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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (253)

  • 【正論】評論家・鳥居民 中国の反日では権力闘争も疑え - MSN産経ニュース

    ≪05年デモで仕掛けた陳良宇≫ 満州事変の発端である柳条湖事件の発生記念日の9月18日、瀋陽、北京、重慶、広州など中国各都市は平穏だった。菅直人首相、前原誠司外相がほっとしたのであれば、中国の胡錦濤国家主席、温家宝首相もまずは良かったと思ったはずだ。さて、ここに私が書こうとする主題は、胡主席、温首相が今、何を考え、何をしようとしているのか、ということだ。 7日に中国漁船が日の巡視船に衝突してから、両者が落ち着かない日々を送り、ネット論壇と軍の反日論議に注意を払ってきたことは間違いない。そして、2人が一度ならず思い出した顔があったはずだ。陳良宇氏である。 現在、北京の秦城監獄で服役中の陳氏は5年前には上海市党委書記、党中央政治局員だった。江沢民前国家主席が率いた上海閥の国家老的存在であり、2012年党大会で党総書記ともなり得た人物だ。その男が汚職をしたといった罪で失脚したのはなぜか。 05

  • 女帝の権力ほうふつ 牽牛子塚古墳 - MSN産経ニュース

    中大兄皇子の母斉明天皇の墓と事実上、特定された牽牛子塚古墳=8月25日、奈良県明日香村で共同通信社ヘリから 天皇のシンボルとされる八角形の墳丘をもち、巨大な石室を石柱で囲んでいたことが分かった奈良県明日香村の牽牛子塚(けんごしづか)古墳。「斉明天皇の墓に違いない」。激しい被葬者論争になりがちな古墳研究で、今回ばかりは多くの研究者が一致する。大規模な土木工事を繰り返し、人々から「狂(たぶれ)心(ごころ)」と批判される一方、中国の脅威に備えて国土防衛に力を尽くした女帝・斉明の巨大な権力を彷彿(ほうふつ)させた。 「石に象徴される斉明天皇の墓にふさわしい」。猪熊兼勝・京都橘大名誉教授(考古学)は、石柱で囲まれた石室に注目する。謎の石造物の酒船石(国史跡)や庭園の噴水施設・須弥山(しゅみせん)石など、水と石の宮殿を築いた斉明天皇の“終の棲家”は、まさに石のモニュメントだったという指摘だ。猪熊氏は「

  • 「仙谷氏は本当にばかだ」為替介入で渡辺喜美氏 - MSN産経ニュース

    みんなの党の渡辺喜美代表は16日、都内のホテルで開かれた日商工会議所の総会であいさつし、政府・日銀の為替介入に関連し、仙谷由人官房長官が15日の記者会見で1ドル=82円台が政府の「防衛ライン」と認める発言をしたことに対し、「わたしが投機筋なら『82円までは大丈夫だ』と必ず狙う。当にばかだ。国家経営をやったことのない人たちに国家経営任せると日が滅ぶということだ」と批判した。

    zyesuta
    zyesuta 2010/09/16
  • 「飛躍する竜、沈む太陽」 停滞の日本を英紙が批判 - MSN産経ニュース

    が4〜6月期の名目国内総生産(GDP)で中国に逆転されたのを受け、17日付英紙タイムズは「飛躍する竜、沈む太陽」と題した社説で両国の20年を比較、バブル崩壊後の改革の失敗が日の停滞を招いたと批判した。一方で中国には「世界2位の経済大国として、新たな責任を引き受けるべきだ」と注文を付けた。 社説は、中国が超大国への道を急ぐ中「日銀はデフレ退治に失敗。官僚は公共事業に金を注ぎ込んで国土をコンクリートで覆い、公的債務をGDPの倍近くに膨らませた」と指摘した。 さらに「改革への怠慢を埋め合わせようとしても、栄光の日々より長い間、もがき続けることになりかねない」と結んだ。(共同)

