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2013年2月22日のブックマーク (3件)

  • 中国が尖閣周辺にブイ設置 日本のEEZ アンテナ多数、潜水艦把握狙う+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    中国が沖縄県・尖閣諸島の周辺海域に「海上ブイ」を設置したことが21日、分かった。設置場所は排他的経済水域(EEZ)の境界線である「日中中間線」の日側で、中国による構造物設置は国連海洋法条約と国内法に違反する。ブイには多数のアンテナが備えられており、音や海中データを収集・分析することで海上自衛隊の潜水艦の動向を把握する狙いがあるとみられる。 政府が海上ブイを確認したのは今年に入ってから。尖閣と日中中間線の間の海域に設置され、海上保安庁はブイを撮影した。21日にも中国の漁業監視船が尖閣周辺海域で領海侵入し、日の領海・領空への攻勢を既成事実化していることに加え、不当な行為がまたひとつ明らかになった。 中国が設置したブイはアンテナの多さが特徴で、政府は通信機器も多数搭載していると分析。放置すれば、海中の音波から潜水艦ごとに固有のエンジン・スクリュー音を特定され、尖閣周辺での海自潜水艦の動きを確

  • ●「中国軍の西沙諸島実効支配に学ぶ」(EJ第3492号)

    今後中国が尖閣諸島に対してどのようなかたちで関与してくる かを予測する貴重な資料があります。それは、西沙諸島をめぐる ベトナムと中国の争いを元海上自衛隊海将補の川村純彦氏らが中 心になってまとめた資料です。 西沙諸島とは、南シナ海北方海域に浮かぶ多数のサンゴ礁の小 島です。西沙諸島は1954年の第一次インドシナ戦争によって 旧宗主国のフランスが去り、西部(永楽群島)は、ベトナム共和 国(南ベトナム)、東部は中国が実効支配をしていたのです。 しかし、1971年になると、中国軍が西沙諸島に艦隊を派遣 し、多数の施設の建築を行ったことにより、ベトナムと中国の間 で軍事的緊張が高まったのです。 当時南ベトナムでは、ベトナム戦争が末期になっており、かな り追い詰められていたのです。1973年には、パリ協定に基づ き米軍が南ベトナムから全面撤退し、わずかな軍事顧問が残る程 度になっていたのです。中国

    ●「中国軍の西沙諸島実効支配に学ぶ」(EJ第3492号)
  • ROCKWAY EXPRESS アメリカ軍:戦争に革命を起こす小型飛行船開発に成功

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