タグ

2014年2月22日のブックマーク (3件)

  • 中国軍が行った「尖閣を含む沖縄県南部に侵攻する訓練」の内容 | リアリズムと防衛を学ぶ

    アメリカ海軍の大佐が、「中国軍が尖閣諸島を奪取する訓練をしている」と語ったそうです。 ジェームズ・ファネル大佐は、中国軍は自衛隊との短期集中戦に勝利した上で、尖閣諸島を奪取する作戦能力の獲得が新たな任務に加わったとする分析を述べた。2月13日に米カリフォルニア州で開かれたシンポジウムで述べた。 一方、米太平洋軍は発言について「公開情報を元にした個人的分析だ。過去のシンポジウムで彼が述べてきた主張と変わらない」とし、米軍の公式見解ではないとしている。(琉球新報 2014/2/21)(読売新聞2014/2/20)』 とはいえ、どこの国にも物騒なことを言って巷間を騒がす困った軍人はいるものだし…と思いつつ、英語で検索してみると、色々なことがわかりました。必ずしも誇大な発言ともいえないし、攻撃目標は尖閣諸島だけではありませんでした。 ファネル大佐の発言の中身 今回の発言について、アジア太平洋地域の

    中国軍が行った「尖閣を含む沖縄県南部に侵攻する訓練」の内容 | リアリズムと防衛を学ぶ
  • ●「そのとき艦長はどうに対応したか」(EJ第3488号)

    このところ週刊誌などでは、「日中もし戦わば」的な記事が多 くなっています。これらの情報を踏まえて、中国が現在何を考え ているのか整理してみることにします。 2001年4月1日のことです。南シナ海北部の島である海南 島上空の公海上を米海軍所属の電子偵察機EP3Eが飛行してい たのですが、中国の人民解放軍海軍航空隊の戦闘機J─811が 異常接近し、空中衝突する事故が発生したのです。 このときブッシュ米大統領は、ホットラインで江沢民国家主席 と直接連絡を取ろうとしたのですが、江主席は逃げ回り、約8時 間にわたって電話に出なかったのです。 現場の暴走に上層部がパニックになり、思考停止に陥ったので す。おそらく江主席は、問題をどう処理してよいか分からず、幹 部を集めて対応を協議して、時間がかかったものと思われます。 実はこのとき米中間では緊張が高まっていたのです。1999 年のコソボ紛争でNATO軍

    ●「そのとき艦長はどうに対応したか」(EJ第3488号)
    zyesuta
    zyesuta 2014/02/22
    ●「そのとき艦長はどうに対応したか」(EJ第3488号)  このところ週刊誌などでは、「日中もし戦わば」的な記事が多 くなっています。これらの情報を踏まえて、中国が現在何を考え ているのか整理してみること
  • 日本先天異常学会 | 福島原発事故について

    福島原発事故の実態とこれから 福島原発事故から2年9か月が経過した。しかし、未だに15万人を超える住民が避難生活を送っている。災害関連死も1400名を超えている(平成25年6月現在)。しかし、原発事故に直接起因する割合は正確にはわかっていない。最近まとめられた国連科学委員会報告(UNSCEAR)やWHO報告なども参考に、福島原発事故の実態をできるだけ正確に示し、これから我々がどう行動すべきかを考えたい。 福島原発事故とチェルノブイリ原発事故 表1にチェルノブイリ原発事故と福島原発事故の比較を示す。 まず、チェルノブイリ原発事故では原子炉体の爆発があったのに対し、福島事故では水素爆発で原子炉建屋は壊れたが原子炉体の爆発はなかった。その為放出された放射性物質の量が約1/10であった。また、放射性ヨウ素やセシウムの放出量はチェルノブイリ原発事故では炉心に蓄積されていたヨウ素、セシウム総量のそ

    zyesuta
    zyesuta 2014/02/22
    “帰還の流れがあるのは、住民に責任転嫁するものとして非難されている。しかし、除染後の線量は自然放射線より低い値なのである。安心して生活できるレベルであることを明確に示すべきである。”