    zyesuta
    zyesuta 2010/08/18
    「日銀はデフレ退治に失敗。官僚は公共事業に金を注ぎ込んで国土をコンクリートで覆い、公的債務をGDPの倍近くに膨らませた」
  • 【日曜経済講座】編集委員・田村秀男 日本はマネー敗戦 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    日銀による株式購入も一案 昭和天皇の玉音放送を聞くや、後に首相となる宮沢喜一氏ら大蔵省(現・財務省)の官僚は倉庫に走り、ほこりにまみれた英文タイプライターを引っ張り出した。以来、連合国軍総司令部(GHQ)と掛け合いながら日円の価値復活に向けて奮闘し、4年がかりで円の対ドル・レートを360円と設定した。それから65年。円は15年前に続き1ドル=80円に向かっている。 ≪カネが回らない≫ 日の敗戦後と現代を比べるのはむちゃなようにみえるが、ひとつだけ共通点がある。カネが回らないことだ。国の経済を人体にたとえるとカネは血液であり、循環しなければ死に至る。終戦から数年間、円は戦中の乱発で紙切れと化していたため、流れないのは当然といえる。 現在、円は価値も量も、上昇を続けている。日銀は「カネは十分ある」とみなしてお札を刷らない。 対照的に米国は2008年9月のリーマン・ショック後、ドル資金を大量

  • 遊び心おおらか 平安の落書き初公開へ 奈良・当麻寺 - MSN産経ニュース

    当麻(たいま)寺(奈良県葛城市)の綴織(つづれおり)当麻曼荼羅(まんだら)(国宝)を納めた当麻曼荼羅厨子(同)から昭和33年に見つかりながら、寺内に収蔵されたままだった、男性の横顔が墨で落書きされた敷板が同市歴史博物館で初公開されることになり、12日、報道陣に公開された。 厨子が制作された平安時代初期のものとみられ、同館は「仕事仲間を描き封印したのでは」と推測。13〜16日に公開される。 厨子は高さ約5メートル、最大幅約6.9メートルで国内最大級。解体修理中、体下の柱の敷板(長さ約40センチ、幅約10センチ)に男性2人の横顔が上下に落書きされているのが見つかった。今回、同館の担当者が展示資料を借りるため寺の収蔵庫を調べた際に確認し、公開することにした。 落書きの男性は帽子をかぶり、唇が厚いのが特徴で、生き生きとした表情。板が取り外された跡がないことなどから、厨子の制作者が落書きした可能性

  • カツオ一本釣りピンチ 中国巻き網漁船が根こそぎ、中大型魚が激減 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    文化を支えるカツオの一釣りが危機にさらされている。中国の巻き網漁船が、黒潮に乗って日近海に北上する前にインドネシア沖の太平洋中西部で、「ツナ缶」用に稚魚や小型カツオを根こそぎ乱獲。一釣りで捕獲し、かつお節やカツオのたたきに使われる中大型魚が激減しているためだ。中国が年内に、1千トン超の最新鋭船を新たに12隻導入することも判明。漁業関係者の間では、早急な漁獲規制を求める声が強まっている。 「去年も記録的な不漁だったが、今年はそれよりも悪い…」 日一の初ガツオの水揚げを誇る千葉県の勝浦漁港。3月から夏場にかけて一釣り漁船が続々と入港してくる。漁船の給油や整備を行う回船鮮魚問屋「西川」の斎藤政宏社長はため息を漏らし、「中国の巻き網漁船の乱獲がこれ以上進むと、日近海ではカツオが取れなくなる」と、危機感をあらわにした。 カツオの漁獲量の半分を占める太平洋中西部の海域では215隻の

    zyesuta
    zyesuta 2010/07/29
    中国の巻き網漁船が、黒潮に乗って日本近海に北上する前にインドネシア沖の太平洋中西部で、「ツナ缶」用に稚魚や小型カツオを根こそぎ乱獲。
  • 韓国大使館職員を追放 リビア「安全保障に脅威」 - MSN産経ニュース

    韓国外交通商省当局者は27日、在リビア韓国大使館の情報担当職員が先月初め、安全保障を脅かす行為をしたとして、リビア政府から国外追放処分を受けたことを明らかにした。 同当局者によると、職員はリビアと北朝鮮との防衛産業の協力について情報を収集していた。リビアと北朝鮮は国交がある。当局者は「情報活動への見解に両国間で違いがある」としたが、職員がどのような情報を集めていたのかは説明していない。別の関係者は、職員は韓国の情報機関、国家情報院に属していたとしている。 リビア政府は先月末、領事業務を行う在韓経済協力代表部を閉鎖。職員を帰国させ、査証(ビザ)の発給業務が停止しており、今回の処分と関連がある可能性もある。(共同)

