南スーダン・マラカルにある国連の民間人避難キャンプで、かつて仮設の自宅があった場所に座る女性(2016年2月26日撮影)。(c)AFP/Albert Gonzalez Farran 【3月4日 AFP】南スーダンにある国連(UN)の民間人避難施設が先月17~18日に襲撃された事件について、国連は4日、政府軍の軍服を着用し、銃で武装した集団による襲撃と放火だったと述べ、少なくとも25人が虐殺され、120人が負傷したと発表した。 2日間にわたる襲撃があったのは、南スーダン北東部マラカル(Malakal)にある避難民キャンプ。国連人道問題調整事務所(OCHA)は、平和維持部隊がキャンプに避難している民間人の保護に失敗した詳細についての報告書を出した。 同キャンプでは、2013年12月の内戦勃発後に避難してきた4万7000人以上が避難生活を送っていた。国連は、今回の攻撃について戦争犯罪の可能性があ
ブラジル・ベロオリゾンテで労働組合の大会に出席したルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ前大統領(2015年8月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/DOUGLAS MAGNO 【3月4日 AFP】大規模な汚職スキャンダルを捜査しているブラジルの連邦警察は4日、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)前大統領の自宅を家宅捜索し、事情聴取のため同前大統領の身柄を拘束した。当局者らが述べた。 ダシルバ前大統領の広報担当者によると、連邦警察はサンパウロ(Sao Paulo)にあるダシルバ前大統領や家族の自宅などを家宅捜索した。 「洗車作戦(Operation Car Wash)」として知られる一連の捜査により、国営石油会社ペトロブラス(Petrobras)を中心とする多数の横領疑惑や贈収賄疑惑が明るみに出ている。(c)AFP
イエメン南部アデンの市街地(2015年4月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/SALEH AL-OBEIDI 【3月4日 AFP】イエメン南部の主要都市アデン(Aden)にある老人ホームが4日、銃で武装した4人の男に襲撃され、インド人看護師4人を含む少なくとも16人が死亡した。治安当局者が述べた。 当局者らによると、銃で武装した4人の男は警備員を殺害し、入居者に無差別に発砲した。目撃者によると、事件を受けて入居者の家族数十人がホームに集まっているという。 ある当局者は、襲撃犯が「過激派」で、ここ数か月でアデンに足場を築いたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の犯行だと語った。 だがこれまでのところ、犯行声明を出した組織はない。 国際社会からの承認を受けるイエメン政府は、イランが支援する反政府勢力と戦う一方で、伸張するイスラム過激派の攻撃にもさらされている。(c)AFP
ブラジル・サンパウロ州で、干ばつで干上がったダムの底に転がっていたたる(2014年11月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/NELSON ALMEIDA 【3月5日 AFP】メキシコ中部で、一部が酸に溶けた数体の遺体が入れられた複数のたるが発見された。現地当局が4日、発表した。遺体の総数は明らかになっていない。 プエブラ(Puebla)州の検察局は、サン・アンドレス・カルパン(San Andres Calpan)という町で、「何人かの」遺体が入れられたたるが見つかったとしている。たるの数については明らかにされていない。匿名で取材に応じた検視局関係者は、遺体は酸にさらされていたため犠牲者の正確な数の割り出しと身元確認には時間がかかるだろうと述べた。 犠牲者について検察局は、近くの町クアウトランシンゴ(Cuautlancingo)で1日に開かれていた違法な闘鶏とばくの会場が銃を持ったグループ
仏フェッセンハイムにある原子力発電所(2013年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【3月5日 AFP】ドイツ政府は4日、隣国フランスに対し、独国境に近い仏フェッセンハイム(Fessenheim)にあるフランス最古の原子力発電所の閉鎖を要求した。しかし、仏原子力当局は「安全性の点では閉鎖する理由は何もない」と一蹴した。 1970年代に造られたフェッセンハイム原発1号機で2014年4月9日、2つある安全装置の1つで水漏れが発生し、一時的に原子炉をコントロールできなくなった。原子炉冷却システムへのホウ素投入が決断されたが、仏原子力安全局(ASN)の報告はホウ素投入に言及していなかったと報じられている。 メディアは「西欧の原子炉でホウ素を使ってシャットダウンすることを余儀なくされた事例を私は他に知らない」という原子力安全の専門家マンフレット・メルティンス(Ma
