD輸出、管理枠組み加盟国が条件…政府基準案」(読売新聞11年7月28日) 日米両国がミサイル防衛(MD)システムの一環として共同開発中の次世代型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」について、米国から第三国に移転(輸出)を認める際の日側の判断基準案が28日、明らかになった。 〈1〉第三国から別の国への再移転を防ぐため、「輸出管理制度や情報保全制度を国内に有し、国際的な枠組みに加盟している」場合〈2〉北朝鮮などの弾道ミサイル(BM)の脅威を前提に、日の安全保障に資する場合――に移転を容認するとして

    SM-3ブロック2A輸出対象国拡大で日米関係の悪化は回避 - 数多久遠のブログ シミュレーション小説と防衛雑感
  • 経済相互依存だけでは防げない米中衝突 : 海国防衛ジャーナル

    以前、「経済相互依存は戦争を抑止しない」ということを記事にしましたが(参照)、米海軍大学のジェームズ・ホームズ(James Holmes)准教授が、この経済相互依存関係/グローバリゼーションによって戦争はなくなるか?というテーマでエッセイを書いています。 このエッセイは、米海軍少佐のマシュー・ハーパーによる論文 『Chinese Missiles and the Walmart Factor 』 に反論する形がとられています。ハーパー少佐の論文はいわゆる「経済相互依存が戦争を消滅させる」というテーマで書かれたもので、ホームズやその盟友トシ・ヨシハラらの対中脅威観を否定するものでしたが、ホームズはこれを実にバッサリと切って捨てています。 以下の引用はかなり要約しているので、できれば元記事の英文もご覧になってみてください。 Globalization = No War? (The Diplom

    経済相互依存だけでは防げない米中衝突 : 海国防衛ジャーナル
  • 尖閣への侵略には自衛隊出動も…枝野官房長官 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    枝野官房長官は10日の参院沖縄・北方特別委員会で、沖縄県の尖閣諸島について、「我が国が有効に支配している尖閣諸島に対して他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使してこれを排除する」と述べ、侵略があった場合には自衛隊の出動も含めて強い姿勢で臨む方針を強調した。 みんなの党の江口克彦氏の質問に答えた。 尖閣諸島沖での昨年9月の中国漁船衝突事件以降、領土を巡る菅政権の外交姿勢には、野党などから「弱腰だ」との指摘が出ており、こうした批判をかわす狙いもあるとみられる。

  • 北朝鮮:延坪島付近の海上に砲撃 韓国は警告射撃 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ソウル西脇真一】韓国国防省は10日、北朝鮮軍が同日午後1時ごろ、黄海の延坪島(ヨンピョンド)に近い南北境界「北方限界線」(NLL)付近に砲撃したため、警告通信したうえで対応射撃したと発表した。韓国軍は挑発なのか分析を急いでいるが、今のところ、北朝鮮軍に特異な動向は見られないという。 国防省によると、砲撃音が3発聞こえ、1発がNLL付近に着弾したとみられる。韓国軍は警告後の午後2時、延坪島に配備している自走砲から海上に向け3発発射した。 北朝鮮軍は昨年11月23日、延坪島を砲撃し、韓国軍兵士2人と民間人2人の計4人が死亡。北朝鮮韓国領土を砲撃し、人的被害が出たのは1953年の朝鮮戦争休戦後初めてで、南北間の緊張は極限にまで高まった。

  • 英警察は仏警察に教えを請うべきだ:イザ!

    ロンドン暴動はパリでも連日、トップ級で報じられているが、テレビキャスターが、あきれていたのは(つまり、フランス人一般といってもよいが)英警察がまったく暴動対策に慣れていない点だ。暴動の発端は警官による射殺事件だが、フランス人が驚き、あきれているのは、通常は警官が警棒を持っている程度で、ごく例外を除いて武装していない点だ。さらに、機動隊もいなければ、さいりゅう弾や放水も使用されない点だ。さいりゅう弾は当たり所が悪ければ死者が出るが、まず、死傷が目的ではない。放水もしかり。 その点、フランスは流血革命を多々経験している国。フランス大革命はもとより、1848年の2月革命やパリコミューン、最近では1968年の5月革命もあれば2005年の「パリ炎上」と騒がれた暴動事件もあった。このときはアルジェリア戦争以来の非常事態宣言が出され、夜間外出も禁止になった。07年には雇用対策に関する法令に反対する200