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2018年5月20日のブックマーク (2件)

  • イランはアメリカを二度と信用しない

    革命防衛隊の元隊員には対米関係改善に期待を寄せる者もいたが(写真は12年の式典に出席した隊員) Raheb Homavandi-REUTERS <新時代の対米関係を夢見た革命防衛隊隊員は、今やアメリカの核合意離脱を悔やむ> 「アメリカはイランとの約束を守るはずだと、信じた私たちがバカだった」。そう語ったハサンは80年代の対イラク戦争に参加した、イラン革命防衛隊の元軍人。今の職業は映画監督だ。 「79年のイラン革命からもう十分な歳月が流れた。またアメリカといい関係になれると思っていたのだが」。首都テヘランの国営映画会社にある自室の電話口で、ハサンはそう言って深いため息をついた。 学者として革命防衛隊という組織を研究している筆者は、長年にわたりハサンとその仲間の隊員たちに接触してきた(もちろん全員が匿名を条件に話してくれた。この記事では便宜上、仮名を用いた)。 アメリカとの関係を変えることは可

    イランはアメリカを二度と信用しない
    El_Fire
    El_Fire 2018/05/20
  • 「距離」に苦しむロシア冶金産業 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

    前出のロシア冶金工業戦略の中で、もう一つ次のようなくだりが興味深かったので、メモしておく。こういう実態は周知のとおりだが、具体的な数字を挙げているのは貴重だと思うので。 外国の競争相手と異なり、ロシア冶金産業は、原料および完成品を、国内でより長い距離輸送しなければならないというハンデを抱えている。平均輸送距離は、鉄スクラップで847km、石炭で1,320km、輸出向けの鉄鋼完成鋼材で1,641km、ボーキサイトで3,284km、アルミニウムで4,577kmである。 ブログランキングに参加しています 1日1回クリックをお願いします

    「距離」に苦しむロシア冶金産業 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ
    El_Fire
    El_Fire 2018/05/20