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」に襲撃され住民が避難したナイジェリアの町マラムファトリに置き去りにされた牛(2015年5月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【3月6日 AFP】ナイジェリア北東部ボルノ(Borno)州政府は、牛の売却益がイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の活動資金になるのを防ぐため、州内にある牛の取引所4か所を一時閉鎖した。 カシム・シェッティマ(Kashim Shettima)州知事は、公の場所が「テロ活動資金の調達手段」になるのを防ぐ州政府の取り組みの一環だとした上で、後日通知するまで「取引を全面停止する」と明言した。 ナイジェリア軍はボルノ州ならびに隣接する2州で昨年から実施した作戦によってボコ・ハラムが支配下にあった地域を奪還した。ナイジェリア政府は、ボコ・ハラムは「理論上は」敗北したと認識している。 ボコ・
(CNN) 国連は5日までに、世界各地で展開する計10の国連平和維持活動(PKO)任務で要員による未成年者らへの性的暴力が疑われる事例が昨年、計69件あったとの報告書を公表した。2011年以降、同様の件数では最多で、前年比でも激増したとしている。 国連の潘基文(パンギムン)事務総長がまとめた報告書は、対策として任務地での性犯罪を裁く軍事法廷の設定を要請。報告者はまた、性的搾取や虐待への関与が疑われる要員の出身国を初めて明らかにした。 69件のうちの3分の2が未成年者との性的接触に関連し、出産を強いられたのが15件あった。 全体のうちの22件は中央アフリカの派遣団で発生。同国でのPKO要員による性的暴行事件は昨年表面化し、派遣団団長は8月に解任されていた。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが同国の首都バンギで12歳の少女が要員に強姦(ごうかん)されたと告発したことを受けた措置だった
こちらによると、ベラルーシは、ウクライナが導入した生体認証パスポートを認めていない。 両国はビザなし渡航体制にあるが、新しいパスポートを受領したウクライナ国民は、ベラルーシ国境を超えることができない、とベラルーシ国境管理委員会は述べた。 「ウクライナ国民の新しい電子証明書は、2009年調印のビザなし渡航に関する両国間合意で想定されておらず、国境を通過する身分証明書としては認められない」とした。 また、ベラルーシ当局は、入国に関しては、旧様式の国外パスポートもしくは国内パスポートに限る、とした。本問題は、両国外務省間で調整される必要がある。 ウクライナの新しい生体認証パスポートは、2016年1月から導入された。第一段階として、16歳で初めてパスポートを作れる国民のみが受領している。紙の旧様式パスポートは無期限で有効であり、生体認証付プラスチックカードの受領は権利ではあるが、義務ではない。 -
モースル奪還作戦? 2016年03月05日 12:00 イラクIS 対IS戦争で、今度はイラクです。 イラクでも連日、IS戦闘員を何名殺したとか、激しい空爆を加えたとかの記事が出ており、またal arabiya net はイラク軍がサマッラとアンバルの間にあり、これらの地域に対する重要な脅威であった、サルサーヤ湖の島を完全に奪還したと報じていますが、この島にはモースルから兵員や武器弾薬が送り込まれて、周辺攻撃の拠点になっていたとのことです。 さらに、al qods al arabi net は下記の通り、イラク軍とペッシュメルガ(クルド民兵)はモースル奪還の作戦を企画していると報じていますが、例のファルージャはまだISの手中にあり、そのほかの地域でもISとの戦闘が続いているのみならず、首都バグダッドでも複数の大規模テロを起こされたうえに、せっかくISから奪還したmaqdadiyaではシーア
ギザでの爆発(エジプト) 2016年03月05日 10:23 エジプトテロ 未だ速報ベースの話ですから、無責任なことは言えませんが、al arabiya net によれば、ギザのムハンディシーン地域のSyria通りのオマン学生クラブの前で、爆発があったとのことです。 人的被害はないが道路爆弾だろうとのことです。 ムハンディシーンと言えば、ギザの結構中心地で、昔も良く徘徊していた地域ですが、あんな所でもテロかと驚いたので、取りあえず。 何を狙ったのでしょうか? http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/egypt/2016/03/05/تفجير-يهز-الجيزة-ولا-ضحايا-حتى-الآن.html
ISのチュニジアに対する脅威 2016年03月04日 20:49 チュニジアIS 先日リビア国境に近い、チュニジアのベンガルダンで、チュニジア治安当局がリビアから浸透してきたISのテロリスト5名を殺害した事件は、先に報告しましたが、どうやらこの事件の背景はもう少し大きく、チュニジア当局は、その時逃走した他のISメンバーを捜索しているとのことで、またISはこのベンガルダンを占拠する計画もあるとのことです。 この事件に関連してか、チュニジア国防大臣は、チュニジアはその国境は自分で守れると発言したとのことですが、覚悟は立派だが、チュニジアのそれだけの実力があるのかという問題があるかと思います。 al jazeera net の関連記事の要旨次の通り 先日のサブラタに対する米軍の空爆を受け、治安専門家の間では、ISがリビアで圧迫されているので、チュニジアを狙っているとの危惧が広がっていた。 先日の
