正体不明の中国艦がインド軍艦に対し属性を明らかにすることとベトナム沖の南シナ海にいることについて質した、とFinancial Timesが伝えた(9月1日AFP) ロンドンの新聞によれば、この事件に関して詳しい5人が伝えるところでは、インドの強襲揚陸艦INS Airavatがベトナムへの入港連絡をしたあとのことで、公海上であった。これは今年の一連の中国の行動の最新のもので、周辺諸国に対する、特にベトナムとフィリッピンに対する海事上の積極性を背景にしている。 中国は世界の通航の要所である南シナ海の主権を有し、石油資源い富むとされるスプラトリー諸島の領有を公言している。しかしそれはベトナム、フィリッピン、台湾、ブルネイ、マレーシアの主張と相容れない。ベトナムと中国は別の長期間にわたる紛争としてその北方にあるパラセル問題がある。 インド海軍のINS Airavat はベトナム中南部の港 Nha