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2011年9月7日のブックマーク (15件)

  • 日米印海上安保局長級協議へ - 海洋戦略研究 - Yahoo!ブログ

  • ベトナム沖でインド軍艦に遭遇    中国海軍 - memories on the sea 海の記録

    正体不明の中国艦がインド軍艦に対し属性を明らかにすることとベトナム沖の南シナ海にいることについて質した、とFinancial Timesが伝えた(9月1日AFP) ロンドンの新聞によれば、この事件に関して詳しい5人が伝えるところでは、インドの強襲揚陸艦INS Airavatがベトナムへの入港連絡をしたあとのことで、公海上であった。これは今年の一連の中国の行動の最新のもので、周辺諸国に対する、特にベトナムとフィリッピンに対する海事上の積極性を背景にしている。 中国は世界の通航の要所である南シナ海の主権を有し、石油資源い富むとされるスプラトリー諸島の領有を公言している。しかしそれはベトナム、フィリッピン、台湾、ブルネイ、マレーシアの主張と相容れない。ベトナムと中国は別の長期間にわたる紛争としてその北方にあるパラセル問題がある。 インド海軍のINS Airavat はベトナム中南部の港 Nha

    ベトナム沖でインド軍艦に遭遇    中国海軍 - memories on the sea 海の記録
  • アジアにおける海軍力競争 - memories on the sea 海の記録

    中国とインドとの将来の衝突を回避するために海事会議により規則を設定する必要がある(8月5日WallStreetJournal) 先週メデイアが中国軍艦がインド海軍艦艇に南シナ海で対峙したことを伝えた。世界の外交的立ち回りのシーンである。最近フィリッピンとベトナムは中国が石油探査船や漁民に対する嫌がらせを行ったことに反対を表明。昨年には北京は南シナ海における自国以外の海事力を容認しないことを知らしめた。当局者は“中核的利益”と表現している。 この時点でこうした傾向はある種の対決につながることが明瞭である。中国の発展する経済力、軍事力および母国における極度の国家主義は海外での行動に拍車をかけ危険な紛争を増加させることになる。緊張緩和の最良の策はこの地域の強大な海軍力がともに海上航行と通商に関する一般規則を定めることである。 誰何されたインド艦艇は INS Airavatで, 中国とたびたび紛争

    アジアにおける海軍力競争 - memories on the sea 海の記録
  • 『ヨーロッパの悲劇: 30年戦争の新しい歴史』を読む - 時空を超えて Beyond Time and Space

    いつから始まったのか記憶が定かではないが、以前からごひいきのイギリスの老舗書店は、シーズンごとにお勧めの書籍リストを送ってきた。特に、Summer’s Recommendations などと題して、夏の林間、休暇先での読書にお勧めという企画が多かった。大体500冊くらいお勧めが並んでいる。時にはこれとは別に、筆者の専門分野のお勧めリストなるものを見計らい、制作し送ってくれたこともあった。最近では多くのメディアが同様な企画を行い、ホームページ上などに掲載している。IT上の書店は、過去の購入記録を基に「お勧め欄」を設定してくれている。記憶力が落ちてきているので、忘れていたタイトルをそこで見つけて助けられることもあるが、頭の中を見透かされているようで開かないことも多い。 現代へつながる歴史の糸 わずかな読者の方しか脈絡をたどることができないかもしれないが、ブログ開設当時から少しずつ記している近

    『ヨーロッパの悲劇: 30年戦争の新しい歴史』を読む - 時空を超えて Beyond Time and Space
  • ワールド&インテリジェンス 911アメリカ政府陰謀論

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 9・11から10年ということで、主にBSとCSで関連ドキュメンタリーが結構放送されていますが、昨夜、ヒストリー・チャンネルで「9・11アメリカ陰謀説」という番組を拝見しました。いまだに「9・11はアメリカの自作自演」と思い込んでいるアメリカ人があれほどたくさんいることに、ちょっと驚きました。 番組によれば、陰謀論者には「米政府はテロをわざと見逃した」派と、「自作自演」派があったのが、今では後者がずっと優勢とのこと。また、当初はそれほど多くなかった陰謀論者が、03年のイラク戦争を機に「戦争で儲けたい政治家・企業が仕組んだ」というストーリーで、どっと増えたということでした。 それと、これはまったく知りませんでしたが、アメリカの若者が制作してい