中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください
警察の機動隊がデモ隊に催涙ガスを発射したトルコ・イスタンブールにある大手日刊紙ザマン本社前で、倒れた女性に手を貸す女性たち(2016年3月5日撮影)。(c)AFP/OZAN KOSE 【3月6日 AFP】トルコ最大級の発行部数を誇り、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)政権に批判的な論調で知られる大手紙ザマン(Zaman)は5日、前日に裁判所の決定により政府管理下に置かれたことを受け、同国のメディア史上「最も暗黒な日々」になると紙面で警告した。 エルドアン大統領の政敵で現在は米国を拠点にしているイスラム聖職者フェトフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen)師との関わりが深いザマン紙は4日、裁判所の命令で政府管理下に置かれ、事実上接収された。政権批判派は、政府に批判的なメディアの言論を封殺する新たな試みだと批判している。 4日夜、警察はまず催涙
コロンビア・カリで、ジカウイルスを媒介するネッタイシマカについてのリーフレットを持つ女性(2016年2月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【3月6日 AFP】コロンビアの国立衛生研究所は5日、同国のジカ熱の患者が妊婦8890人を含む4万7771人になったと発表した。 先週だけで5065人の患者が新たに登録され、そのうち1237人は妊婦だった。妊婦がジカウイルスに感染した場合、胎児の重大な先天性異常「小頭症」発症との関連性が指摘されている。 ジカ熱の症状は一般的に軽い場合が多く、多少の発熱や頭痛、関節痛などが挙げられる。しかし中南米では、爆発的に拡大中のジカウイルスが他の重い病気を引き起こす恐れもあると警告が発されている。 小頭症の他にも、ジカウイルスは神経疾患のギラン・バレー症候群の原因となる疑いが持たれている。コロンビア国内ではこれまで282の自治体で感染者が
(CNN) 米海軍は5日までに、空母打撃群を南シナ海に展開したことを明らかにした。中国海軍はこの動きを注視しているとみられる。 米第7艦隊は4日、声明を発表。ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。 また、中国海軍の艦船も「近距離」に展開しているとしている。 空母ステニスのグレッグ・ハフマン艦長は、空母打撃群の近くで中国の活動が増えていることを指摘。「中国の艦船が周囲にいる。私の過去の経験ではあまり目にしなかった」と述べた。ハフマン氏は2007年にも南シナ海に配置されていた。 米海軍は南シナ海への空母打撃群の展開について、通常の派遣だとしている。 1月には、米イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が南シナ海を航行。中国、台湾、ベトナ
(CNN) 紛争が続くイエメンの南部アデンで、カトリック系の高齢者施設が襲撃を受け、修道女4人を含む16人が死亡したことが6日までに分かった。バチカン(ローマ法王庁)が明らかにした。 バチカンの発表によると、武装集団は4日、施設の建物に突入した後、一部屋ずつ回って計16人の手を縛り、頭部を銃で撃って殺害した。 バチカンのフィデス通信によると、死者のうち4人は、カトリックの「聖人」認定が決まっているマザー・テレサが設立した修道会「神の愛の宣教者会」のメンバー。2人はルワンダ人で1人がインド人、残る1人はケニア人だった。 バチカンの首相にあたるパロリン国務長官は、襲撃を「極悪非道の愚かな行為」と非難した。パロリン氏によると、フランシスコ法王もこの犯行を「無意味な虐殺」と呼び、事件が「全関係者の良心を呼び覚まし、武器の放棄や対話につながるよう祈っている」と語った。 犯人の正体は今のところ分かって
こちらによると、沿ドニエストルはモルドヴァ向け電力輸出で合意した。 2014年末にウクライナがモルトヴァ向け電力輸出を停止し、沿ドニエストル企業が市場を独占しており、2015年度の同国輸出の37%は電力輸出となっていた。このため、沿ドニエストルが2016年度の電力契約を結べない場合、破滅的な状況となる。2016年2月にウクライナがモルドヴァその他の国に電力輸出再開の用意があると表明したことから、競争になり、価格を前年比30%値下げして契約にこぎつけた。 ------- 発電用のガスはガスプロムが事実上タダで供給しているから、価格はいくらでも下げられる。しかし、こんなインチキ、ガスプロムはいつまで続けるのかね。