  • 「韓国に配慮」防衛白書を異例の公表先送り (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    政府は27日、当初30日に予定していた平成22年版防衛白書の閣議了承を先送りすることを決めた。白書では、日固有の領土でありながら韓国が不法占拠を続ける竹島について、「領土問題が未解決のまま存在」と明記しており、これに対する韓国側の反発に仙谷由人官房長官が配慮し、防衛省に先送りを指示した。日韓併合100年を迎える8月29日以降まで了承を控える。外交問題を理由にした了承先送りは異例で、防衛省内には「弱腰すぎる」との不満もくすぶっている。 防衛白書では平成18年版から毎回、「わが国固有の領土である北方領土や竹島の領土問題が依然未解決のまま存在している」と明記しており、22年版でも同様の記述を盛り込む。

  • 【正論】北大名誉教授・木村汎 日本を軽視し揺さぶる露の思惑 - MSN産経ニュース

    ≪菅新政権にたいする攻勢?≫ わが国の北方領土返還要求に水を差そうとするロシアの行動が、最近、目立つ。日の首相が親露派の鳩山由紀夫氏から、現実主義者(?)の菅直人氏へ代わったことによるのだろうか。 ロシア議会は、9月2日を事実上「対日戦勝記念日」とする法案を可決した。これは、重光葵外相が米ミズーリ号上で連合国側に対し降伏文書に調印した日。ロシアはこれまで、5月9日を対独戦勝記念日とし、毎年盛大な祝賀式典などを開催してきた。今後は、9月2日にも類似の行事を催す危険なきにしも非ず。 ロシア軍は7月4日、折から極東で実施中の軍事演習「ボストーク(東方)2010」の一環として、北方領土の択捉(えとろふ)島を演習場に選んだ。岡田克也外相による事前の中止要請にもかかわらず、ロシア側は同演習を強行した。 択捉島を含む北方四島は、日露いずれの領土とも最終的な帰属が確定していない地域である。ゴルバチョフ元

    zyesuta
    zyesuta 2010/07/20
    木村先生
  • 次世代ステルス戦闘機公開 英国防省、BAEが開発 - MSN産経ニュース

    英国防省は中西部ウォートンで12日、異なる大陸間など長距離を飛行し、標的を正確に爆撃するための次世代の無人ステルス戦闘機「タラニス」の試作機を初公開した。 タラニスは大ブリテン島などの先住民ケルト人に伝わる雷神の名。国防省は英航空防衛機器大手BAEシステムズと2006年に契約を結び、開発を進めてきた。 同省のハワース閣外相は「タラニスは先駆的プロジェクト。この種(の兵器)は英国初で、わが国の進んだ設計・技術の能力を反映しており、世界的舞台でも主導的な計画だ」と自賛した。(共同)

  • 中国の軍事費は公表の1・5倍 軍幹部が初めて認める - MSN産経ニュース

    中国人民解放軍の幹部が昨年秋にまとめた内部報告書で、中国の2010年度の「軍事費」は、公表の「国防費」5321億元(約6兆9千億円)の約1・5倍に上る7880億元と明記していることが分かった。中国筋が8日、明らかにした。また報告書は「軍事費」が10年後にほぼ倍増、20年後には3倍増となると予測している。 中国の軍事予算については兵器開発費などが含まれておらず、公表額より多いと国外からたびたび指摘されてきたが、中国軍幹部がこれを認めていることが明らかになったのは初めて。軍内には、「国防費」とは異なる「軍事費」の概念があることが裏付けられた。どちらも世界では米国に次いで2位の規模。軍事費には、国防費に算入されない兵器開発費や一部の兵器購入費が含まれているとみられる。(共同)

