香港の「雨傘運動」を描いた作品と制作したアーティスト方蘇さん(2018年9月25日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【10月27日 AFP】2014年に香港で起きた民主派による大規模デモ「雨傘運動(Umbrella Movement)」の期間中に描かれたスケッチが、英ロンドンの大英博物館(British Museum)に飾られている。同博物館で開催中の展示会「I Object(私は異議を唱える)」は、雨傘運動の時に制作されたアート作品の実物を、目にすることができる貴重な機会だ。 4年前の9月28日に始まった雨傘運動のデモは、3か月近くにわたり続いた。普段は渋滞している商業地区の道路は、デモ隊のテントに占拠され、街は機能停止に陥った。 デモ隊が野営していた道路、周りの壁、橋を埋め尽くした何千ものポスター、横断幕、絵、彫刻、祭壇、風刺画は集められ、インターネットや図書館
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