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2013年4月1日のブックマーク (4件)

  • 北朝鮮制圧に必要なものは異文化コミュニケーション? : 海国防衛ジャーナル

    北朝鮮の三代目がやたらと挑発を繰り返しています。いつものこととはいえ、100%はったりだとも言い切れないので、放っておくわけにもいかず…といった状態ですね。米土に到達すると見られる新型弾道ミサイルKN-08の開発のこともあるせいか、アメリカのメディアでも北朝鮮がトピックとして取り上げられ始めています。イランに比べてこれまで北朝鮮のことなど気にも留めなかった米国メディアの風向きがちょっと変わりつつあるのかもしれません。 そんな中、少し前のニュースですが、米陸軍がとある研究を行ったことが報じられました。北朝鮮有事のシナリオ研究です。 U.S. Army Learns Hard Lessons in N. Korea-like War Game(Defense News) 研究名は、「Unified Quest」。 シナリオで米軍が介入するのは、「North Brownland」という仮想国

    北朝鮮制圧に必要なものは異文化コミュニケーション? : 海国防衛ジャーナル
  • 緒方林太郎『質問するならこんな感じ』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 ちょっと負け犬の遠吠えなのですけども、私ならばTPPについてこういう感じで質問するんじゃないかなと思います。順を追って説明します。 ① まず、質問主意書(文書質問みたいなもの)で「法令等の解釈に関し、法令等の文言として明確ではないものの文意から当該規定の例外を推定する場合、その例外については限定的に解釈すべきものと考えるが、政府の考え方如何。」といった質問をする。 まず、ちょっと煙に巻くような手法ですが、ここからスタートします。かなりの可能性で「その通りです。」という答弁が返ってくるでしょう。ここを文書で確保しておくことが以下では重要になります。法律解釈の基礎として「例外は限定解釈する」というのは、古代ローマ法以来の常識の世界です。以下

    緒方林太郎『質問するならこんな感じ』
  • 緒方林太郎『(議会での)質問の仕方』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 最近、ちょっと驚いたのが、何名かの地方自治体議員の方からこのエントリー について「タメになった」と言われたことです。と言っても内容ではなく、質問の手法についてです。昔、役所にいて各省協議をする際の手法をそのまま書いただけなのです。あまりエラそうになってはいけませんけども、大体、私は以下のような発想でいます。 基的な発想は「逃げ道を塞ぐ」ということです。「なんだ、たったそれだけか」と思われるでしょう。しかし、徹底的に逃げ道を塞ぐように誘導していくのは結構論理立てが必要です。そのストーリー作りさえ成功すれば、後はそのために逃げ道を塞いでいくためのツールを探すことになります。 私は法文官僚だったせいもあり、ともかく公開されている情報からちょ

    緒方林太郎『(議会での)質問の仕方』
  • an Arms Watcher: 世界の軍事情勢と武器貿易:武器貿易条約採択、見送られる −北朝鮮などが反対

    2013年03月31日 武器貿易条約採択、見送られる −北朝鮮などが反対 通常兵器の国際取引を規制する武器貿易条約(ATT)制定を目指す国連部での各国間交渉が28日、北朝鮮やシリア、イランの反対で決裂し、条約の採択は見送られたと3月29日付の産経新聞は報じた。 採択が見送られたことで、今年4月上旬に開かれる国連総会で、同条約を国連決議として賛成多数で採択する案が検討されている。 同紙によると、28日、北朝鮮代表は議場演説で、「バランスのとれた条約ではない」と発言。またシリアのジャファリ国連大使も「見かけだけの条約にすぎない」と述べ、シリアの反体制派に兵器が流れ込む”抜け道”があると主張したという。 27日に提出された条約の最終案で、「規制対象には戦車や装甲車を、戦闘機、軍艦などの大型兵器と小銃や機関銃を含む小火器」と明記された。大量虐殺など国連憲章違反、国際人道法・人権法の重大な違反につ