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2018年7月7日のブックマーク (7件)

  • 在仏の日本人ワイン農家夫妻に滞在延長許可、退去反対の署名5万人超

    仏バニュルスシュルメールで収穫されたブドウ(2015年9月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / RAYMOND ROIG 【7月7日 AFP】フランスで優れた有機ワインを生産しているにもかかわらず、収入が少ないなどとして現地当局から強制退去命令を受けていた日人ショウジ・ヒロフミ(Hirofumi Shoji)さんとリエ(Rie Shoji)さん夫が、少なくとも3か月の滞在延長を認められたことが分かった。弁護士が5日、明らかにした。滞在延長を求めて署名した人は約5万3400人に上っていた。 渡仏してワイン生産を学んだヒロフミさんとリエさんは、2016年に南仏ルシヨン(Roussillon)のバニュルスシュルメール(Banyuls-sur-Mer)でオーガニックワインの製造を始めた。2017年に初めて醸造したワインは、レストラン格付け「ミシュランガイド(Michelin

    在仏の日本人ワイン農家夫妻に滞在延長許可、退去反対の署名5万人超
    El_Fire
    El_Fire 2018/07/07
  • コラム:動揺する中国市場、介入で「負のスパイラル」突入も

    [香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国は人民元が3月末以降に対ドルで6%下落したが、世界中の懸念はこの点にほぼ集中しており、株式相場の下落と債券の不履行(デフォルト)増加への懸念は薄い。 しかし習近平国家主席は忍耐という美徳を備えておらず、恐怖に駆られた当局が常軌を逸した市場介入に動き、「不安が不安を呼ぶ」負のスパイラルに陥る恐れがある。 中国の当局者の脳裏に浮かぶのは3年前の夏だろう。2015年6月に主要株価指数のCSI300は下げ始め、下落率は50%近くに達した。投資家が高水準に達していた借り入れを巻き戻したためで、株式市場では約5兆ドルの時価総額が吹き飛んだ。 中国人民銀行(中央銀行)はその2カ月後に人民元の公定レートをわずか数日で4.5%切り下げて市場に衝撃を与えた。中国は資流出が急増して外貨準備が1兆ドル減少し、成長てこ入れに支障が生じた。 今回の株式相

    コラム:動揺する中国市場、介入で「負のスパイラル」突入も
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    El_Fire 2018/07/07
  • コラム:中国一帯一路に暗雲、「待った」をかけたマレーシア

    [シンガポール 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - マレーシアのマハティール首相は、中国の「一帯一路」構想にブレーキをかけている。建設費200億ドル(約2.2兆円)の東西海岸を結ぶマレーシア鉄道建設作業に「待った」をかけたのだ。 広範囲にわたる1兆ドル規模の一帯一路プロジェクトでは異例のつまずきだ。 中国の習近平国家主席が現代のシルクロード沿いに貿易回廊を拡大する中、どの周辺国よりも長年良好な関係を保ち、戦略的な位置にあるマレーシアは、もっとも中国から恩恵を受けている国の1つだった。 今回鉄道敷設を中止したマレーシアのイースト・コースト・レール・リンク(ECRL)は、中国の原油輸入にとって、きわめて重要な海上路となるマラッカ海峡と南シナ海をつなぐはずだった。 このような事態が起こり得るという警告を、中国は十分に受けていた。今年の選挙活動でマハティール氏は、中国輸出入銀行が費用

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    El_Fire 2018/07/07
  • アングル:代金は魚、超インフレのベネズエラで蘇る「物々交換」

    [リオチコ(ベネズエラ) 5日 Reuters] - カリブ海に面したベネズエラ北部の町リオチコでは、真昼の太陽の下、十数人の漁師が近くのラグーンでその日捕った魚を売ろうと客を待っている。だが、彼らは現金を手に入れようとしているのではない。 捕ったボラやタイを、小麦粉や米、用油などと交換しようというのだ。 「ここに現金はない。物々交換だけだ」と、ミレディ・ロベラさん(30)は、夫が捕ってきた魚が入ったクーラーボックスを手に、海沿いの道を歩きながら言った。4人の子どもにべさせる料か、息子のてんかん治療薬と、魚を交換できればと考えている。 ハイパーインフレに苦しむ南米ベネズエラでは、慢性的に不足する料や医薬品と同じように現金の入手も難しく、市民は日用品を得るために、物々交換に頼る場面が増えている。 この国では、ちょっとした買い物やサービスの支払いにも巨大な銀行券の山が必要になるが、その

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    El_Fire 2018/07/07
  • idJPKBN1JV0EB

    7月4日、スペイン北部パンプローナで6日から開催される毎年恒例の牛追い祭り(サン・フェルミン祭)について、ボイコットを呼びかける動きがソーシャルメディアで広がり、市は安全をアピールして火消しに努めている(2018年 ロイター/Susana Vera) [パンプローナ(スペイン) 4日 ロイター] - スペイン北部パンプローナで6日から開催される毎年恒例の牛追い祭り(サン・フェルミン祭)について、ボイコットを呼びかける動きがソーシャルメディアで広がり、市は安全をアピールして火消しに努めている。 この祭りでは2016年、当時18歳だった女性が5人の男に集団レイプされたが、今年4月に軽い性的虐待の判決が下り、抗議が巻き起こった。さらに、先月5人が保釈金により釈放されたことから抗議が再燃。祭りのボイコット呼びかけが拡散する事態となっている。 パンプローナ市は2014年に性暴力のない祭の実現に向けキ

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    El_Fire 2018/07/07
  • ジブチに「アフリカ最大」の自由貿易区が一部完成、翻る中国国旗

    ジブチ国際自由貿易区(DIFTZ)の正門前で落成式の準備をする女性たち(2018年7月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / Yasuyoshi CHIBA 【7月6日 AFP】東アフリカのジブチで、アフリカ最大となる自由貿易区(FTZ)が一部完成し、5日に落成式が行われた。世界屈指の活発な交易ルート上に位置する戦略的要衝という利点を活用し、世界の貿易・物流ハブ(中心拠点)となることを目指す。 首都ジブチで行われた式典でイスマイル・オマル・ゲレ(Ismael Omar Guelleh)大統領は、「国際通商貿易におけるジブチの地位を上昇させる」インフラ事業が成就したとたたえた。 「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるジブチは、スエズ運河(Suez Canal)の南方、紅海(Red Sea)の入り口に位置する。既に、貿易ハブ化計画の一環として2017年、3つの新港と、内陸

    ジブチに「アフリカ最大」の自由貿易区が一部完成、翻る中国国旗
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    El_Fire 2018/07/07
  • 現代東南アジア人の形成過程(追記有)

    現代東南アジア人の形成過程に関する研究(McColl et al., 2018)が公表されました。この研究は、最近取り上げた東南アジアの古代ゲノム解析の研究(関連記事)と一対になっている、と言えるでしょう。現生人類(Homo sapiens)は73000~63000年前頃には東南アジアに到達していたと指摘されていますが、この初期現生人類集団が現代人にどの程度の遺伝的影響を及ぼしているのか、まだ不明と言うべきでしょう(関連記事)。東南アジアにおいては、44000年前頃までには狩猟採集のホアビン文化(Hòabìnhian)が形成されます。 東南アジアにおける農耕の開始は、東アジアからの影響が指摘されています。これに関しては、ホアビン文化集団が外部からの遺伝的影響をあまり受けずに農耕文化を採用したという見解や、東アジアから南下してきた移住民が先住民たるホアビン文化集団を置換した、という見解が提示