  • ロシアが“対日戦勝記念日”制定 北方領土占拠を正当化へ - MSN産経ニュース

    【モスクワ=遠藤良介】ロシア下院(定数450)で7日、日が第二次大戦の降伏文書に署名した9月2日を新たな記念日に制定する法案が賛成350で可決された。すでに政府の支持は得られており、近く大統領の署名を経て発効するとみられる。従来の対独戦勝記念日(5月9日)に加えて“対日戦勝記念日”を設け、旧ソ連による対日参戦や北方領土の占拠を正当化するのが狙いだ。 法案は「軍の名誉と記念日法」を修正し、9月2日を「第二次大戦終結の日」とする内容。下院のザワルジン防衛委員長らが2日に提出し、スピード採決された。国営イタル・タス通信によると、同委員長は新記念日について「祖国と連合国の責務に身をささげた同胞に関する記憶の印だ」と説明している。 国営ロシア通信は与党・統一ロシアの有力議員、サブリン氏の話として、「ソ連軍は極東で日の関東軍を粉砕、中国東北部と北朝鮮、南サハリン(樺太)とクリール諸島(日の北方四

  • 「シナリオ考えていた」 領土問題解決で鳩山氏 - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫前首相は16日、地元・北海道テレビ番組に出演し、北方領土問題に関して、首相時代に「それなりのシナリオを考えていた」と述べ、具体的な解決策を模索していたことを明らかにした。 鳩山氏は「外務省主導で『4島全部、いっぺんに返ってこい』という議論をしていたら千年たっても返ってこない」と批判。「日露関係が一番の心残りだ。非常に悔しい思いがある」と、今後も領土問題への関与に意欲をにじませた。 また首相の立場について「孤独だ。最終的に自分ですべて判断しなければならない」と説明。国民との触れ合いを政治に生かそうとしたものの「官邸と公邸にいたので、閉じ込められた中で意思決定しなければならず、当に正しい選択ができるのかと不安にさいなまれた」と振り返った。

    zyesuta
    zyesuta 2010/06/17
    鳩山外交の本命がロシアだったのは、彼が日ソ国交回復時の発言を踏襲していた点から明らかだったように思います。久々にロシア重視の首相で多少期待していたけれど、それどころではない結果に終わって残念でした。
  • 中国の原発で放射線漏れ、先月23日発生、事故隠蔽か - MSN産経ニュース

    香港のニュースサイト、鳳凰網などによると、香港の中華電力は15日、電力供給を受けている中国広東省深●(土へんに川)市の大亜湾原発内部で5月23日、放射性物質が漏れる事故が起きていたと公表した。中華電力では香港政府保安局に「燃料棒から微量の放射性物質が漏れたが、外部や原発の運転に影響はない」と報告した。人的被害の有無などは不明。一方で中国当局は放射線漏洩について明らかにしておらず、3週間以上も原発事故を隠蔽(いんぺい)していたことになる。大亜湾原発は1994年に稼働した。香港市内から直線距離でわずか50キロほどの位置にある。(上海 河崎真澄)

    zyesuta
    zyesuta 2010/06/15
    「3週間以上も原発事故を隠蔽していたことになる」
  • 【正論】北大名誉教授・木村汎 露新戦略にも「領土不可分」貫け - MSN産経ニュース

    メドベージェフ大統領、プーチン首相の2人によってなるロシアのタンデム(双頭)政権は、5月で発足から丸2年を経過した。4年任期の中仕切りの時点に立って、同政権が現在取り組んでいる課題、今後、そして日の然るべき対応を考える。 ≪経済構造の転換に躍起だが≫ ロシアは、2008年の世界同時不況によってG8(主要8カ国)、G20(主要20カ国・地域)のなかで最も深刻な打撃を受けた。ロシア経済を近代化しなければ、ロシアは二番底の金融危機に遭遇する危険があるばかりか、国際場裡でも発言力を減少させ、矮小(わいしょう)(マージナル)な存在へ堕してゆくことすら避けがたい。 こう懸念したメドベージェフ大統領は、09年秋以来ロシア経済の近代化を提唱、大胆に産業各分野にイノベーション(技術革新)を導入し、経済構造の多様化を図ることに躍起になっている。 そのような経済近代化を具現化させるペット(お気に入り)・プロジ

