仏バニュルスシュルメールで収穫されたブドウ(2015年9月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / RAYMOND ROIG 【7月7日 AFP】フランスで優れた有機ワインを生産しているにもかかわらず、収入が少ないなどとして現地当局から強制退去命令を受けていた日本人ショウジ・ヒロフミ(Hirofumi Shoji)さんと妻リエ(Rie Shoji)さん夫妻が、少なくとも3か月の滞在延長を認められたことが分かった。弁護士が5日、明らかにした。滞在延長を求めて署名した人は約5万3400人に上っていた。 渡仏してワイン生産を学んだヒロフミさんとリエさんは、2016年に南仏ルシヨン(Roussillon)のバニュルスシュルメール(Banyuls-sur-Mer)でオーガニックワインの製造を始めた。2017年に初めて醸造したワインは、レストラン格付け本「ミシュランガイド(Michelin
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