  • 民主党政権が廃した事務次官会議を民主党野田内閣で復活: 極東ブログ

    野田内閣が事務次官会議を復活させた。これもまた野田内閣の自民党化の一環のようにも見えるが、微妙な部分もある。 事務次官会議は、民主党政権では、鳩山内閣時代には廃止されたが、菅内閣時代では震災対応の会議としてすでに事実上復活されていた。野田内閣はさらにそれをぐっと推し進めるということになる。 問題はわかりやすそうでわかりづらい。例えば、NHKのニュース「首相 官僚側に全面協力を要請」(参照)だが、これなどもわかりづらい。 野田総理大臣は、各府省庁の事務次官らを集め、政治家だけで世の中をよくすることはできないとして、政権運営に対する官僚側の全面的な協力を求めました。 総理大臣官邸で開かれた会議には、財務省の勝事務次官や外務省の佐々江事務次官ら各府省庁の事務次官ら16人が出席しました。 この中で野田総理大臣は「各省の皆さんは、試験を通じて公のために尽くそうという志を持って、この世界に入ってこられ

    zyesuta
    zyesuta 2011/09/07
    官僚の合意が得られない案件は政策課題にあがらない
  • 各国のチョークポイント依存度の推移 (エネルギー白書2010より): 園田義明めも。

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  • 米国の衰退には長期間が: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 月刊誌「正論」10月号に掲載されている岡崎久彦氏の連載記事の中で、同氏が繰り回される米国衰亡論について見解を述べています。 世界経済における米国とその同盟国の比重が低下していることは事実であるが、それは半世紀にわたって続く長期的潮流のの一部であって、長くても20年を考えればよい日にとって、これを理由に日米同盟を軽視することは無用であり、国益にとって逆効果である、との主張です。 まんぐーすもそんなモンだと思うのでご紹介します。 ●日における米国衰亡論は、為にする議論が多く、論理的根拠のあるモノはほとんど無い。私は40年前、アングロサクソンの覇権はいずれ衰退すると言われながら400年間続いている、と述べたが、今から20年後に米国は衰亡すると自信を持って言える人はどこにもいない。 ●9

    米国の衰退には長期間が: 東京の郊外より・・・
  • 『イスラエルには一撃でイランの核兵器開発を止める力はない』

    2011年8月28日にロイターが伝えたところによると、イスラエル国防省の高官が、記者団に対して同国にはイランの核兵器開発を一度の攻撃で止める力はないと述べた。イスラエルは1981年にイラクの原子炉を2007年にはシリアの原子炉と疑われる施設を一回の爆撃によって破壊した。だが、イランは両国と違い多数の核関連施設を各地に分散し、しかも地下深く建設している。イスラエルからの距離も遠く、爆撃は困難である。またウラン濃縮は続いているものの、イランが核爆弾の製造を行っているという証拠はない。その上、イスラエルの諜報当局もイランの核爆弾の保有は2015年以降になると推測している。加えてイランに対する経済制裁も強まっている。こうした流れを受けて、イスラエルが直ちにイランを攻撃する可能性は下がってきたとの見方が一部には広がっている。今回のイスラエル軍高官の発言は、こうした背景と符合している。と素直に解釈すべ

    『イスラエルには一撃でイランの核兵器開発を止める力はない』
  • 【尖閣1年】中国、米介入は誤算  船長「英雄」一転、自宅軟禁  +(2/2ページ) - MSN産経ニュース

