アルゼンチン北部エントレリオス州コンコルディアで、洪水により冠水した道路に立つ男性と馬(2015年12月30日撮影、資料写真)。(c)AFP 【1月19日 AFP】南米アルゼンチン北部で、洪水によって川の下流に流された毒ヘビが出没するようになったことを受け、夏の行楽シーズン最中のビーチが閉鎖に追い込まれた。当局が18日、明らかにした。 首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)の南郊に位置する海沿いの町キルメス(Quilmes)では、ラプラタ川(Rio Plata)とパラナ川(Rio Parana)からあふれ出した水によってスイレンと一緒に運ばれた多数のヘビが、河口付近のビーチまで流れ着いている。 キルメスの当局者によると、現地ではカワウソや毒ヘビが出没するようになり、当局は予防措置として複数のビーチの閉鎖に踏み切った。「今週に沿岸部の清掃作業を行った際にも、スイレンの下にヘビがいる
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