【7月27日 AFP】スペイン・トレド(Toledo)近郊のエルカルピオデタホ(El Carpio de Tajo)村で25日、馬に乗りながら死んだガンの首をもげるまで引っ張る伝統的行事が行われた。 行事の起源は中世、生きた動物を軍事訓練に用いていたことにさかのぼる。行事では、馬に乗って逆さまにつり下げられたガンめがけて全速力で走り、ガンの首が引きちぎれるまで力を込めて引っ張る人たちの姿が見られた。(c)AFP
2014年、マルタの首都バレッタで、シビル・パートナーシップ法の議会通過を祝う人々(2014年4月14日撮影)。(c)AFP/Matthew Mirabelli 【7月13日 AFP】地中海(Mediterranean Sea)の島国マルタの議会は12日、同性婚を認める法案を採択した。同国では3年前、同性カップルの法的地位を認めるシビル・パートナーシップ法が成立していた。 カトリック教徒が多数派の同国では、2011年にようやく離婚が合法化されたものの、人工妊娠中絶は依然として違法とされている。 同性婚法案は、ほぼ全会一致で可決され、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の権利向上に向けた大きな一歩となった。 マルタは最小の欧州連合(EU)加盟国。今回の法案採択により、同性婚を合法化した15番目のEU加盟国となった。(c)AFP
ドイツ南部ビュルツブルク近郊の村、ガートハイム(2017年4月20日撮影)。(c)AFP/Daniel ROLAND 【5月1日 AFP】住民わずか89人のドイツの小村が今、世界中のメディアの注目を集めている。ただ、その証しは今のところ村内にはためく1本の欧州連合(EU)旗だけだ。 ガートハイム(Gadheim)は、ワインの産地として知られるバイエルン(Bavaria)州の丘陵地帯にある村だ。風力発電のタービンが並んだブドウ畑を抜けて人通りのほとんどない一本道を行くと、一握りの家々が姿を現す。規模が小さすぎて村長はいない。 この村は、仏国土地理院(IGN)によれば、2019年に英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)が完了するとEUの地理的な中心地になる。 近郊の町ファイトシェーヒハイム(Veitshoechheim)のユルゲン・ゲッツ(Juergen Goetz)町長によると、周辺の
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