ロシア、米国の在中東軍事力の強化 2016年03月06日 12:23 アメリカの外交政策ロシア al arabiya の2の記事は、ロシアと米国が中東での軍事力を大幅に強化しようとしていると報じています。 尤も軍事力と言っても地上兵力のことではなく、空母と重爆撃機の配備のことですが、これが冷戦時代なら中東を舞台に超大国の危険なゲームが始まった、というところだったと思いますが、現在ではむしろシリアで両方が相当程度協力しており、双方の主導権争いもさりながら、ISに対するさらなる圧力の強化ということなのでしょうね。 ・ロシアに関しては、ロシア海軍のハイレベル筋によれば、ロシアは東地中海に航空母艦「クズネツォフ提督」を、今夏派遣し、同地域に展開するロシア艦隊の旗艦とすることを決定したとのことです。 同空母は、現在ムルマンスクの海軍工廠で遠距離行動用の補修と新型戦闘機MIG29搭載のための改修を行っ
モースル奪還作戦(米調整官の発言) 2016年03月06日 10:48 イラクIS モースル奪還作戦については、イラク政府の前のめりの発言と、、米国防相の慎重な見方を伝えてきましたが、どうやら米軍も、最近のISは退勢にあり、モースル奪還作戦も始まったとの見方に転じた模様です。 尤も、これは有志連合調整官のバグダッドでの発言で、若干のイラク政府へのサービスというか配慮がある可能性もあるかとは思いますが、下記のような発言から見ても、どうやら米軍も積極的な見方になってきた感じがします。 このように物事が動いていけば良いのですがね・・・・ 米国の有志連合調整官は、モースルのISがシリアのラッカから分断され、イラク軍等がモースル近くの基地makhamourに集結しており、モースル奪還作戦はすでに始まったとみていると発言した。 彼はさらに、ファルージャでISが包囲され、アンバールの部族al bouni
サウディのエジプト政府と同胞団和解仲介の否定 2016年03月06日 16:31 エジプトサウジアラビア al qods al arabi net に面白い記事が載っています。 記事は標記の通り、エジプトのムスリム同胞団書記長(現在は同胞団は非合法化されているはずで、彼がどこにいるのか不明だが)が、一部のエジプト・メディアが報じた、サウディが、エジプト政府と同胞団の和解を試みていると報じたことを否定しました。 それによると、彼がイスタンブールでサウディ政府の責任者と会談したと報じられたが、事実無根で、同胞団からはそのようなアプローチはしていないし、まだどからもそのような打診はないと声明したとのことです。 http://www.alquds.co.uk/?p=494148 具体的に、どのような噂があったのかは知りませんが、仮に裏で何かの動きがあったとしても、公式に否定されたわけですから、改め
アデンの治安悪化 2016年03月05日 12:34 イエメンテロ イエメンのアデンの治安の悪化についてはずいぶん書いてきましたが、4日これまででも最悪かつ最も卑劣かつ非人間的テロが生じました。 その状況は下記の通りですが、これを報じるal qods al arabi net によると2月のアデンでのテロは 暗殺 12件 暗殺未遂 9件 政府及び治安建物への攻撃 6件 道路爆弾 6件 爆発事件 3件 治安部隊と武装者の銃撃戦 6件 にも及ぶとのことです。 事件はアデンのal sheikh osman で、マリアテレサ財団(確かオーストリア人のカソリック修道女で、インドで貧しいものの治療に一生を捧げ、ノーベル平和賞を受けた人を記念してつけられた名前と思う)が運営する老齢者及び身障者のための医療施設が、複数の武装者に攻撃されたもので、インド人修道女やその他施設で働く多くのものが殺害された。 殺
シリア・イラク国境検問所のISよりの奪還 2016年03月05日 11:01 シリアIS 矢張り有志連合等の激しい空爆でシリア、イラクにおけるISの力は相当弱体化しているのでしょうか? 他に類似の報道がないので、確認はできませんが、al qods al arabi net は、シリア反政府軍とイスラム軍(記事では分けて書いてあるが、別ものか否か不明)がホムス県南東部の、シリア・イラク国境検問所al tanafを占拠したと報じています。 これはシリア人権網の情報によるものとのことで、それによるとこれまでal adrn(何処か不明だがイラク内か?)で訓練を受けていた部隊がシリアに入り、検問所を制圧したが、有志連合の激しい空爆でISの部隊が撤退し、制圧が容易になったとのことです。 子の検問所は2015年ISがパルミラを占拠した時に合わせて占拠した、イラク・シリアの最後の検問所だとのことです。 な
オマーン大使館前の爆発(エジプト) 2016年03月05日 18:30 エジプトテロ このブログは速報を旨としていない、などと言いながら時々速報ベースのニュースを流すと、矢張り非常に不正確になりますね。 今朝がた、ギザのムハンディシーンのオマーン学生クラブの前で、爆発があったとお伝えしましたが、どうやらオマーンはオマーンでも、オマーン大使館の文化部の前だったとのことです。 治安当局によれば、大使館分館の前に止めてあった車の下に仕掛けられた爆弾が爆発したが、複数の車の窓ガラス等が割れたほかは、人間には被害はなかった由。 同筋によれば、爆薬は普通の民間人の車の下に仕掛けられ、外交化の車が狙われた者とは見られない由。当局は付近一帯を封鎖して、捜査中。 また、現在まで犯行声明も出ていないし、当局からも犯人像の発表はない由。 http://www.alquds.co.uk/?p=493946 これを
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