俳句・川柳っぽい広告、言い換えると「あるあるネタ」広告というのは一定の需要があるのか、たまにみかける。体感値としては、増えている。広告を見てくれる人がどんどん減っている(というふうに言われている)現況においては、あるあるネタというのはかなりの鉄板であり、商品につながるかどうかは別として人気がある。缶コーヒー「Roots」の広告とかはこれ系だと思う。そこからつながり、ナントカ俳句・ナントカ川柳の企画というのが企業発でよく見られたりする。これ、どのくらいあるのだろうか。 お〜いお茶 新俳句大賞(伊藤園) サラリーマン川柳(第一生命) トイレ川柳(TOTO) 通販川柳(日本通信販売協会) よみうり時事川柳(読売新聞) いのちと献血俳句コンテスト(日本赤十字社) エコ俳句大賞(コニカミノルタ) 全国おぶつだん俳句川柳コンテスト(全日本宗教用具協同組合) 新幹線俳句大賞(JR西日本、JR東海、他)