11月16日、ドイツ連邦議会外交委員会のメンバーであるローデリヒ・キーゼベッター議員は、米国のトランプ次期大統領が欧州での軍事的関与縮小を示唆していることを受け、欧州も独自の核抑止力保有を検討する必要があるとの見解を示した。ロイターとのインタビューで語ったもの。写真のドイツ国旗はベルリンで5月撮影(2016年 ロイター/Fabrizio Bensch) [ベルリン 16日 ロイター] - ドイツ連邦議会外交委員会のメンバーであるローデリヒ・キーゼベッター議員は、米国のトランプ次期大統領が欧州での軍事的関与縮小を示唆していることを受け、欧州も独自の核抑止力保有を検討する必要があるとの見解を示した。ロイターとのインタビューで語ったもの。 キーゼベッター議員は、欧州全体の安全保障のために核抑止力を持つようフランスと英国を説得する上で、ドイツは重要な役割を果たすことができると主張。「米国の核の傘と