  • 【尖閣1年】中国、米介入は誤算  船長「英雄」一転、自宅軟禁  +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】中国当局は沖縄・尖閣諸島付近での漁船衝突事件以降、自国漁船への監視を強化し不用意なトラブル発生を防ぐ一方、日政治空白を利用するなど用意周到な「領海侵犯」を繰り返すことで、南シナ海のみならず東シナ海においても海洋権益の拡大を狙っている。 昨年9月、衝突事件を起こした中国人船長、●(=擔のつくり)其雄(せん・きゆう)氏(42)は今、「国民的英雄」から一転して自宅軟禁される身となっている。 ●(=擔のつくり)氏は帰国後、福建省の「道徳模範」に選ばれ、地元の学校では彼の「愛国精神」を学ぶよう呼びかけられるなど、ヒーロー扱いを受けた。しかしそれはあくまでも「中国外交の勝利」を国民に宣伝するパフォーマンスにすぎなかった。 ●(=擔のつくり)氏は、福建省晋江市の自宅に戻ると、すぐに地元当局の厳しい監視下に置かれ、漁に出ることもできなくなった。今年5月、インタビューに成功した香港紙に

  • 日本は「今の」韓国をモデルにすべきでない

    今週のコラムニスト:クォン・ヨンソク 〔8月31日号掲載〕 日の官僚や産業界の人と話をしていると、彼らの一部に韓国を経済分野における成功モデルにしようとする意識が働いていることに気付く。いわゆる「ルック・コリア」と呼ばれる風潮だ。 サムスンや現代、LGといった企業の躍進や、世界各国との自由貿易協定(FTA)締結、教育改革などによるグローバル化の推進が、日にそうした意識をもたらしているのかもしれない。また平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック誘致の成功や、欧米でもブームを起こしつつあるK─POPなどによって、停滞気味の日の目に韓国が若くて元気で健康な国に映っているのだろう。 だが現在の韓国は、当に日のモデルになり得るのか。隣の芝は青く見えるもの。僕が思うに、少し韓国を買いかぶり過ぎだろう。 実際のところ「超圧縮成長」を遂げてきた韓国経済は、その裏で国内に大きなひずみを生み出した。超大

    日本は「今の」韓国をモデルにすべきでない
  • 後悔しない、迷わない!「決断できない」ときの5つのチェックポイント : earth in us.

    後悔しない、迷わない!「決断できない」ときの5つのチェックポイント http://www.earthinus.com/2011/09/heartful-decision-making.html

  • 英国軍大軍縮を例に警告: 東京の郊外より・・・

    米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 以前から折に触れご紹介してきましたが、英国にキャメロン新政権が誕生後、英国の財政立て直しのため強烈な緊縮財政措置が執られています。その一環として英国防予算も年率約9%の削減を求められ、大幅な人員や装備品削減が進められてきました。 9月号のAirForce Magazine巻頭言が英国の例を取り上げ、米政府もしっかりとした検討に基づいた予算削減を行わないと、とんでもないことになると警告しています。「とんでもない」部分には具体的説明はありませんが、米政府や議会内での予算削減議論もあわせて概要をご紹介します。 まず米国の予算削減の検討状況・・・ ●まず8月2日の期限ぎりぎりに、与野党が合意して米国の負債上限を引き上げることに合意 ●次のハードルは11月23日までに越えなければならない。8月

    英国軍大軍縮を例に警告: 東京の郊外より・・・
    zyesuta
    zyesuta 2011/09/07
    影響力、自らの国益防衛の能力、遠方への影響力の弱体化
  • 王家問題 - extra innings

    来年のNHK大河ドラマ「平清盛」のウェブサイトの人物相関図で、皇族を指して「王家」と記載されていたことについて、右翼の西村某氏が「不遜だ」と批判している。それに対して、「日史も知らない右翼なんて、バカじゃないのw」という反応が見られるが、私はこれについては西村氏の言うことも一理あると思っている。 王家という呼称が言うほど一般的とはちょっと思えない。王氏、王法、王権、等々の用法はあるが、王家はそれほどないのではないだろうか。いずれにせよ厳密に定義づけられた語ではなく、「日皇室」という限定されたイエというよりは、機能的な意味に焦点をあてる時、王という語が用いられることが多いように思うが、それにしても王家という用例がそれほど多いのだろうか。そうは思えないが。 親王のイエが親王家なら、王家は王のイエである。以仁王などの家中が王家なのであって、果たしてそれを皇族全体に敷衍することが出来るのかど

    王家問題 - extra innings