    zyesuta
    zyesuta 2010/06/12
    「近代化を経済分野だけに限定し、政治領域へは拡大させない。この虫の良い要請を実現しようとしてタンデム政権が考えついた苦肉の策は、それが資金と科学技術を外部から導入する「他力頼み」方式。」
  • 中国軍指導者、周辺国に軍事外交 アジア太平洋地域で存在感アピール (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】米国による台湾への武器売却決定を理由に、今年はじめから米国との軍事交流を一方的に中断した中国人民解放軍が最近、軍の指導者を周辺国に相次いで派遣し、無償援助を提供するなど軍事外交を積極的に展開している。今回の米軍との対立を機に、アジア・太平洋地域における中国軍の存在感を一気に高めたいとの狙いがあるとみられる。 中国メディアの報道によると、中央軍事委員会の郭伯雄副主席は5月中旬から下旬にかけて、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシアの3カ国を歴訪。これらの国と青年将校の定期交流や反テロの合同軍事演習の実施などに関する共同声明を発表した。 郭副主席が帰国した直後の同月24日、梁光烈国防相はパキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンの訪問に出かけ、その中でパキスタン軍に対し、4機の訓練用機と6000万元(約7億8000万円)の無償援助の提供を約束した。 また28日には解放

  • 【正論】中国海洋パワー 中国軍事専門家・平松茂雄 - MSN産経ニュース

    ■西太平洋を影響下に置く行動だ 東シナ海と西太平洋のわが国周辺海域で、軍事訓練・演習を実施した中国海軍の艦載ヘリコプターが海上自衛隊の艦艇に異常接近したり、東シナ海で測量中の海上保安庁の測量船を中国海洋調査船が追跡するなどの出来事が相次いだ。 これらの背景には、日が実効支配する尖閣諸島を含む東シナ海の排他的経済水域(EEZ)を勢力範囲に取り込もうとするばかりでなく、さらに沖縄南方、わが国最南端の領土である沖ノ鳥島周辺海域に至る西太平洋に中国の勢力圏を確立して、この海域で支配的であった米国の海軍力を排斥する中国軍の意図がある。 日政府の抗議に中国側は「この海域は中国の排他的経済水域であるから、正常な訓練であり、国際法に基づいた合法的な行動である」と説明した。また中国海軍元幹部は「これまで自国の海を守らなかったことが異常だった」と述べて、中国の海洋調査船が海上保安庁の測量船を追跡して排除し

    zyesuta
    zyesuta 2010/05/21
    中国海軍が東シナ海から西太平洋に展開する既成事実が積み重なれば、米軍の行動は著しく制約され、日米安保体制は無力化する。
  • 中国、グアム米軍基地を攻撃可能な爆撃機を開発中 - MSN産経ニュース

    【ワシントン=古森義久】米国議会の政策諮問機関「米中経済安保調査委員会」が20日に開いた中国の航空宇宙軍事能力に関する公聴会で、米空軍高官は中国軍がグアム島の米軍基地を直撃できる長距離爆撃機を開発中であることや、福建省周辺に配備した1千基以上の弾道ミサイルで台湾や日を含む西太平洋の全域を攻撃可能にしていることを明らかにした。 公聴会で米空軍のブルース・レムキン次官代理とウェイン・ウルマン中国問題部長は、中国空軍が(1)西太平洋で制空権を持つ米軍の拠点としてのグアム島を航空機で攻撃する能力は現在は限られているが、現有のB6爆撃機の長距離改良型を開発しており、この改良型は搭載の空対地巡航ミサイルでグアム島の米軍基地を攻撃できる(2)国産戦闘機の開発を格的に進めており、次世代(第五世代)の戦闘機は2018年には実戦配備できる見通しだ−などと証言した。 さらに中国軍は遠距離攻撃の手段としてミサ

  • 米、ステルス機を嘉手納に暫定配備 - MSN産経ニュース

    沖縄の米空軍嘉手納基地報道部は21日、最新鋭のステルス戦闘機F22Aラプター12機が来週後半から同基地に4カ月間、配備されると発表した。平成19年以降、4回目の暫定配備となる。 報道部によると、12機は米ニューメキシコ州のホロマン空軍基地所属で、同基地から嘉手納への配備は初めてという。 F22は超音速での巡航や、レーダーに捕捉されにくいステルス性が特徴。暫定配備について報道部は「重要なパートナーである日に対する米国の関与を強調し、太平洋全域の安定と安全を確保する決意を示すもの」とコメントした。